HYBRIDS

草野球チーム「HYBRIDS」(ハイブリッズ)の公式ブログ

創部初!球場練習

2009年01月17日 18時28分12秒 | HYBRIDS戦績2009
2009年1月17日(土) 於大井ふ頭中央海浜公園野球場B面

プロ野球選手は今、自主トレの時期。我々もそれっぽいことしようじゃん!…というわけではないのだが、大井ふ頭中央海浜公園野球場にて、HYBRIDS初の球場練習が行われた。しかも、現役バリバリの大学硬式野球部員を臨時コーチに招くという豪華さである。我々のあまりのショボさに途中で呆れて帰っちゃうんじゃないかという一抹の不安も抱えつつ(笑)、部員6人(お手伝い役の記録員・ひろきも含む)が集合した。

今回、コーチに来てくれたじゅんぺー君は、監督・りゅーやの教え子で、りゅーやの自宅アパートの大家さんの息子だったりする。当時のりゅーやの家賃は、じゅんぺー君の成績によって上下動する出来高的契約だった…という話は全く聞かない。
ポジションは投手(右投げ)で、MAX135キロしか出ないのが現在の悩みらしい…135キロ「しか」か…レベルが違いすぎる…
(´・ω・`)

最初のウォーミングアップから、普段運動していない我々はついていくのが精一杯。じゅんぺーコーチが、我々の体力を考慮して「普段の1~2割ぐらい」というゆるいメニューを組んでくれたにもかかわらず、終わる頃には全員ヨレヨレになっていた。まだボールに触ってもいないのに…。
しかし、その後は内外野のノックやら打撃練習やら、みんな体が動く動く。今までは準備運動なんて自己流のもので、せいぜいラジオ体操ぐらいのものだったが、やはりきちんとしたウォーミングアップをすれば、動きも変わるものらしい。
打撃練習ではデジカメの動画機能を使って各選手の打撃フォームを撮影し、後でじゅんぺーコーチが動画を見ながら個々にアドバイスというなかなか高度な指導もあったりして、中身の濃い2時間となったのだった。やって良かった球場練習!

それにしても、じゅんぺーコーチの投げる球は半端なく速かった。軽く投げているのに、ボールに意思があるかのようにビュン!と行く。ワタシのように、全力出しても100キロ足らずのヘロヘロ球しか投げられない人間としてはうらやましい限りだ。大学のリーグ戦で投げる姿もぜひ見に行きたいなぁ。

※収支(2009年1月17日現在)会計担当・うえぽん
繰越金
24,994円
練習当日、参加者5名より1,000円ずつ徴収。
1,000×5=5,000
24,994+5,000=29,994
グラウンド使用料として、3,600円支出。
29,994-3,600=26,394
じゅんぺー氏への交通費等として、3,000円支出。
26,394-3,000=23,394
繰越金
23,394円

HYBRIDS戦記「第8戦」(5)

2009年01月10日 16時05分51秒 | HYBRIDS戦記
結局、限りなく完封負けに近い1-7で第1試合は幕を閉じ、表裏の攻撃を入れ替えて第2戦になだれ込んだわけだが、そこでもやっぱりボコられた。どれだけボコられたかというと…スコアの記録ができなかったほど(爆)。

この日はメンバーが9人ジャストで、普段はスコアラー専任のひろきもプレーヤーとして出てもらっていた。攻撃の時間はまだいいが、守備の時間になるとスコアラーがいない。第1試合で先発投手だった筆者は、守備の時間はマウンドで必死になって試合経過を記憶して、ベンチに帰るとすぐに記録用紙に書き込んでいた。しかし、第2試合では不慣れなショートを守り、そっちの方で頭がいっぱいになってしまって、途中からは記憶が吹っ飛んでしまった。他の選手が少しは覚えていてくれるかと思ったら、誰も覚えちゃいねぇー!
ヽ(゜▽、゜)ノ
第2試合ではスコアボードに得点も書かれなかったため、結局何点取られたのかもわからないまま終わってしまった。まぁ、第2試合で投げたすずきち、K-sukeとしては、点を取られた記録が全てチャラになったのだから、かえって良かったのでは?と考えることもできる(爆)。

HYBRIDS旗揚げイヤーは、0勝7敗1インチキ勝ちという戦績で幕を閉じた。一度勝つには勝ったが、ほとんどHYBRIDSメンバーがいなかったため、あくまで「インチキ勝ち」扱いである。堂々と「初勝利」を祝えるのは、いつになるだろうか…?

(おわり)

HYBRIDS戦記「第8戦」(4)

2009年01月06日 18時52分31秒 | HYBRIDS戦記
いつものような試合展開でやられてしまったために話が膨らまず、正直どう書き進めて良いのか困った…。

筆者のピッチングはいつも通りの「悪い立ち上がり→徐々に立ち直る→中盤以降へばってヨレヨレ」というパターンだった(爆)。
唯一「よっしゃ!」と思えたピッチングは、2-0に追い込んだところで、ストライクゾーンからボールゾーンに逃げるスライダーを「絶対振ってくる」という確信のもとに投げて、実際に空振り三振を奪ったシーンぐらいだ。あとは、なぜか足場がだんだん不安定になり、制球が乱れて四苦八苦した記憶ばかりである。

数少ない得点シーンといえば3回裏である。1死からりゅーやがチーム初安打となるレフトオーバーの三塁打を放った後、K-sukeがスクイズを試みたところ、これがピッチャーライナーになってしまった。ところが、相手投手が三塁へ暴投したため、りゅーやが生還したものだ。あとは、第二試合の2回表の押し出しだけ。タイムリーが出ねぇ!これじゃ打点なかなか増えないなぁ
(´・ω・`)

HYBRIDS戦記「第8戦」(3)

2009年01月06日 18時52分05秒 | HYBRIDS戦記
筆者のピッチングもトホホだったが、HYBRIDSが誇る(??)「鉄砲玉打線」もいつものようにトホホだった。え?「『鉄砲玉』ってどゆこと」?そのココロは、

(塁に)出たっきり(ホームに)還ってこない。

毎試合、毎回のようにランナーは出るのだ。時には無死満塁のチャンスなんか作っちゃったりもするのだ。しかし、後が続かない。点が入らない。プレッシャーに弱いのか単に実力不足なのか(たぶん両方だ)。何せ、打点ランキング1・2位は助っ人である。それも、2人とも1試合しか出ていないのに…(爆)。

閑話休題。

相手の先発投手はまるでキャッチボールのようなフォームで軽々と投げてきた。驚くようなスピードがあるわけではなかった。目の覚めるような変化球があるわけでもなかった。しかし、打球はことごとく野手の正面に飛び、たまに飛んだ「抜けるかな?」というような痛烈な当たりも、鉄壁の守りに阻まれた。皆、フットワークが軽いし肩も強い。内野ゴロ併殺を3つも取られるなど、初めての体験であった。

「監督ー、ESCAPEさん強いよー。話が違うじゃん(涙)」
「う~ん、弱いって言ってたのになぁ~(汗)」

試合前に聞く「ウチは弱いですから」というセリフは、基本的に信じないのが吉であろう
(´・ω・`)