
香川県には、主要私鉄6社、国鉄という今では到底考えられない鉄道の激戦区だった。
それを如実に示す地図がこれだ。
青い線が私鉄だが、第3弾は、塩江温泉鉄道。
仏生山~塩江
の1路線だ。
昭和4年開通~昭和13年、塩江温泉鉄道として、そして
昭和13年~昭和16年、親会社の琴平電鉄に吸収され、琴平電鉄塩江線として、
そして
昭和16年、戦時供出により廃線。
12年間讃岐路を走った。
→昭和11年の香川県鉄道事情(高松電気軌道)
←うろこ雲を泳ぐ鯉のぼり【高松市栗林町】
←昭和11年の香川県鉄道事情(琴平急行電鉄)
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