NPO法人 ハウル

ハンディキャップ(障がい)のある方の就労とスポーツ振興を応援します!

しまね社会貢献基金

2009-03-31 22:41:41 | しまね社会貢献基金への寄附
しまね社会貢献基金については、先日の新聞で大きく取り上げられていた。

その詳しい内容が、島根県NPO活動推進室のサイトにアップされている。
趣旨として・・・
特定非営利活動法人、その他社会貢献活動を行う団体の活動を支援するため、
県が基金を造成し、県民や企業などから寄付金を募ることにより、県におけ
る社会貢献活動のより一層の推進と活性化を図ります。
・・・とのこと。

その他、寄付金の種類から税制上の優遇措置、実施事業、団体登録及び登録
要件などが詳しく載っている。

また、基金パンフレットなどもPDFでダウンロードできる。

実際に使えるものかどうかは、やってみないと分からないが、試してみる
価値は十分にある。
m-kishi

障害者就業・生活支援センター(大田圏域)

2009-03-30 21:59:18 | 就労
島根県のHPに大田圏域の障害者就業・生活支援センターの指定について
アップされていた。

指定法人名称:社会福祉法人亀の子

これにより県内6圏域(松江、雲南、出雲、大田、浜田、益田)にセンターが
設置されることになった。

隠岐圏域については、県単の障害者就労支援センターが設置されている
とのこと。

これで、ほぼ島根県全域をカバーすることになる。
それぞれのセンターの事業報告は各年度ごとにされていると思うが、ぜひ
そういった報告についても情報公開をしてほしいものだ。
すでに、しているのかもしれないけど・・・すぐには見つからないので。
m-kishi

平成21年度「鳥取・島根広域連携協働事業」

2009-03-28 22:10:44 | NPO
来年度、初めて鳥取・島根の広域連携による地域課題の解決のための協働事業
「鳥取・島根広域連携協働事業」が始まる。
両県共通の地域課題をNPO等と県が協働する事業の企画提案を募集し実施する
ものだ。

応募資格は両県のNPO等との共同体であり、島根県の場合はしまね社会貢献
基金の登録団体であることらしい。

事業テーマは「鳥取・島根の広域連携による地域課題の解決」

募集期間は4月1日(水)~5月14日(木)

助成金額は一事業あたり400万円が上限とのこと。
他にも応募の条件などもあり、詳しい内容は島根県ならNPO活動推進室サイト
まで。
鳥取・島根は細長いからな~、どんな共通課題が見つかることやら。
m-kishi

松江市障害者自立支援協議会報告書

2009-03-27 15:52:23 | 相談&ボランティア
今日の新聞に、松江市障害者自立支援協議会が障害者の福祉サービス、
相談支援、就労支援について部会を持ち、そのまとめとしての報告書
を松浦市長に提出したとの記事があった。

就労については、松江市が先進的に取り組んでいる「障害者雇用支援
ネットワーク」を全県的に拡大することなどが盛り込まれているらしい。

この「障害者雇用支援ネットワーク」だが、ネットで調べてみると
そこ独自でサイトを持っている訳ではないようで、その取組みについて
正確な情報は持つことが出来ない。
ただ、おそらくそうであろうという実施事業等は引っ掛かってくる。

どちらにしても、昨今の組織においては、その透明性などを含め、様々な
情報発信・公開の場としてサイトを利用することが多い。
ぜひ、有意義な組織であればこそ、情報公開をしてほしいものだ。
m-kishi

レインボー第3号

2009-03-26 21:37:31 | 就労
障害者雇用情報紙「レインボー」の第3号が今日の新聞に折り込まれていた。

今回より企業;団体だけではなく一般より一口千円での広告を企画された
ようで、541口、413人もの申込みがあったと、その方々の名前が掲載されて
いた。

沢山の方々がこの情報紙を応援していることが、良く分かった。
また、情報紙自体も回を増すごとに内容が充実してきているように感じる。
さまざまな企画も盛り込まれ、単なる障がい者支援の啓発紙的な作りでは
なく、一般の読者を意識した作りとなっているところが良いと思う。

