◎ラムサCD マスターを定義する (CD2-7) 脳がもつ神になる能力
脳があるレベルの意識を具現化し、その意識がきわめて優れた脳をつくるということは可能なのだろうか?脳がキリストの脳になることは可能なのだろうか?それは可能なのだろうか?可能である。脳には神になる能力があるのだろうか?脳にはそれができる。そのように創られているからだ。そうであるならば、そして我々のパーソナリティーがスピリットとの力強い合一と同意に達したとするならば、我々のマインドが神のマインドになることは可能だろうか?可能である。
それはどういうことだろうか?自由である我々は、それが何であろうと、・・・つまり我々は自分の苦悩や苦痛や苦悶から自由であり、苦々しさや失望から解放されているわけだが、過去をまったく持たない我々は、どんな夢でも見ることができる素晴らしい自由をもっている。それがどんなに途方もない夢であろうと、我々の脳はそれを思い描くチャンスを捉えることができ、その夢の複製をつくり、物理的にその夢になることができるのだ。我々はそのような脳をもっている。
我々は真実を話すがゆえに、そのような完全な自由に値するわけだが、我々が完全な自由の中で夢見るならば、我々は自分の肉体を不死にすることができる。我々の肉体は絶対に死ぬことはないし、絶対に老化することもない。我々がそのような夢を夢見るならば、我々の脳はその夢にピッタリと合った化学物質をつくることができる。そして偉大なる第七シールである脳下垂体は、この肉体を無限の彼方へと連れて行くことができる。脳下垂体はそのようにプログラムされている。
仮に体内に20種類か22種類のアミノ酸があるなら、・・・言っておくがアミノ酸の種類はもっとある、たんにまだ発見されていないだけだ。そしてこれらの重要な化学物質の中には、あなたが成れる最高の可能性がすでに暗号としてプログラムされているのだ。
マスターはいかにして永遠に生きるのだろうか?彼らは実際に永遠に生きている。なぜなら彼らが自由になるとき、彼らは永遠に生きることを夢見るようになり、その夢を曇らせるものは何もないからだ。彼らの中には後悔や恨みや悲しみは存在しない。苦悩や犠牲者意識も存在しない。その夢の障害物となるようなものは何もないのだ。脳がその夢をしっかりと刻み込み、肉体がそのとおりになるのだ。どんなレベルであろうと我々は超越することができる。
その時、我々はグレートワークを達成したことになる。我々はここにやってきて、ここで創造し、ひたすら克服し続けてそれになったのだ。我々は水の上を吹く風としてここにやって来て、肉体という粘土と一体になったわけだが、そのような風としてここを去る。つまり肉体という粘土を、水の上のちりに変容させるのだ。我々は足あとを残さず、肉体も墓も残さずにここを去る。我々はそのようにしてここを去る。
脳は不死を創造したり、健康を創造したり、それ自身の複製を何度も創造したりする能力をもっている。あなたは何でもできるのだ。あなたは制限されておらず、生化学的に見ても制限されていない。あなたはただ意識の優先順位、マインドの優先順位、つまりパーソナリティーの優先順位によって制限されているだけだ。あなたはどちらの側に立つだろうか?肉体の側だろうか、それともスピリットの側だろうか?あなたがこの学校で学んでいるなら、そろそろ自分を解放するような根本的な変化を恐れずに起こすときではないだろうか。つまりあなたを欺瞞から解放する変化だ。
他人を欺くことは、魅力的で神秘的なものに見え、あなたはスリルを味わいながら狡猾に振舞うことができるかもしれないが、最終的には嘘は必ずバレるものである。あなたはライトレビューで自分を振り返って唖然とするだけである。つまり自分が愚か者としてこの人生を浪費してしまったことに気づいて、あなたは唖然とするのだ。あなたは何も見逃してはいないが、真実だけは見逃している。
あなたはいろいろなことをして楽しむが、楽しむとはどういうことだろうか?それは感情である。だがあなたは真実を見逃がす。このことを忘れないように。隣の人間に今夜あなたが学んだことを説明しなさい。あなた方の何人がここまでの話から何かを学んだだろうか?学んだだろうか?マスターになるためには、何が必要なのかをあなたは理解し始めただろうか?変化が重要である理由を理解し始めただろうか?
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