今回はデッキ紹介ではなくプレイングについての記事です
JCGやRAGEの対戦動画を見ている限り、その方々のプレイングからして知っている人は見受けられませんでした
エゴサしてもそのプレイングについて話している人はいないので恐らくほとんどの方が知らないと思うので少しはためになると思います
根源ナーフ前から気付いていたのですが、何故このタイミングで話すかというと、エルフの構築が新環境からガラッと変わり、今回話すプレイングがほとんど関与しなくなったからです
もう秘密にしている意味もないのでお話します
このプレイングに大きく関わってくるカードがフェアリーです
まずはこの盤面を見てください。特にこのターンどうするかという問題ではないので、盤面だけを注目してください
実は、ミニゴブを基準に「右(対エルフ視点)のフェアリー」と「左(対エルフ視点)のフェアリー」とではちょっとした差があるんです
その為、相手の場に複数のフェアリーが存在しフェアリーを処理したい場合、先に倒すべきフェアリーというものがあるんです
さて、先程の盤面で先に倒すべきフェアリーは右左どちらでしょう
下にスライドせず、是非ここで少し考えてみてください
もう気付いた人も少なくないはず
そうです。先に倒すべきフェアリーは「左のフェアリー」です
それでは何故「左のフェアリー」から先に倒すべきなのか説明していきましょう
鍵となるカードは「エンシェントエルフ」です
ファンファーレで自分のフォロワーを全てバウンスする効果を持ちます
ゲームによっていろいろと状況が変化しますが、フェアリー以外のカードや左のフェアリーから倒していくと、必然的に右にフェアリーが集まります
さて、相手の手札がたくさんあり、相手がエンシェントエルフをプレイしなければならない状況を考えてみましょう
右にフェアリーが集まっていると、それらのフェアリーより左のカードは手札に戻らず墓場へ送られてしまうことがあります
逆に、左にフェアリーが集まっていると、左のフェアリーが手札に戻らず墓場へ送られることがあります
前者と後者、対エルフ視点ではどちらが得だと思いますか?
明らかに前者です
フェアリーがそれ以外のカードと比べて手札に戻ってきて欲しい状況なんてほとんどありません
以上が、先に倒すべきフェアリーは「左のフェアリー」である理由です
エルフ側の視点でも考えてみましょう
エルフ側は右にフェアリーを集めない為に後出しするのが基本です
ティアやマヘス等、フェアリーを先にプレイしなければならない状況は当然例外です
この考え方を少し応用させたものも記しておきます
冒頭で根源ナーフ前から気付いていたと話しました
根源ナーフ前はほとんどのエルフに根源が採用されていました
根源は場のフォロワー全てをバウンスする効果を持ち、エンシェントエルフとは違い相手の場のフォロワーもバウンスします
つまり、対エルフ側は手札に戻ってきてほしいフォロワーを先にプレイするのが基本です
この頃、僕はロイヤルを使っている時に実際に根源を打たれ、戻ってきて欲しいほうが墓場へ送られてしまったのをきっかけにこのプレイングに気付くことが出来ました
既に知っていた人達は、根源が流行っているタイミングで気付いた人が多いと思います
ですが現在、根源もエンシェントは愚か、エルフすらあまり見なくなってしまったのでこのプレイングは知らなくても差し支えがほとんどない環境になってしまいました
こういった些細なプレイングがより確実に勝ちに繋ぐことを考えると、あまり疎かに出来ないと思います
今回はこの辺でおしまいにしたいと思います
ありがとうございました!
JCGやRAGEの対戦動画を見ている限り、その方々のプレイングからして知っている人は見受けられませんでした
エゴサしてもそのプレイングについて話している人はいないので恐らくほとんどの方が知らないと思うので少しはためになると思います
根源ナーフ前から気付いていたのですが、何故このタイミングで話すかというと、エルフの構築が新環境からガラッと変わり、今回話すプレイングがほとんど関与しなくなったからです
もう秘密にしている意味もないのでお話します
このプレイングに大きく関わってくるカードがフェアリーです
まずはこの盤面を見てください。特にこのターンどうするかという問題ではないので、盤面だけを注目してください
実は、ミニゴブを基準に「右(対エルフ視点)のフェアリー」と「左(対エルフ視点)のフェアリー」とではちょっとした差があるんです
その為、相手の場に複数のフェアリーが存在しフェアリーを処理したい場合、先に倒すべきフェアリーというものがあるんです
さて、先程の盤面で先に倒すべきフェアリーは右左どちらでしょう
下にスライドせず、是非ここで少し考えてみてください
もう気付いた人も少なくないはず
そうです。先に倒すべきフェアリーは「左のフェアリー」です
それでは何故「左のフェアリー」から先に倒すべきなのか説明していきましょう
鍵となるカードは「エンシェントエルフ」です
ファンファーレで自分のフォロワーを全てバウンスする効果を持ちます
ゲームによっていろいろと状況が変化しますが、フェアリー以外のカードや左のフェアリーから倒していくと、必然的に右にフェアリーが集まります
さて、相手の手札がたくさんあり、相手がエンシェントエルフをプレイしなければならない状況を考えてみましょう
右にフェアリーが集まっていると、それらのフェアリーより左のカードは手札に戻らず墓場へ送られてしまうことがあります
逆に、左にフェアリーが集まっていると、左のフェアリーが手札に戻らず墓場へ送られることがあります
前者と後者、対エルフ視点ではどちらが得だと思いますか?
明らかに前者です
フェアリーがそれ以外のカードと比べて手札に戻ってきて欲しい状況なんてほとんどありません
以上が、先に倒すべきフェアリーは「左のフェアリー」である理由です
エルフ側の視点でも考えてみましょう
エルフ側は右にフェアリーを集めない為に後出しするのが基本です
ティアやマヘス等、フェアリーを先にプレイしなければならない状況は当然例外です
この考え方を少し応用させたものも記しておきます
冒頭で根源ナーフ前から気付いていたと話しました
根源ナーフ前はほとんどのエルフに根源が採用されていました
根源は場のフォロワー全てをバウンスする効果を持ち、エンシェントエルフとは違い相手の場のフォロワーもバウンスします
つまり、対エルフ側は手札に戻ってきてほしいフォロワーを先にプレイするのが基本です
この頃、僕はロイヤルを使っている時に実際に根源を打たれ、戻ってきて欲しいほうが墓場へ送られてしまったのをきっかけにこのプレイングに気付くことが出来ました
既に知っていた人達は、根源が流行っているタイミングで気付いた人が多いと思います
ですが現在、根源もエンシェントは愚か、エルフすらあまり見なくなってしまったのでこのプレイングは知らなくても差し支えがほとんどない環境になってしまいました
こういった些細なプレイングがより確実に勝ちに繋ぐことを考えると、あまり疎かに出来ないと思います
今回はこの辺でおしまいにしたいと思います
ありがとうございました!