真空管とパソコンとカテキョと

シニア世代となって気持ちもあらたに綴ります。

2A3アンプ製作記 やっと電源部配線です

2007-05-28 23:58:39 | 真空管アンプの製作
 電源部の配線と邪魔になっている出力トランスとチョークトランスのコードの配線を済ませました。
本来、アースの取り回しをするのでしょうが、次回にしました。とりあえずシャーシ内は、すっきりしました。
(この後、ごちゃごちゃ配線になる予感が。)

             
 トランス類をつけた後、数日間中断していたのですが、また再開となりそうです。
でも、いつ完成することやら。

秋葉原はラジオの街

2007-05-28 00:51:35 | 真空管アンプの製作

 秋葉原の東京ラジオデパートに行ってきました。

1階から3階まで、電気・電子パーツの小さな店が集まっています。

  今回は、アンプシャーシーを買いました。まだ、今作っている2A3シングルが完成していないというのに。後は、次に作るアンプのパーツをどうしようかと考えながら、他の店をのぞいて回りました。

私には、これらのパーツが宝物に思えてきます。何が宝物かは、人それぞれの興味・関心によるのでしょう。

こうした店が、秋葉原の一部にしか残っていないのは残念です。でも残っている店はほんとにがんばっていらっしゃいます。「ラジオの街、秋葉原」と言われたことが遠い過去のものにならないように、私も、これからも通い続けたいと思っています。


懐かしい珈琲店

2007-05-26 23:45:15 | Weblog

 久しぶり(20年ぶりぐらい)に神田にある古瀬戸珈琲店に行きました。

狭い階段を上がり、店の扉を開くとタイムスリップした感じがしました。 何も変わっていない。 

カウンタ席に座り、「マンデリンをください」「カップはどれにしますか」カウンタの前にある陳列棚には多数のカップが。好みのカップを選びました。

苦味と甘みの同居したマンデリンを味わいながら、買ったばかりの本を読みふけりました。

移り変わる物事が多い昨今、いつまでも変わらないものがある。そういうものを求めたい気持ちも最近特に増してきたようです。


鉱石ラジオの美学

2007-05-24 23:55:16 | 真空管ラジオの製作
 本物の鉱石ラジオには、ノスタルジックというだけでは語れない美しさがあると思います。イギリス ブラウニーワイヤレスカンパニー社製鉱石ラジオ。1920年代のものです。

昨年、秋葉原の内田ラジオでちょっと高かったけど購入しました。店内で見つけたとき、他の鉱石ラジオにはない独特の美しさにひきつけられました。接点調節方式の検波器。中の鉱石は、紅亜鉛鉱と思われます。残念ながら、つまみを回しても同調状態がよくなく、ラジオを聴くには、苦労しますが、今夜も「ラジオ深夜便」を聞きながら、安らぎの時間をすごしています。

珈琲1杯 至福のひととき

2007-05-23 22:24:08 | Weblog
 一週間ぶりのノー残業デー。そして一週間ぶりの珈琲店「奈於伊」。 店に入ると「こんにちは」とマスターの声。

今日の一杯は、キリマンジャロ。カップから香る珈琲の香り。一口飲み、「ふうっ」と息を吐く。至福の時が始まる。今日は何ページからだったかな。2口目を飲み、本に目をやる。  珈琲と読書。  気がつくと、マスターが水のお替わりを持ってくる。もう、こんな時間。  珈琲1杯 至福のひととき。

平日に入る温泉もいいものです

2007-05-22 22:41:19 | 温泉
 仕事を終えて、疲れを取るべく温泉に行きました。千葉成田にある「大和の湯」。職場からは、車で1時間くらいかかりますが、田園にある温泉は、静かでそんなこともすべて忘れさせてくれます。

ここの温泉は、珈琲色をしたナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉で、なめるとやや塩味がします。露天と内風呂を交互に入り、すっかり疲れもとれました。展望ロビーで、ミネラルウォータを飲みながら外の景色を眺めると、前に田んぼ。蛙が鳴く季節なんですね。時たまローカル線の電車が通っていくのが見えます。晴天だと遠くに富士山も見えるのだけれど。あたりはすっかり暗くなってしまいました。平日に入る温泉もいいものです。

鉱石ラジオの楽しみ

2007-05-22 00:51:02 | 真空管ラジオの製作

 

 

かんたんな回路の手作り鉱石ラジオでラジオを聴いています。木箱の中には、並四用のエアーバリコン320pFと手巻きコイルが配線されているだけ。

表にある検波器の方鉛鉱(ガレナ)にキャットウイスカーを触れさせ、聞こえるところを探す方式(探り式検波)です。NHK第一なら5mくらいのアンテナで聞こえます。ただ私は、これまた手作りのモノラルアンプにつなぎ、16cmスピーカーで聞いています。本来はレシーバで聞くのが本道なんでしょうが。「ラジオ深夜便」のアンカーの語りと音楽が、シンプルで鉱石ラジオ独特の音となって聞かれます。1920年代30年代にラジオを聴いていた先人たちと時間を越えた場の共有をしている雰囲気にさせられます。


かんたん笛つくり2

2007-05-21 23:59:57 | Weblog
 これもかんたんな音実験。フィルムケースにストロー幅の切り込みを入れ、ストロー(先を軽く平たくつぶす)をセロテープでとめて出来上がり。「ピー」となります。また、フィルムケースの口のところを両手の親指でふさいだり、少し隙間を空けたりすると音の高さが変わります。(ふさぐほど、低くなる)少し練習するとかんたんな演奏ができます。

2A3アンプ製作記 シャーシーにマウントしました。

2007-05-20 23:23:16 | 真空管アンプの製作
 2A3アンプのシャーシーにパーツをマウントしました。ここまでくると後は配線のみ。どうCR類を配置し、どう配線をするか。これがまた、楽しいです。でも、まだこの道1年未満の未熟者、きっと下手な配線になることでしょう。のんびりやっているのでいつ完成することやら。