うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

O先生

2017年05月22日 | 大体メモ帳
 


晴れ。仕事日。
 
買い物があり、モノレール沿いに自転車で走った。

競馬場の四つ角を信号が変わって右折。旧電車通りに出て左折。

このごろマンションが増えたなあ、と思いながら自転車道を走り、国立病院下の信号を渡ろうとしたとき、歩道にいた年配の女性が顔をこちらに向けた。

「O先生ですか」と2、3メートル過ぎて声をおかけした。

50数年前、先生はなまけものの通う中学校で家庭科を担当されていた。お会いするのは30年ぶりだろう。

「いくつになったの」とたずねられ、「67歳です」と答えた。

先生は82歳になられるそうである。

国立病院からの帰り、前と後ろのどちらのバス停に行こうかと振り返ったところだったそうだ。

バターを買い、競馬場横で緻密な刺繍のようなハハコグサを撮り、O先生と立ち話して、仕事場にジャスト到着。




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