アサヒです。
昔、バイト先で一緒だったおばちゃんに一生に一度のお願いをされました。
「これを帰り道の公園に置いてきて欲しい」と渡された袋を覗くとハトが入っていました。
ハトが死ぬほど嫌いなので、思わずその袋を落としかけるくらいびっくりしましたが
「飼っていたら大家さんにバレて飼えなくなった。うちの近くに公園がないので
アサヒちゃんの帰り道の公園に置いてきて欲しい」ということでした。
「でも公園で置くって言っても猫とか犬とかにやられるかもしれないし
私、触れないから袋から出してあげれないし、このままずっと袋の中だとアレだし
ハトも縄張り的なのがあるかもだし、そうするといじめられるかもしれないし
誰かに『不法投棄ダメ!』的なこと言われたら、私またバイト先に持ってこないといけないし
だいたい無責任な私に頼んだら何するかわかりませんよ」
と本気で本気で抵抗しましたが、涙目のおばちゃんを前に抵抗しきれず
ハトを公園まで運搬することになりました。
バイト終わり、その袋を持っているだけで鳥肌もんで(シャレとかちゃいますよ)
原付に乗り自分の股の間に袋を置いた時点で気絶するかと思いました。
「ホーッホーホー」と夏の早朝に聞こえる声が今にも聞こえそうで
原付でとにかく公園へと急ぎました。
袋の口を地面に沿わせて、自ら着地できるようにしかけて公園を退散しました。
悪いけどこれが限界でした。
ハトがその後どんな運命をたどったかはわかりませんが、
嫌いなハトを助けた唯一の出来事です。
むら藤という店が新世界一安い、とTVでやっていたのでやってきたのですが、満席。
ハラペコだったので待てずに飛び込んだのが壱番です。
94円の種類のメニューもあったのですが、お客さんに対しての
店員さんの数が足りないのと、店員さん同士が仲良くて
お話に花が咲くせいか、ドリンクもなかなか来なくて
美味しかったけど残念だったかなぁ。
でも金曜は串の日94円(増税前です)ということで、
94円で食べられる串もあってお徳でした~。
平和の象徴のハトの首を前後に動かしながら歩行する姿と
くちばしのサイドについているメガネを外した痕みたいなのが
どうにもこうにも苦手です。
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