音楽と交流で地域をつなぐ~地域互助力向上ネットワーク0-100(ゼロ百)地域の輪~

0才も100才も無関心でない「互助」のまちをみんなで実現♪互助につながる日々の活動を綴ったブログです♪

SOS子どもの村 へ

2020-01-23 | お知らせ
こんにちは!

地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪 中島です。

今日は、お声かけをいただいて
お隣福岡今津にある

「特定非営利活動法人 子どもの村JAPAN」へ行ってきました。



様々な事情で家族と暮らすことができない子どもたちがいます。
その日本の多くの子どもたちは、施設で暮らしていますが、

すべての子どもに、「家族の一員として愛され、家庭で育つ権利がある」

そのために、専門家の支援のもと、里親さん、地域の支えも借りながら共に子どもたちをいっしょに守っていくという活動をされています。

ご紹介いただいたとき
え?お隣福岡にこんなところがあるの?
と、上のホームページを見てびっくりでしたが、

施設見学をさせていただき
お話を聞かせていただくにつれ

地域に無くてはならない活動であること
まだまだ、今後も必要とされていく分野であることがひしひしと伝わってきました。

私たち0-100(ぜろひゃく)として、
「里親制度」については有りがたいことに定期的に学ぶ機会を得ており、

児童養護施設でファミリーソーシャルワーカーとして携わる方々との交流も継続的にあり、皆さんがどれだけの思いと時間を子どもたちに向けているかを生で聴き、生で感じてきていますが、

困難を抱える子どもたちの多様な必要にこたえる、こたえようとする方々が
違う形で支援をされており、
子どもたちだけでなく、支え手のケア(支え)の必要も考慮した取り組み、個々への対応について知り、

2時間ほどおじゃましていたでしょうか、本当にあっという間の深い時間を過ごさせていただきました。

まずは想いのある人が必要。
でもそれだけではいけない。
活動するためのお金も必要。
直接携わることはできなくても
資金面のサポートや、
活動を知ってもらうサポートができる人もいる。
そして、大切な地域の支え。

里親さんと子ども。
スタッフと子どもという関係性だけでなく、

地域の大人と子どもが
関われる環境にあることで
助けられていることがたくさんあると話してくださいました。

地域で…。


「0100? あー、0歳100歳!なるほど」

初めてお会いする方の反応に
毎回、ありがたく喜んでいる私ですが、

このように地域で活動をされている皆さんにとって、「ぜろひゃく」は、共通の言語のひとつではないかと、

多世代で深く関わられているからこその
自然なリアクションだと受けとめ
活動を心から応援したいと思っています。

私には何ができるか。
まずはこうした活動があることを
こうして発信したいと思います。

「SOS子どもの村 JAPAN」の活動が多くの必要な方に届くと同時に、必要な支援の輪もひろがりますように。



小田切さん 柏木さん
ありがとうございました!


0-100地域の輪の活動のひとつ。
市民と行政協働の地域知る機会共有の場の提供。

改めて、2つのイベントをご紹介させていただきます。


2月22日(土)開催。
第3回0-100地域の輪イベント
唐津市がんばる地域応援事業補助金を受けて実施されます。


0歳から100歳の
緩やかなつながりを
ご来場の皆様に感じていただけたらうれしいです。

入場無料 予約不要



人は誰でも
子どもたちも、大人も
それぞれの苦しみを抱えています。

「相手を100%理解する」ことは難しくても、相手にとって「分かってくれる人」になる可能性はあります。

その方法を定期的に学んでいます。





唐津では
3月14日(土) 3月15日(日)の2日間
唐津市健康サポートセンターにて、
講師 小澤竹俊先生
エンドオブライフ・ケア協会代表理事
めぐみ在宅クリニック院長
対象 医療・介護問わず「人生の最終段階」に関わるすべての人
参加費無料 テキスト代4000円

お申し込みは、QRコードからまたは
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座in唐津 で検索し
必要事項を入力後
お申し込みください。

お問い合わせ
あおぞら胃腸科 0955-56-2152



お読みいただき、ありがとうございました。

















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