みなさんこんにちは、こんばんは。
前回は、男子部員6人程に囲まれて「不幸」とか「地獄」みたいな言葉を言われた私が、
ブチ切れて「では退会します」ということになった件までを書きました。
ところが、私はそのまま創価学会を退会しませんでした。
今日は、それを考えてみよう。です。
男子部員に、人格否定的な事を言われて完全にブチ切れた私は、
自宅に帰って考え込んでいました。
「こんな事が原因で退会ってか?」
「今、辞めたら中途半端では?」
「親・兄弟・親戚全員が悲しむか?」
「罰があたるのではないか?」
(今見たら、はじめから、「辞めない!」という方向性で考えとる。)
そんなような事を、グルグルウダウダ考えていたと思います。で、
一番強く思っていたのが、「とにかく、今は辞めたくねーな。」という気持ちです。
色々聞いたわけではないので、他人のことはわからないのですが、
学会員の方は、みなさん滅多なことでは「退会する」という言葉は、
冗談でも言わないのでは?という気がします。
禁句って感じですかね。
私も生まれてからその時まで、創価学会に疑問は感じていても
「退会したい」と考えたことはありませんでした。
なぜ、退会を考えなかったのか?ということを、ちょっと整理してみるマスカラス。
私は何かを信じてたのか?と考えると。
[子供の頃、未来部の頃に学んだ、日蓮大聖人の教え]
自分は、日蓮大聖人の教えを学んだ。
学んだというか、学ばされたというか、罰があたると思っていたというか。
そんな感じです。本気で学ぼうとしていないので、教えを極めるなどということはない。
もともと極めるようなものでもないような気もしますが。
それからは?
社会人になってからは全〜部辞めた、
なにしろ高校時代は「早く家を出て、勤行なんか辞めてやる」と思ってた。
つまり、18才ぐらいまでは、日蓮大聖人の教えを学んでいたと。
で、苦痛に感じていたと。苦痛に感じていたから自分の望み通り、
社会人になるのと同時に全部辞めたと。
あと仕事があまりにも忙し過ぎたというのもある。
[仕事が忙しい]というのは、当時の自分を納得させるに充分な理由になっていた。
[自分で働いてメシを食う]というのが、社会に出たばかりの自分の最優先だったのだ。
当時の私には、仕事とか、人生とかを、
信仰と結びつけて考えるということは無かった。
ぶっちゃけ、こうやって書いてるといかに自分が
「信仰心の薄い人間」であったか
ということが、大変よくわかりマスカラス←多用してみた。
で、こんなに信仰心が薄いにも関わらず社会に出てすぐに退会しなかったかというと、
それでも「ご本尊を尊ぶ気持ちが少なからずあった」と。
ご本尊を尊ぶ気持ちがあるので退会はしない。
活動は忙しくてできない。という感じでしょうか。で、心の中はどうかというと、
[罪悪感を感じている]でした。
「勤行やってない自分はダメなんじゃないか?」
「学会活動やってない自分はダメなんじゃないか?」
(ここまで書いて読み直して、読み手の方々はかなり読みにくいか。と思いましたが…)
まとめてみる。
20代の幽霊学会員時代の自分は、日蓮大聖人の教えを理解していたかというと、あまり
[理解していなかった]と思います。で、なぜ、信仰しなくなったかというと、たぶん
[面倒くさかったから信仰していなかった]で、どういう気持ちかというと、
[信仰していない罪悪感が、あった]なぜ、罪悪感があるのかというと
[それでもご本尊を信じてたから]だと思います。そして
[信じる心がある限り、退会なんて考えない]だと思います。
“ご本尊は信じてる。けど面倒くさい。
でも罪悪感はある。そもそも退会は頭にない”
あー、これが20代の頃のコイツ(私)の本音だわ。
20代の頃の考えを、かなり詳細に思い出してる私です。
でも、こういう人、結構いるんじゃないかな。特に2世とか。
少なくとも私という人間は[もともと信仰心の薄い人間?]という感じですか。
後に、[宗門問題や選挙活動などの組織活動]を、疑いだしますが、
疑いだす前から幽霊会員だったわけで。
疑いだしたのも、聖教新聞、週刊誌などの間接的な情報からで、
実体験としては疑問を感じてなかったと。
30代になり、チョー久しぶりに会合に参加して違和感は感じるものの、
それまで嫌な思いはしてないわけで。
初対面の男子部員につまらん暴言を吐かれた時に始めて嫌な思いをしたわけで、
で、それで退会にいたるかというと、それでも至らないというのは
こうやって書き出してみるとよくわかる。
“男子部員にバカを言われることに比べ、ご本尊を信じる気持ちの方がはるかに重い”
こんなヘタレ信者の私でもこう考えると。加えて、
“宗門問題や選挙活動などの組織活動は、やっていないのでわからない”
こんな心境ですかね。
というわけで、男子部員にバカな事を言われても、私は創価学会を退会せず。
ふたたび、同時中継だけに参加するようになりました。
(で、いつもうんざりするような気分になると)
次回は、こんなヘタレ信者のジョゼが、近所の婦人部の奥さん達の、
婦人部パワーに引き込まれ……
そんな感じでいきマスカラス←なぜか気に入った。
