土曜の早朝、寝室の窓から外を眺めると厚い雲。
天気予報では案外良さそうな事言っていたのに
山の女神は今週もアルプスへ遠征中でしょうか・・・
誰かが強引に誘いだしたんでしょうか。誰?
至福の二度寝でもするか、と迷うものも
一応、
近場で、初めてで、アプローチも短い
ゆるめの山を探してみると・・・
広大な眺望、
ちょっとスリリングな岩場、
広葉樹林の中の道など
贅沢な低山歩きが期待できる
【今日の散策コース】
猿橋-神楽山-御前山-菊花山-大月
なんと猿橋で下車のハイカーは一人。
小太りハイカーは、という条件付きでは無くザックを背負った人は一人きり。
高尾駅の人混みからは想像できませんが、これが親方が願った山です。
空には相変わらず厚い雲。
駅前でモノレールを正面に見て右へ、20号へ繋がる交差点の手間の狭い路地を道なりに進みます。この小さなモノレールは岡の上の新興住宅地と駅を結ぶエレベーターみたいなモノのようです。
雑草の間にひっそりと佇む忘れ去られたサイン。
危ない感じにとても惹かれます。
踏跡はあるのですが明らかに人通りは少なそうです。
神楽の狭い山頂はアンテナが陣取って登山者を拒んでいるような。
展望も無く、さっさと御前山へ向う事にしました。
御前山へは岩をひと登り。 片側は切れ落ちて快晴なら遠方まで見渡せます。
こんな時ばかりとお山の大将の気分を満喫しつつ、秘められた展望台で昼飯を喰らう事としました。
これで晴れ渡っていたら最高の隠れ家かも。
次に目指すは最後のピーク菊花山。御前岩の北に下りて九鬼山へのサインに従って暫く進み、八五岩の脇を抜けて行きます。
相変わらずひっそりとした静かな道です。要所要所に設置されている手作り風のサインを見逃さなければ道迷いはなさそうです。
途中では道がヤブに隠れているような処もあって、少しドキドキ。
御前山から尾根とおしに延びる道を下って、上り返すと菊花山の山頂が見えてきます。
菊花山の山頂も岩の上です。狭い山頂ですが眺望も開けてナカナカ。
御前山とは反対側の北側が開けています。快晴だったら凄い景観でしょう。
少し休んでいる間に、日が射して青空が見えてきます。霞んで相変わらず遠方の山々の姿は望めませんが、気も晴れてきます。
下りは菊花山の山頂から西へ下ります。予想外の急坂で少しばかりの山気分を味わいます。
この坂を一気に300m程を一気に下る事になります。
傾斜がゆるみ始めると金刀比羅宮の小宮が見え、その先で鳥居が見えると最近開通したらいし大月バイパスの脇へ出ました。
バイパスに沿って道なりに10分程で見慣れた大月の駅舎に到着。
全く人に合わない、3時間程のゆるい散策でした。
バイパスが通る前は大月からの逆コースは登山口までが判りずらかったようですが、今では迷いようがありません。
駅を出てまっすぐ道なり、バイパスの左手にお墓が見えたらその脇が登山口。
冬場の短時間のトレーニングに静かな菊花山への登りを使うのもイイかな、なんて考えています。
デカザックに美味い食材をたっぷり詰めて、
人が居ない御前山の上で
鍋
なんだか楽しそう。
そう言えば、
また健康診断をやった医者から手紙が来ていましたっけ。
【親展】の意味を理解出来ない小太り部屋の連中は、また勝手に開けて笑っています。
いい加減、もっと痩せろ!
ってのが、丁寧に書いてあるようでしたが、
暫くは気づかないフリしましょう。
とりあえず、
これからの時期はやはりナベでしょうよ、鍋。
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菊花賞ってたしかありませんでした?
でも神楽って?馬の名前?
御前?奥多摩?
もう滅茶苦茶です(笑)
九鬼山の近く?猿橋、大月・・・
なるほど~ありました!\(^o^)/
やっぱり馬だ!そのさきに馬立山ですって(爆)
山頂で鍋!これはサイテイ委員長に報告ですね(^_-)-☆
親展の内容はしばし封印ということで・・・いやいやお大事にしてくださいませ(^^ゞ
※ そうそう、写真の一箇所が切り替わってますけど、どんな技を使われてるんですか?!凄いですね・・・。
鍋ですか鍋! これは、sanaeさんの採ったきのこできのこ鍋パーティーというのが良いですね。もちろん、トシちゃんに最初に食べて頂くとして・・・(爆)。
根がぐうたら低山ハイカーなもんで、山の野宴に凄く惹かれているんです。
食欲の秋ですし、コンビニ握飯やフリーズドライじゃなくて、sanaeさん達のように贅を尽くして宴をしたいなぁ・・・と思い始めたら頭の中はもう「鍋・鍋・山・鍋・鍋・封印」になってしまっています。
大月の人から菊花山は日当たりを悪くするという事で「貧乏山」とも呼ばれいるようで、なんだか妙な親近感を覚える低山ですよ。
人に知られない、知られても登られない山だけに鍋での野宴には都合よさそうです。
場所、選んどきましたのでサイテイ企画第一弾「きのこ鍋パーティー」を是非!(爆)
※写真はアニメーションGIFなんです。
皆さんと違って、山のぼら~としてもノービス・ハイカーで、文才も写真のセンスも無く、まして素顔なんぞとても世間様に公開できるようなモンを持ち合わせていない小太り中年としては、小技で目を引くくらいしか思い浮かばず・・・トホホ
ありませんでしたか?
って、そんなに簡単に見つからないか?
一度行ってみよう!候補の中ですが、単独の時の候補なので、まだ縁がありません。
でも、寂しそうな山で、ちょびっと怖いな~。
追伸:写真でみる限り、そんなに不健康でぶ!には、見えないけどな~~~。
声も、素敵で若いし・・・ね。
晴れて菊花長者になったら、コンビニ稲荷寿司も2個入りから卒業し最高ランクの5個入りに、そして低山好きな皆さんを山頂鍋にも御招待出来るのかぁ
ん~、夢が膨らみます(ん?腹は膨らみっ放し)
山で宴会はいいですね。焼肉なんかもいいかも。
そんなハイカラなモノも使えるんですね。なるほど勉強になります。
貧乏山…自分も親近感がわいてしまいました。鍋パーチー、是非したいところですが、しかし!ここ埼玉じゃありませんよ!サイテイの第一回がいきなり圏外では(汗)。個人的には、長瀞アルプスで(笑)。
「富士山の前衛の山」ですか。なかなか凄いです。甲斐のジャンダルムと言うと大袈裟ですか・・・でよね。
山の宴会での焼肉。イイですねぇ。夏山でもテン場や山小屋前で焼肉をされている方達を拝見したのを思い出しました。山飯目的の山登りもそれはそれで惹かれております。
調子に乗って大変失礼致しました。
初回は「長瀞アルプス」
ですね。メニューは「きのこ鍋」、最初の一口は「・・・・」 早速、メモ、メモ。
皆さんのブログの空気を読みつつ時期を見極めなければ。