hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『永遠の魂』:第20回東京国際映画祭にて(2007.10.21)

2008-01-07 03:39:17 | 韓国映画・ドラマのレビュー


『永遠の魂』(原題:星の光の中へ)
(2007.08.09韓国公開)

innolife・映画紹介より
http://contents.innolife.net/listm.php?ac_id=7&ai_id=9948

hoppenの韓的な日々♪より
第20回東京国際映画祭・『永遠の魂』ティーチイン
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/f1f89bc505caafe0e43399e880ce969e


韓国映画って、多彩なジャンルに多才な監督がいるんですね。
『永遠の魂』は、ホラーだと紹介されていましたが、
見てみると、ファンタジックな美しい映画でした。
1970年代と現代とを行き来し、不思議な感覚を覚えました。
主演は、ドラマ『ごめん、愛してる』ユン役で人気のチョン・ギョンホ
『王の男』狂気の王を演じたチョン・ジニョンが、友情出演しています。
2008年2月から、渋谷・イメージフォーラムで開催の
韓国アートフィルム・ショーケース2008で、上映予定です。

実は、私、ファンタジーって苦手なんです。
(人間が汚れているからか・・・?)
映画祭だし、生ユナ~を見れるから、と思い、この映画を見ました。
やっぱり、ちょっと寝てしまったのですが、けっこう楽しめました。

あらすじは・・・。
舞台は、1970年代、軍事政権下の韓国。
1人の純粋なドイツ文学科の学生スヨンが体験する不可思議な初恋を描いています。
自分とは正反対の奔放な少女に心惹かれていくスヨンが、やがてその少女の自殺をきっかけに、
夢と現実が交錯する世界に巻き込まれていく……という幻想的なストーリーです。

ファンタジーに満ちて、懐かしくて、きれいな香りが漂ってくるような映画でした。
時間軸が交差する仕掛けもあり、異次元に迷い込んだような、不思議な感覚を感じます。

監督は、10年ほど前は韓国で売れっ子だったそうですが、
フランスへ行き、この映画が久々の復帰作となったようです。
だからかな。
いつもの韓国映画とは、少し、異なる香りを感じました。
韓国映画では、ファンタジーはこれからの分野だと思うので、
今後の映画も、注目したい監督です。

東京国際映画祭だったので、ティーチインもありました。
そちらもお読みくださいね。
hoppenの韓的な日々♪より
第20回東京国際映画祭・『永遠の魂』ティーチイン
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/f1f89bc505caafe0e43399e880ce969e


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2 コメント

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レスリー・チャン(張國榮)思い出ベンチ設置報告 (natuki)
2008-01-08 21:58:11
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。

こんにちは、
過日は、ブログでの告知をしていただき、
誠にありがとうございました。m(u_u)m

レスリー・チャン(張國榮)思い出ベンチが
東京都への寄付で
東京都立の公園に設置完了となりました。(^_^)V

誠に勝手ですが、
自ブログでの写真記事のアップでご報告とさせていただきます。
ご協力本当にありがとうございました!(*^_^*)
ブログの写真はご自由に使ってください。

***Leslie Cheung smile***
***レスリー・チャンスマイル***
http://ameblo.jp/lcing/
leslie-bench@mail.goo.ne.jp

http://ameblo.jp/lcing/entry-10063960373.html
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おめでとうございます (hoppen)
2008-01-10 00:22:26
>natukiさん
完成されたのですね!
ぜひ、行って、座ってみたいです。
メールさせていただきましたので、よろしくお願いします。
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