矢野新美・プロフィール★

1971年2月 愛知県海部郡生まれ。

小学校から演劇クラブなどに所属し、味をしめる。高校の頃から脚本を書くようになる。
当時は社会的な事件をもとにした話が好きで、実際にあった殺人事件などからヒントを得て脚本を書いた。女子高だったせいもあり、男性役もこなした。
東海女子大学人間関係学科を卒業後、名古屋市内の会社に勤める。
雑貨やＨＰ制作など、芝居以外の創作活動もしている。

1990年に三輪と出会い、「越後のちりめん問屋」を結成する。
ほとんどの作品に出演・脚本を手がけるほか、手描きの公演チラシ・宣伝写真・パンフレット・ＨＰ等ビジュアル面を担当している。
脚本家としては、等身大の暮らしの中に潜む違和感を軸に、人間界に溶け込む異形の生き物が登場する、淡く飄々とした世界を紡ぎだしている。
また独特の擬音ト書きを、自ら声を使った特殊擬音効果作りで具体化することで、五感をシゲキする作品を目指す。

身長158cm。血液型B型。
芝居作り以外の時間は雑貨を作ったり笛を吹いたり。
数年前から落語や講談にはまり、上京時等は芝居と共に寄席にも通う。
お気に入りは、柳家喬太郎、神田山陽。