世界柔道

今、フランスの首都、花の都パリで、世界柔道が開催されております。
大和魂満々のアナログ親父としては、”ジュードー”ではなく、あくまでも”柔道”で行って貰いたい。
だから、あの青い柔道着も、何か違和感を感じますなぁ～。
青い柔道着に、黒帯？
やっぱり、白い柔道着に黒帯でしょう。

スポーツに限らず、”らしさ”というものがある。
例えば、お医者さん。
総合病院などで、青い”白衣”を着た方を見かけるが、例えば茶色とか、紫は着ないでしょう。
仮に居たとしたら、絶対に診てもらいたくないよね。

だから、日本の選手が青い柔道着を着ていると、何か弱そうな感じを受けてしまう。
囲碁の白、黒のような感覚かな。

それと、トーナメントの準決勝で日本人同士が対戦した時の悔しさ。
「何で～～。」
と、思わずテレビの前で嘆いてしまう。
その後、勝った選手が決勝で負けようものなら・・・。
テレビを蹴飛ばしたくなりますよね。