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レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

心地よさを感じたら、警戒する

2009-03-18 05:12:36 | ライフハック
シゴタノ! ―    わかっちゃいるのに動き出せない人のための一冊

竹内義晴の、しごとのみらい > 部下にやる気を出させるために必要なマネージャーの仕事 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

結論は、メンタルが下がっている時は、(1)まず手帳などにやらなければならないことを書き出す、(2)今やらなくても良いことを選び出しほとんど捨てる、(3)やらなければならないことの中でも難しそうなことは、ステップを分けてやることとして書きなおす。(4)その書き出したものをなんでも良いのでやり始める。

目標をなんとなく立てる。やろうとするが目標が高すぎる、やることが多すぎる。まとまった時間が欲しい。ない。手がつかない。ボーっとする。時間が過ぎる。焦る。夕がたに自己嫌悪する。

これが悪いパターン。

今の状態が心地良いから、そこから抜け出したくない。冬の朝、あったい布団の中から寒い部屋に出たくないのと同じ。

痛みや苦しみを感じたくないから、歩きださない。自分が向上している時は、何らかの痛みや苦しみを伴っていて当たり前である。

心地良さを感じたらそれは警戒しなければならない。なぜならば、心地良い状態は、成長の反対にある。これはとても思い当たる。心地よさを追求した時には、退化し続けた。

とはいえ、メンタルが下がっている時もある。私はメンタルの上下を、"Joe's Goals"でチェックしている。遠くから見ると、12~15日周期で上下していることが分かる。

メンタルが上の時には良いのだが、下の時に手をつけるのは、(4)の何でも良いから始めるが大切だ。これは、「打たれ強さの法則」から得た知識である。

c.f.

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