hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

『今、愛する人と暮らしていますか?』:初日舞台挨拶

2008-06-01 14:34:10 | 韓国映画・ドラマのレビュー


『今、愛する人と暮らしていますか?』
(지금, 사랑하는 사람과 살고 있습니까?)
(2007.08.15韓国公開、2008.05.25日本公開)

日本公式サイト:http://www.aisuruhito.jp/index.html
今、愛する人と暮らしていますか? - goo 映画
innolife・映画紹介
http://contents.innolife.net/listm.php?ac_id=7&ai_id=9949
innolife・予告編
http://contents.innolife.net/listpre.php?ac_id=34&ai_id=9990

イ・ドンゴン主演の映画『今、愛する人と暮らしていますか?』
6月6日まで、六本木で限定公開中です。
7日からは大阪、その後、名古屋と仙台で、順次公開するようです。
あらすじを書いちゃえば、二組の夫婦の不倫模様なんですけど、
その駆け引きとかを見ているうちに、引き込まれてしまいました。
あまり期待せずに見に行ったのですが、なかなか、面白かったですよ。

出てくるのは、2組の夫婦。
ヨンジュン(イ・ドンゴン)ソヨ(ハン・チェヨン)は、お金持ちで仕事もできる、憧れの夫婦。
でも、実は、互いに関心がなく、トキメキのない夫婦。
 

ユナ(オム・ジョンファ)ミンジェ(パク・ヨンウ)は、友達の様に愛し合う可愛いカップル。
でも、すこ~し倦怠期に入りつつある夫婦。
 

友人の店で、この4人は顔をあわせます。
その後、ソヨミンジェは、出張先の香港で再会し、盛り上がってしまいます。
同じ頃、ヨンジュンは、自分のスタイリストとなったユナに、好意を抱いていきます。
たったそれだけなんですけど、4人の気持ちの揺れ動きが、なかなか面白い。
夫婦で恋をし続けるって、なかなかできることじゃないでしょ。
お互い、新しく出会った人に気持ちが動いちゃうんですよ。
最後、どうなるんだろう~と、目が離せなくなってしまいました。
    

日本でよく知られているのは、イ・ドンゴンだけかもしれません。
でも、私は、パク・ヨンウの魅力が、この映画のポイントだと思う。
超美人のソヨ(ハン・チェヨン)が、惹かれていくのがリアルでした。
パク・ヨンウは、『甘く殺伐とした殺人』で、
不器用な男をコミカルに、シリアスに演じ、大ヒットにつなげた俳優です。
hoppenの韓的な日々♪より
『甘く、殺伐とした殺人』:韓流シネマフェスティバル2007にて(2007.09.08)
http://blog.goo.ne.jp/hoppen_2006/e/0b6a10e21e33a63205efa9b93bf8de2b

甘く、殺伐とした恋人

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もう1人の女性ユナを演じたオム・ジョンファが、ダイナマイトボディで・・・。
かなり、パッツンパッツンしたお洋服が気になりましたが、
こちらのカップルは体育会のようなラブシーンでした。

ちょっと、突っ込みどころもあり・・・。
舞い上がっているソヨミンジェは、香港の街を裸足で走り回ったりするんですが。
香港ですよ~!
裸足で走ったりしたら、即効、破傷風になるでしょうが!?

それと、ヨンジュンは、スタイリストのユナに、自分の着替えをさせるのですが。
普通、ワイシャツくらいは、自分で脱ぎません?
しかも、ワイシャツの下は、お約束の裸体です。
いや~、ドキドキします。
それにしても、韓国の人って、ワイシャツの下に下着を着ないの?
私の旦那は、ちゃんと着てますよ。
だって、汗、吸わないじゃん。
しかし。
私がリサーチしたところ、どうやら、若くてお洒落な人は下着を着ないらしい。
素肌が透けて見えたりしないのかしらね~?
高いワイシャツは、そんなことないのかしら。
誰か、教えてください。

