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レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

分散処理はバベルの様相 #infotalk

2010-03-21 09:20:36 | Infotalk
まるでバベルの塔である。分散処理の勉強会に出たのだが、C言語を中心にプログラムを作っていた20年前とは違っていて、いろいろな方言や手法が出てきた。そして問題なのは、それらの技術者が共通に話し合うための「言語」が無いことである。

私のような専門を持たない人間が、アーキテクトとして間に入り込み、それぞれの専門家を連携しながら新しいものを作るというやり方がより一般的になるのだろう。

InfoTalk#16 : ATND

清田 陽司 先生(清田陽司 (kiyota_yoji) on Twitter)による「Hadoopによる大規模分散データ処理」、川中 真耶 氏(mayah (mayahjp) on Twitter)による「関数型言語とクラウドコンピューティング」を聞いてきた。

会場の盛り上がりと、それぞれの知見については以下のリンクを参考にするのが良いだろう。

2010-03-19 - 天気晴れ(Tem Que Valer)の世界を変えるブログ

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