●バシャール~『今、地球人が体験していること。パラレルな地球とは?』
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「未来は、えらべる!」バシャール×本田健 より (2010年3月発刊)
●パラレル・ワールドへ、ようこそ(P202~)
(健)では、それまでの生き方を考えるうえで、今から世界がどのように動いていくのか、可能性でいいのでいくつかのヒントをもらいたいんですが。
(バシャール)いま変化しているこの流れにしたがって、皆さんの世界は、さらに変化を続けることになります。大きな変化の要因のひとつになるのが、地球外生命体の存在が明らかになることです。今から2015年くらいまでの間のどこかで、それが起きるでしょう。
地球外生命体の存在を知ることが、地球人にとって、ポジティブに、あるいはネガティブに多大な影響を与え、大きく物事を揺り動かします。これにより、ある領域においては、さらに二極化が進むでしょう。
けれどもこれが、本当のパラレル・ワールド(並行世界)へのシフト、パラレル・ワールドの分化につながるのです。地球外生命体がいると分かった時点で、皆さんがどの周波数にいるかによって、どのパラレル・ワールドに行くかが決まります。その後、変化はさらに加速していきます。
2010年から2015年の5年間が、パラレル・ワールドへのシフトにおいて非常に重要な時期です。パラレル・ワールドへの分化は、その人がどの周波数にいるか、またそのシフトをどのように解釈するかによって、ポジティブ、ネガティブ、様々な形で体験されることになります。
(健)そんなことが起きるのですか。ドキドキしますね。他にはどのようなことが起こるのでしょうか。
(バシャール)2010年から5年の間には、体験可能なすべての世界がつくられます。たとえば、大勢の人が亡くなるレベルから、大勢の人が自分の最高の夢を叶えるレベルまで。また次のようなことも起こります。ちょうど2012年あたりを境にして、いまは一本でしかないエネルギーの光線が、人間の集合意識を象徴する、ある特殊なクリスタルに当たるのです。この光線がそのクリスタルにあたると、様々なパラレル・ワールドに分化していくことになります。
そしてそれぞれのパラレル・ワールドが、ますますその世界を構成する人々の意識を反映し、特徴を帯びたものになっていきます。
こうしてつくられる独特の周波数をもった、たくさんのパラレル・ワールドは、2015年から年を追うごとに加速しながら、お互いから離れていきます。ついには、自分の波動が選んだひとつのパラレル・ワールドだけしか体験できなくなるでしょう。
そして、2100年までには、それぞれの世界が、ある意味では終着点を体験することになるのです。
スペクトラムの一方の端にある、最もネガティブな周波数をもつ人たちが移動したネガティブなパラレル地球は、完全に破壊されてしまいます。その一方で、スペクトラムのもう一方の端にある、ポジティブな波動を代表する周波数のパラレル地球は、2100年までには銀河系社会の一員として迎え入れられます。しかし、この両極のパラレル地球の間には、様々なバージョンのパラレル地球があるのです。
(健)そして、その人の周波数によって、行くパラレル地球が違うんですよね。
(バシャール)イエス!
(健)つまりそれはワクワクして幸せな人は、ポジティブな未来のパラレル地球へいって、嫌いなことをやって、うじうじしている人はそうでない方にいくということなんですか。
(バシャール)そうです。今皆さんの現実では、自分とは異なる周波数の世界も、ある程度は経験できるようになっています。しかし2012年から始まる分化が、2015年からさらに加速すると、自分の周波数以外の世界を経験することは、どんどん、どんどん難しくなっていくのです。
2033年から2050年には、自分が選択した周波数以外の世界のことなど、ほとんど聞いたことがないという状況になるでしょう。そして2100年には、自分が選択した周波数以外の世界を体験することは、本当に本当にあり得なくなります。それが、ポジティブであろうが、ネガティブであろうが、自分で選択した世界しか体験できなくなるのです。
●2012年、列車は別々の路線を走り出す(P207~)
(バシャール)・・・。これまで言った「年」はすべて、世界全体で見たときの平均と考えてください。個々人のレベルでは、今私が言ったよりも速い速度で、このようなシフトや移行を始める人がいます。しかしそれらの移行の基盤となるのは、「すべての出来事の意味を、中立的なものとしてとること」。そして「その出来事がどのように見えても、ポジティブに対応していくこと」。このふたつです。
ポジティブな波動とネガティブな波動の集合体であるこの世界は、いわばプリズムのようなものです。それが2012年に近づくにつれて、少しずつ、少しずつ、より多くのパラレル現実に分かれていきます。
(健)どのくらいの速さで分化は起こっていくのでしょう。
(バシャール)分化のスピードは、2015年からますます上がっていきます。それぞれのパラレル現実の世界がどんどん離れていって、お互いがお互いを体験することは、どんどん、どんどん、どんどん少なくなっていきます。
今はまだ、すべての列車が一つの駅に向かって走っています。しかし2012年からは、路線が切り替わりはじめます。そして2015年からは、今は同じ駅に向かっている列車の多くが、別々の路線を走り、別々の方向へ向かうことになります。
2025年から2035年頃までには、それぞれの路線は非常に遠く離れてしまいます。
それでも、しばらくの間は、まだ他の路線と交差しているものもあるでしょう。ですから、ある路線から別の路線に移ることはできます。しかし、そのためには、いったん列車から降りて駅で待ち、新たに切符を買って、別のパラレル路線を走る新しい列車に乗り換えなければなりません。
けれども、最終的にはお互いに乗り入れのない状態になります。ですから、何度も乗り換えなければいけなくなったり、相互乗り入れがなくなるまで、ただ何もしないで待つかわりに、私たちはこうお勧めします。
分化のスピードが速まる、この5年間の早い段階から、「自分の乗りたい列車」に乗っておいてください。すべての列車が駅から出発してしまったら、乗り換えはまず難しくなってきます。