前回は、男子部員6人程に囲まれて「不幸」とか「地獄」みたいな言葉を言われた私が、
ブチ切れて「では退会します」ということになった件までを書きました。
ところが、私はそのまま創価学会を退会しませんでした。
今日は、それを考えてみよう。です。
男子部員に、人格否定的な事を言われて完全にブチ切れた私は、
自宅に帰って考え込んでいました。
「こんな事が原因で退会ってか?」
「今、辞めたら中途半端では?」
「親・兄弟・親戚全員が悲しむか?」
「罰があたるのではないか?」
(今見たら、はじめから、「辞めない!」という方向性で考えとる。)
そんなような事を、グルグルウダウダ考えていたと思います。で、
一番強く思っていたのが、「とにかく、今は辞めたくねーな。」という気持ちです。
色々聞いたわけではないので、他人のことはわからないのですが、
学会員の方は、みなさん滅多なことでは「退会する」という言葉は、
冗談でも言わないのでは?という気がします。
禁句って感じですかね。
私も生まれてからその時まで、創価学会に疑問は感じていても
「退会したい」と考えたことはありませんでした。
なぜ、退会を考えなかったのか?ということを、ちょっと整理してみるマスカラス。
私は何かを信じてたのか?と考えると。
[子供の頃、未来部の頃に学んだ、日蓮大聖人の教え]
自分は、日蓮大聖人の教えを学んだ。
学んだというか、学ばされたというか、罰があたると思っていたというか。
そんな感じです。本気で学ぼうとしていないので、教えを極めるなどということはない。
もともと極めるようなものでもないような気もしますが。
それからは?
社会人になってからは全〜部辞めた、
なにしろ高校時代は「早く家を出て、勤行なんか辞めてやる」と思ってた。
つまり、18才ぐらいまでは、日蓮大聖人の教えを学んでいたと。
で、苦痛に感じていたと。苦痛に感じていたから自分の望み通り、
社会人になるのと同時に全部辞めたと。
あと仕事があまりにも忙し過ぎたというのもある。
[仕事が忙しい]というのは、当時の自分を納得させるに充分な理由になっていた。
[自分で働いてメシを食う]というのが、社会に出たばかりの自分の最優先だったのだ。
当時の私には、仕事とか、人生とかを、
信仰と結びつけて考えるということは無かった。
ぶっちゃけ、こうやって書いてるといかに自分が
「信仰心の薄い人間」であったか
ということが、大変よくわかりマスカラス←多用してみた。
で、こんなに信仰心が薄いにも関わらず社会に出てすぐに退会しなかったかというと、
それでも「ご本尊を尊ぶ気持ちが少なからずあった」と。
ご本尊を尊ぶ気持ちがあるので退会はしない。
活動は忙しくてできない。という感じでしょうか。で、心の中はどうかというと、
[罪悪感を感じている]でした。
「勤行やってない自分はダメなんじゃないか?」
「学会活動やってない自分はダメなんじゃないか?」
(ここまで書いて読み直して、読み手の方々はかなり読みにくいか。と思いましたが…)
まとめてみる。
20代の幽霊学会員時代の自分は、日蓮大聖人の教えを理解していたかというと、あまり
[理解していなかった]と思います。で、なぜ、信仰しなくなったかというと、たぶん
[面倒くさかったから信仰していなかった]で、どういう気持ちかというと、
[信仰していない罪悪感が、あった]なぜ、罪悪感があるのかというと
[それでもご本尊を信じてたから]だと思います。そして
[信じる心がある限り、退会なんて考えない]だと思います。
“ご本尊は信じてる。けど面倒くさい。
でも罪悪感はある。そもそも退会は頭にない”
あー、これが20代の頃のコイツ(私)の本音だわ。
20代の頃の考えを、かなり詳細に思い出してる私です。
でも、こういう人、結構いるんじゃないかな。特に2世とか。
少なくとも私という人間は[もともと信仰心の薄い人間?]という感じですか。
後に、[宗門問題や選挙活動などの組織活動]を、疑いだしますが、
疑いだす前から幽霊会員だったわけで。
疑いだしたのも、聖教新聞、週刊誌などの間接的な情報からで、
実体験としては疑問を感じてなかったと。
30代になり、チョー久しぶりに会合に参加して違和感は感じるものの、
それまで嫌な思いはしてないわけで。
初対面の男子部員につまらん暴言を吐かれた時に始めて嫌な思いをしたわけで、
で、それで退会にいたるかというと、それでも至らないというのは
こうやって書き出してみるとよくわかる。
“男子部員にバカを言われることに比べ、ご本尊を信じる気持ちの方がはるかに重い”
こんなヘタレ信者の私でもこう考えると。加えて、
“宗門問題や選挙活動などの組織活動は、やっていないのでわからない”
こんな心境ですかね。
というわけで、男子部員にバカな事を言われても、私は創価学会を退会せず。
ふたたび、同時中継だけに参加するようになりました。
(で、いつもうんざりするような気分になると)
次回は、こんなヘタレ信者のジョゼが、近所の婦人部の奥さん達の、
婦人部パワーに引き込まれ……
そんな感じでいきマスカラス←なぜか気に入った。