苺ボスコ

　05年3月のハウステンボス入り。今回のメインイベントは何といっても『苺ボスコ』。園内で一番目に付く塔『ドム・トールン』の下、1階部分にあるチーズケーキハウス『パティスリー』で3月末までの期間限定で提供されているスイーツ。既に食べた人のコメントを見ていると私も!!!と思ってしまった。

　『パティスリー』は人気があるものの、座席数が少ないのですぐに満席になってしまう。ハウステンボスを訪れたのは3連休のど真ん中。人出はすごかった。早めに行かないと待ち時間が半端じゃないと思ったので、開店時間の12時少し前にお店を訪れ、お店が開くと同時に店内へ。

　メニューを見ることなく『苺ボスコ』を注文した。ボスコとはイタリア語で「森」という意味。しばらくして目の前に現れたスイーツはまさしく「苺の森」。この中身がどうなっているのかがすっごく興味があった。

　「苺の森」のどこから食べようかとしばし考え、「森の麓」から1つ1つ苺を攻略。苺は縦に半分にカットされていて、それが「木」のように植えられている。プレーンのスポンジの「地層」の間には濃厚なクリームブリュレの「層」も見受けられ、この間に苺の「化石」が発掘された。山肌に残る「残雪」はリコッタソース。「苺の森」へと続く茶色い「細道」はバルサミコ酢なんだとか。

　『苺ボスコ』を食べた感想は、お世辞抜きにうまい！大好きな苺がた～っぷり食べられて、甘さもちょうどいいブリュレが食べられる。お値段は1000円とちょっとお高いけど、それに見合っただけのボリュームはあると思うな。『森』の中がどうなっているんだろう!?というワクワクした気分にさせてくれるっていうのも、食の楽しみを増やしている要素の1つになっている。JR全日空ホテルでお腹いっぱい朝食を食べたのに、ペロっと食べてしまった(^_^)

　そうこうしていると店内は既に満席。回りのお客さんの注文を見ていると定番ケーキを食べている人が。
苺ボスコ、お薦めですよ～！
と言いたい気持ちをグット押さえてお店を後にした。

　今回のハウステンボス帰国、だんなさんは自宅でお留守番だった。『苺ボスコ』のイメージは掴めた。今度の休みの時にでも『苺ボスコもどき』を作って食べさせてあげよ♪

【今日のコメント】
　今日、流れ星★彡をみちゃった(^_^)　取りあえずお願い事しておきました。叶うといいな♪

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