●100パーセントのワクワクの列車がある(P212~)
(中略)(健)そうすると、たとえば100%ワクワクして自分の好きなことを
している人、80%の人、30%の人、5%の人、それぞれに別の列車があるという、そんなイメージですか。
(バシャール)はい。ワクワクの割合が、どの列車に乗るかを決めます。つまり、自分の情熱を50%しか生きていない人は、50%の列車に乗り、自分の情熱が50%しか実現されない現実を生きるのです。確率が半分半分なので、私たちは「フィフティ・フィフティ・トレイン」と呼んでいます。(笑)
(健)先ほどの説明だと、パラレル・ワールドには、いろいろなバージョンの自分がいるということでしたが、そうではなく、自分の情熱が50%だったら、70%のパラレル・ワールドから完全に物理的に消えてしまうということですか。
(バシャール)最終的にはそうなります。今はどのレベルの世界へも、まだ接続がありますが、最終的には接続がなくなります。接続ポイントが存在していても、少なくとも皆さんには見えなくなります。
いま言ったのは、構造上の話ではなく、「どれだけ皆さんが知覚できるか」という話です。すべてのものには、必ずつながりがあります。でも、それを認識できる能力が変わっていくのです。そして、つながりを使う能力も変わります。
ですから、とてもネガティブな列車に乗っている人は、そのうち、ポジティブな列車との接続ポイントを見る能力を完全に失い、乗り換えるすべを失います。同じように、ポジティブな波動の列車に乗っている人も、ネガティブな現実の波動を知覚すらできなくなります。ですから、ネガティブになることができなくなるのです。非常に単純化してお伝えしましたが、ポイントはわかっていただけたかと思います。
よろしいでしょうか。
バシャールの2015年からの分化の発言で
分からないのが、
自分とバイブレーションの違う人がいない
世界で生きていくということ言っていますが、
それはただその人と2度と会わなくなるだけなのでしょうか?
それとも、世界中のどこかにはいるけど、
波長が合わないから会う機会がなくなるという
ことなのでしょうか?
ここが明示されておらず、あいまいで分かりません。
もしお分かりになるかたいれば、
ブログ作成者様含め、ご教授よろしくお願いいたします。
>バシャールの2015年からの分化の発言で
>分からないのが、自分とバイブレーションの違う人がいない
>世界で生きていくということ言っていますが、
>それはただその人と2度と会わなくなるだけなのでしょうか?
>それとも、世界中のどこかにはいるけど、
>波長が合わないから会う機会がなくなるということなのでしょうか?
まず、上記の「ただその人と2度と会わなくなるだけなのでしょうか?」とその下の
「世界中のどこかにはいるけど、波長が合わないから会う機会がなくなるということなのでしょうか?」
という言葉の「本質的な違い」は何でしょうか?上記の「ただその人と2度と会わなくなるだけ」ということは、バシャールの説明では、「世界中のどこかにはいるけど、波長が合わないから会う機会がなくなる」ということです。そう言ってもいます。
ななしさんが、なぜ2つに分けるのか分からないのですが、根本的な考え方の違いは何でしょう?
そこをご説明願えればと思うのですが、いかがでしょうか?
返信が遅くなり大変申し訳ございません。
んー確かに、読み返してみると違いの説明が
できていない文章でした。
すみません。
お伝えしたかったことは
バイブレーションが違う人同士は、
同じ地球にはいない、つまり世界のどこを探しても
いないのか
それとも、同じ地球のどこかにはいるけれども、
ただ振動が違うので会わなくなるのかという
ことをお聞きしたかったのでした。
私ももう少し、バシャールの発言を読み返してから
質問しなおさせていただきます。
ありがとうございました。
これからは名前とタイトルを入れてください。
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お伝えしたかったことはバイブレーションが違う人同士は、同じ地球にはいない、つまり世界のどこを探しても
いないのかそれとも、同じ地球のどこかにはいるけれども、ただ振動が違うので会わなくなるのかという
ことをお聞きしたかったのでした。
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はい、これは後者です。理由は、
http://blog.goo.ne.jp/hs33_001/e/b81400655fe6b22024440576f4119a27
の中の、小見出し
●100パーセントのワクワクの列車がある(P212~)
で、健さんとバシャールの下記の会話が答えになっているからです。
(健)先ほどの説明だと、パラレル・ワールドには、いろいろなバージョンの自分がいるということでしたが、そうではなく、自分の情熱が50%だったら、70%のパラレル・ワールドから完全に物理的に消えてしまうということですか。
(バシャール)最終的にはそうなります。今はどのレベルの世界へも、まだ接続がありますが、最終的には接続がなくなります。接続ポイントが存在していても、少なくとも皆さんには見えなくなります。
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つまり、今は多くの方が見える範囲にあるけれども、やがては「触れることも、見ることもできない振動数として決定的になる」、ということを意味していると考えられます。
「触れることも、見ることもできない」というのは、自分の能力によって制限されているからです。アセンションした人間であれば、自由に高い振動数の物事でも、触れたり、見たり、聞いたりができます。
ということは、振動数の違いにより、分離が決定されてしまうのは、自分の能力次第ということがいえますよね。
すべては、「今・ここ」に同時存在していると言われています。しかし私たちの能力が、それを感じさせてくれません。
ですから、「何かが存在しているか、していないか」を決める基準は、それを感知する「主体の能力」であり、「対象の振動数」ではないということが言えるのではないでしょうか。