そんな、くだらない突込みを入れつつ楽しんだ上映後、
イ・ドンゴンが舞台挨拶に訪れました。

***イ・ドンゴン舞台挨拶***

まずは、一言
<イ・ドンゴン>
劇場で、皆さんにご挨拶するの初めてですね。

この作品を選んだ理由は?
<イ・ドンゴン>
大人の俳優としての、第1歩になると思ったのです。
パク・ヨンウさん、オム・ジョンファさん、ハン・チェヨンさんと、
常に尊敬する俳優たちと共演できるというのも、大きな魅力でした。
そして、独特の題材だったので、選びました。

自分だったら、こんな風にしない、とか思いましたか?
<イ・ドンゴン>
ヨンジュンたちの夫婦は、対話もなく、
自分なら、決してこんな夫にはなるまいと思いました。

オム・ジョンファさんとのラブシーンは、いかがでしたか?
<イ・ドンゴン>
僕たちの場合は、完成しないベッドシーンなんですが、
刺激的に、セクシーにやろうと話しました。
釜山で撮影したのですが、気にいらず、ソウルでもう1度取り直したほど、
気合がこもったシーンです。

格闘技みたいでしたね。
<イ・ドンゴン>
撮影中もそうでした。

ほんと、格闘技の迫力で、よかったですよ~。(会場から拍手)
<イ・ドンゴン>
この拍手に、どう反応すればいいんでしょう?(笑)

愛を再認識する映画でしたね。
<イ・ドンゴン>
結婚=愛の完成、と錯覚してしまいますが、そうではない。
愛を完成させるには、結婚してからも努力をしなくてはいけない。
みなさんも、他の人を探すのではなく、今の愛を大切にしてください。

みなさん、今のメッセージを大切にしましょうね~。
(笑)

大変だったシーンは?
<イ・ドンゴン>
すべてのシーンが楽しかったです。
浮気をするのも、楽しかったし。
でも、寒い中、湖に飛び込むのはつらかったです。
しかも、完成した映画を観たら、僕のシーンはカットされているんですよ!

映画を観てから、初めてわかったんですか?
<イ・ドンゴン>
どうやら、僕が文句を言うから、監督が隠していたらしいです。(笑)

イ・ドンゴンさんは、歌手もしていますが、俳優と歌手の違いは?
<イ・ドンゴン>
よくされる質問なんですが。
俳優は、キャラクターの感情を演じるもの。
でも、歌は、自分の感情を表現するものかな。
歌のほうが、自分の正直な感情だと思います。

6月25日、アルバムがリリースされるそうですが、
どんな所を聞いてほしいですか?

<イ・ドンゴン>
言葉では難しいですが。
夢を実現できて嬉しいです。
スタッフに感謝しています。
アコースティックな曲や、リメイク曲なども歌え、ラッキーです。

では、最後に。
<イ・ドンゴン>
皆さんに、本当にありがたく思っています。
ずっと準備してきたものを、皆さんに見ていただけて、嬉しいです。
ありがとうございました。

********

なんだか、映画の舞台挨拶というよりも、イ・ドンゴンのプロモーションでした。
フォトセッションでは、映画のポスターも出してないんだもん。
役者さんもそろっていて、けっこう、面白い映画なのに、私的には少し残念です。

でも、とても好青年でした。
フォトセッションにも、一所懸命答えていて、「こっちです~」と言われると、
わざわざ、近づいていくんです。
写真撮るのって、望遠がついてるから、笑顔を向けるだけでいいのにね~。
なんだか、可愛かったです。
 

イ・ドンゴン、日本でアルバムを出し、なんと、コンサートもするそうです。
韓流スターの1人ですからね~。
私は歌に興味がないのですが、頑張ってください。
イ・ドンゴンの初アルバム「my biography」は6月25日に発売。

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そして、8月22日に自身初となるコンサート
「LEE DONG GUN 2008 DEBUT CONCERT IN JAPAN
~歌手活動10周年初のコンサート~」
が行われるそうです。
6月12日(木)~プレリザーブ、7月19日(土)~一般発売開始。
詳しくは、こちらへ。
チケットぴあ
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0824465

 
 

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