西東京市市議会議員 保谷清子のつれづれ日記

西東京市市議会議員の保谷清子です
ちからを合わせてみんなで豊かに暮らせる西東京市を創りましょう

3000万署名の大切さひしひしとー対話型駅頭宣伝

2018年01月30日 | 日記

私の知人、八巻明美さんは、ハンドマイクを使った駅頭宣伝や地域宣伝のとき、

いつも自分で書いた演説原稿を持ってきます。

原稿をもとに、やさしい口調で、真摯に訴える八巻さんの演説を聞くと、

「まったくそのとおり」「なるほど、そうか」と説得され、演説にひきこまれます。

 

26日(金)の、早朝柳沢駅頭宣伝のときも、八巻さんの「安倍改憲NO!憲法をいかす3000万署名」の訴えに、心を動かされました。

原稿には、「安倍政権の急ぎ足の改憲は、危険極まりないといえるのではないでしょうか?」とありますが、みなさんはどう思いますかと、通勤者に呼びかけ考えてもらう、対話型演説ともいえます。

「3000万署名」を集めることの大切さが、ひしひしと迫ってきます。

みなさんにもぜひ、八巻さんの演説を聞いていただきたいと思いました。

「私のブログでみなさんに紹介してもいいですか」と伺うと、「いいですよ」と、了解していただけましたので、ご紹介させていただきます。

 

ーでは、八巻さんのブログ紙上演説のはじまり、はじまり~ですー

 

今朝は、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」通称「3000万署名」のお願いをしています。

この署名は、作家の瀬戸内寂さんらが発起人になって始めた署名です。

様々な市民団体や個人が参加しています。立憲民主党や社民党、自由党等の野党各党も参加しています。

5月までに3000万人の人に署名していただくことを目標にしています。

今お配りしていますチラシの裏にも署名欄があります。

どうか皆さん署名にご協力ください。

 

さて、安倍首相は1/4の年頭記者会見で、「自民党の改憲案を今年の国会に提出する」と改憲への意欲を表明しました。

けれども、世論調査では、「憲法9条改憲に反対」の人が53%、「改憲の国会議論を急ぐ必要はない」という人が67.2%にのぼるということです。

憲法9条を変えてほしくないという人は半数以上ですが、変えても良いという人たちも、決して急いで進めて良いものではない、慎重にすすめなければ危険であると感じています。

安倍政権の急ぎ足の改憲は、危険極まりないといえるのではないでしょうか?

  

9条改憲反対の署名をお願いすると、「北朝鮮がミサイル打ち上げたりしてるんだから、9条は変えるべきだ」とおっしゃる方がいます。

でもみなさん、安保法制=戦争法が成立して、アメリカの戦争に日本がいやおうなく協力しなければならなくなった今、憲法9条まで壊してしまったら、私たちが子供や孫を戦争に巻き込む可能性を作るということではないでしょうか?本当にそれでいいんでしょうか?

みなさん、戦場には誰が行くと思いますか?自衛隊員でしょうか?

では自衛隊関係の職業に就かなければ安心なのでしょうか?

そんなことはありません。民間人も徴用される可能性がおおいにあります。

徴兵制を敷かなくても、民間人を戦争に動員できる法律が14年も前にできているのです。

 

皆さん覚えていますか?2004年に成立した「国民保護法」という法律。

有事の際には、必要に応じて自治体の長が一般市民を戦場に動員できるという法律です。

戦争は兵士だけでできるものではありません。

現代の戦争は全ての兵器、車両がコンピューター制御です

もしコンピューターが故障したら、直せる人は自衛隊にはいません。民間の技術者を戦場に送って修理するしかないのです。

様々な分野で民間人の協力なしには戦争はできないんです。

 

ある専門家が言っていました。「世の中の人は、戦争は自衛隊員がするものだと思っているが、現代の戦争では全ての職種が戦場に徴用される可能性がある。戦争に関係ない職業など無いかもしれない。」と。

 徴兵制を敷かなくても一般市民を戦場に動員できる法律、国民保護法が14年も前にできていて、

さらにアメリカの戦争に協力しなければならない安保法制=戦争法が成立してしまった今、憲法9条まで効力を失ったらどういうことになるか?想像してみてください。

 

憲法9条は73年前、戦争直後の人々の「もう2度とこんな思いはしたくない、後世の人たちにもこんな思いをさせてはいけない」という思いから産まれたものです。

しかし今の日本には、その73年前よりもっと戦争の危機が迫っています。

日本を戦争に参加させる安保法制=戦争法と、そして一般市民を戦場に動員できる国民保護法ができてしまっています。

今の日本にとって憲法9条は73年前より一層重要な存在になっているのではないでしょうか?