今後も、この「レインボー」が末永く続くことを期待する。
m-kishi

平成21年度しまね協働実践事業

2009-03-25 23:13:14 | 相談&ボランティア
平成21年度の「しまね協働実践事業」の募集テーマが決まった
とのこと。
募集テーマは5つある。

1.介護保険における医療と介護の連携強化
2.農地を守り活かす活動への支援
3.“まちなみ”“景観”など身近な地域資源を活かした、
じっくり楽しめる観光地づくり
4.困難を抱える若者の社会参加促進支援
5.しまね社会貢献基金を活用した新たな協働の推進

さて、今年はどんな提案があるのだろうか楽しみだ。
とはいえ、今年から「しまね社会貢献基金」と連動するようなので
提案する方もワンステップ(?)必要となる。
m-kishi

団塊世代の就業と生活に関する意識調査

2009-03-24 22:37:52 | NPO
昨日同様、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構のサイトに「団塊世代
の就業と生活に関する意識調査」の概要と本編がアップされている。

対象は1947年から1949年生まれの団塊世代で、仕事や生活状況及び今後の
展望を把握する目的で実施されているようだ。

この調査2006年から始まっているようだ。

まだ、ちらっとしか見ていないが、結構分析してみると面白そうだ。

ちなみに、この資料と同じところに「70歳まで働ける企業」の実現に向けた
提言もアップされている。
m-kishi

平成21年度高齢・障害者雇用支援機構モニター募集

2009-03-23 20:56:06 | 就労
独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が「平成21年度高齢・障害者
雇用支援機構モニター」を募集している。

この機構において、高齢者及び障害者の雇用促進と安定を図るための施策
について、利用者をはじめとする広く一般国民から意見、要望、提言など
を寄せてもらうためのものらしい。

モニターの仕事は・・・
・設定された課題についてご意見・ご提言を提出していただきます。
(年1回:時期未定)
・当機構から依頼するアンケート調査に回答していただきます。
(必要に応じて実施)
・当機構の業務について、具体的なご意見、ご要望、ご提言等を報告書として
随時提出していただきます。(随時報告)

期間は平成21年6月~平成22年3月

募集人数は100名

応募期間が平成21年3月23日(月)~4月24日(金)

応募方法については、インターネット、FAX、郵送がある。
詳しい内容や応募先は独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構のサイトまで。

広く一般に知られるべき外郭団体である。
ぜひ、多くの人にモニターとなって、しっかり見てほしいものだ。
m-kishi

第三者認証マーク

2009-03-22 20:23:15 | NPO
日本財団公益コミュニティサイトCANPANの登録団体に第三者認証マーク
を付与する制度がある。

各ポータルサイトを運営する中間支援組織により開示情報の信頼性が確認された
団体に「認証マーク」を付与する仕組みとのこと。

現在、せんだい・みやぎNPOセンター、ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
とちぎコミュニティファンド、きょうとNPOセンターなどが中間支援組織と
して認証マークを出している。

そこに、新しく「ふるさと島根定住財団」が加わっていた。
島根の中間支援組織として、「認証マーク」を付与することになるのだろう。

が・・・「CANPAN」の目的の「民が民を支える社会の実現」というところで、なにか
が引っ掛かる気がするのは私だけだろうか。
m-kishi


ふるさと再生特別基金事業

2009-03-21 12:20:21 | NPO
昨日の新聞に政府の雇用対策に基づく、県と市町村が1年以上の雇用創出を
目指し、2009年~2011年に実施する「ふるさと再生特別基金事業」の島根県
としての84事業が決まったとの記事があった。

3年間で延べ989人の雇用が創出される。
この事業で41億円が配分されたらしく、県と市町村が新規事業を立案し、
県地域基金事業協議会が決定する仕組みとのこと。

実際の事業主体は県と市町村が募集した民間企業やNPO法人などが担う
らしいが、いつの間にか募集はされていたようだ。

実際の事業内容は今月中に島根県のホームページで公表されるようなので
ぜひ、見てみたい。
ふるさとが再生できる事業であればいいのだが。
m-kishi