 

今日お配りしているチラシは、「安倍9条改憲NO!3000万署名にご協力ください。」というチラシです。裏に署名用紙もついています。

この署名は、作家の瀬戸内寂さんらが発起人になって始めた署名です。

様々な市民団体や個人が参加しています。立憲民主党や社民党、自由党等の野党各党も参加しています。

5月までに3000万人の人に署名していただくことを目標にしています。

今お配りしていますチラシの裏にも署名欄があります。

どうか皆さん署名にご協力ください。

 

署名してくださった方は、チラシに書いてあります保谷清子市議会議員の事務所に送っていただくか、このような駅頭宣伝の際に直接手渡してくださっても結構です。

9条を変えたくないという方はもちろん、変えても良いけれど、安倍政権のもとでの改憲には不安があるという方もどうか署名をお願いします。

憲法を変えるということは、一つ間違えたら、子や孫の世代、未来の日本に重大な影響を与えることにもなります。

人任せにはできないこと、慎重の上にも慎重に考えなければならないことだと思います。

 

ー以上、八巻さんのブログ紙上演説でしたー

 

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公設民営保育園の民設民営化(民間移譲)についての説明会・パブリックコメント

2018年01月26日 | 日記

西東京市は、公立保育園が今後どうあるべきかを「西東京市子ども子育て審議会」に諮問し、審議会は、「公設民営保育園7園については、国・都からの負担金収入が見込まれる民設民営化(民間移譲)を順次進め、さらなる待機児童対策、保育環境の整備・充実のための財源を確保されたい」との答申をおこないました。

このため、市は、公設民営保育園7園の民設民営化計画(案)を策定し、市民の皆さんからの意見を求めるパブリックコメントをおこなっています。

私ども日本共産党は、待機児解消は、市が保育に責任を持つ公設保育園の増設でおこなうべきとの見解を持っています。民設民営化(民間移譲)では、保育に対する市の責任がどうなるか,保育の質がどうなるのかが問われます。

市民説明会がおこなわれますので参加し、市の説明を聞きながら、民設民営を進めていいのかどうか、考えていきませんか。そして、パブリックコメントで、ぜひ、市に意見を上げていきましょう。

◎ パブリックコメント=1月22日から2月22日(木)まで

◎ 市民説明会 第1回目 1月27日(土)午前10時~11時 防災センター6階講座室2

        第2回目 1月31日(木)午後7時~8時 田無庁舎5階502・503会議室

※ パブリックコメントの実施についてと、西東京市公設民営保育園の民設民営化計画(案)は、市のホームページに載っています。ご覧ください。 

 

 

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「安倍9条改憲NO!3000万署名」ー連日、宣伝に、署名に

2018年01月19日 | 日記

今年、初めてのブログです。

大変、ご無沙汰いたしました。

今年もよろしくお願いいたします。

 

今年は、戦争をストップする年にしたい。

そのためにも、安倍首相の今年中にと狙う、9条改憲発議は阻止しなくては。

それには、来年5月までに全国で3000万人の署名を集める、

「安倍9条改憲NO!3000万署名」の宣伝・署名に力を入れています。

 

1月15日(月)は、日本共産党西東京市議団4名と中村駿青年・学生室長ともども、

市内の各駅を回り、「3000万署名」の宣伝と署名を訴えました。

 

16日(火)の午後は、東伏見駅南口のコープ前で、

地域の共産党支部の皆さんとやはり宣伝と署名行動。

 

そして昨日の朝は、柳沢駅の朝の宣伝で「3000万署名のご協力」を訴えました。

寒い中、手を出してビラを受け取ってくれる方々。

ありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

でも、受け取らない人が圧倒的に多い。

その人たちを追いかけてゆき、

「あなたはビラを受け取りませんでしたが、では、安倍改憲についてはどう思われますか」と胸のうちを聴いてみたい衝動に駆られます。

 

 今日は、行きつけの美容院で、髪を切ってもらいながら、「3000万署名」談義。

他のお客さんがいないからできました。

 

「3000万署名」にどっぷりつかり、「改憲発議をストップさせたぞ!」と、

両手を挙げて駆け回る(犬みたいですが)年にするぞ!

 

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