創価学会は本当に正しいのか?

活動を続けるべきか?辞めるべきか?
30代半ばの男子部員は、ある結論を選びました

創価学会的選挙運動の事

2008年11月30日 | Weblog
みなさーーーん元気ですかーーー!!

土日でございます。全国的に休日でございます。
皆様方におかれましては、充実した休日をお楽しみかと存じます。
私におきましては創価ブログでございます。戯れ言ブログでございます。
好きで書いてございます。

さて、折伏戦(過去ログ参照)を終えると、
男子部の活動も一旦休みになります。
休みと言っても完全休暇ではありませんが。

それまで毎日行われていた会合が、週1回の部勤行会ともろもろ。
週3回くらいですかね。それが5月末までの3週間。そしてその後は…。

「都議選キターーー(゜A゜)ーーーー!!」です。

(結論を先に書いておきますが、私は都議選の活動はしていません。
 都議選活動の際、選挙活動拒否を宣言した。次回記事で書きます)

折伏戦最終日の5月3日(ゴーテンサン)を迎えたときの私の心境は、
ふ~、何とか終わったな。そして、私的には、

当分の間はテンションを下げたかったと。

落ち着きたかったという感じです。このままイケイケどんどんになると、
頭がおかしくなるんじゃないか?みたいなのも少し…。なんとなく。

そして、週1回の部勤行会にて。
話題は、5月末から始まる都議選の話ばかりです。
今年の都議選の話ではありません。前回の都議選の回想&武勇伝です。

みんなで、東京まで車飛ばして選挙頼みに行ったとか、FとかZとか。
婦人部の誰それは前回すごかったな。とか、
東京の創価学会の雰囲気はこうだったとか。信濃町がどうとかこうとか。

選挙戦で自分がやる事を、ここで私ははっきり認識しました。

私は危機感を感じ始めました。「またか…」みたいな感覚。
ちょっと距離置きたいな。みたいな感覚。で、決めました。

「活動に距離を置こう」←あっさり

すべての活動を止めるのではなく、
要所要所の会合には参加するが、なんでもかんでもは避ける。
実行したことは以下。

◯活動参加は週1回の男子部の部勤行会のみ。
◯主な情報はそこで仕入れる。
◯携帯が鳴ってもすぐ出ない。考えてから出る。←後述
◯5月のスケジュールを入手する。←後述
◯インターネットの創価学会問題サイトを見る←少し後述

3番目の携帯についてですが、これは人にもよると思いますが、
私の場合は、携帯が鳴り会合の連絡がある。
会合参加に都合がつきそうなら「わかりました行きます」と言ってしまう。
これを避けようと思いました。流されてはいけない。次に、

スケジュールを入手。なのですが、これ読んで「へ?」と思ってる方が
たくさんいると思うのですが、

私は学会の月スケジュールを教えてもらったことがないのです(バカでしょ

Aさんは、なぜかくれないし、私も興味ないし、だからいつも、
Aさんから連絡があって始めて会合を知る。という感じでした。
ま、大体パターンはわかるのですが。一度、壮年部の地区部長が

「ジョゼ君スケジュール表、ちゃんともらってる?A君ちゃんと渡しる?」

その時Aさんは「いや~」なんて言ってましたが、なぜか、くれません。

私は、参加する会合を自分で決めたい。把握したい。
と考えたので、Aさんに掛け合いました。
あっさりスケジュール表を、渡してくれました。

それまで私は常にAさんと時間を合わせ。
待ち合わせし、一緒に会合へ参加していましたが。
スケジュール表を手に入れた私は、途端に、手の平を返したように、

[一人で会合へ行き一人で帰る作戦]を展開した。

まー、距離を置きたかったのです。あと、個人的にですが、
いつもいつもAさんと、いい大人が連れ立ってチャリンコに乗って、
一緒に動くという。なんかダサ!みたいにいつも思ってたのです。
いや、ま、この理由もあれですけども。感覚的に…。です。

最後に、インターネットで創価学会問題サイトを見る。なのですが、
実は私は昨年秋頃、活動に傾倒し始めるのとほぼ同時に、
学会問題サイトをチラ見するようになっていました。
そして、去年の秋から今年の5月までは、私はネットを見て、

“裁判沙汰とか、事件とか、おー、批判サイトばっかじゃん。
 批判されるってことは創価学会は健全なんだ。自浄能力が働くのさ。”

裁判の事。事件の事。批判記事を読んで私は、上のように考えました。
まーこのブログ。個人ブログですけども。私の場合はこうだったです。
去年の秋は、ネットを見ても、問題意識は芽生えていません。
問題意識が芽生えないので、常にチラ見状態。

が、今年。ある記事を見た私は、ピターーー!と学会活動を停止。
次回記事で書きます。

話を5月に戻します。
そんなわけで私は、主要な会合のみ出るようにしたのですが、
話題はいつも都議選の話ばかりです。私はAさんに聞きました。

わたし「こないだ折伏戦終わって、もうすぐ選挙戦で。激しい活動ばかり
    これって今年だけ?どうなんですかね?」
Aさん「・・・・・・・無言」
わたし「・・・・・・・無言」

Aさん「いや、まー。こんなに激しいのは今年だけですかね」

“コイツ!?絶対怪しい!!!!” なんとなく胸騒ぎ!!

日を置いて何度か同様の問答がありましたが、なんとなく要領を得ません。

今思えば、この頃から私は、創価学会活動に関して、
思いっきり嫌悪感(問題意識じゃない)を感じ始めていたと思います。
自覚あります。とにかく嫌だ、みたいな。気持ちが悲鳴上げる。
が、文章でそれは伝わってないとも思います。うまく書けないです。
ただ、自信を持って書けるのは、

[活動をセーブするだけで、かなり落ち着いて自分を顧みれる]

のは確かだと思います。
変な言い方ですが、世間ズレに気づく。すぐ気づく。
だから私は、激しい活動をセーブすることで、激しい活動に関して尚更、

“このまま行ったら活動地獄へ陥るかもな。俺は。”

そんな風に。私は思い、
そんな風に。日々が過ぎ、5月の末。選挙戦スタートの会合。

Aさんの家に集合。(Aさん:男子部中堅幹部 家:1ルームマンション)
久々に人数が集まっていました。でも7人くらいかな。

右の壁には、ホワイトボード。
左の壁には、婦人部作成の東京都地図。
(ちなみにAさんはそれに囲まれて毎日暮らしています)

選挙公示約1ヶ月前ですが、
誰がどの選挙区に立候補するかは、ほぼ100%把握してる、男子部は。

地図には各選挙区のところに立候補者の顔写真。
全部で21人(実際の選挙は23人立候補)
これを見ながら、部長が作戦を発表(数字目標)します。
作戦内容はここではスルーします。
そして、部長は言います。いつものヤツ。

「選挙活動がんばったら。功徳がある」

まわりの男子部員が「そうそう功徳あった。前回の時もなんたらかんから」
別の男子部員が「俺たちぐらいだ。こんなに政治に関心持ってるのは。
世間のヤツらは政治なんか関心もってない」「だから投票率も低い」。
※世間一般の人に対して、かなりの上から目線…。

そして一人一人順番に、投票依頼できる見込み人数を発表。
前回は◯人依頼できたから、今回も何人できます。みたいな感じです。
私の番がまわってきました。
私には、あらかじめ頭の中で用意していた言葉がありましたが、結局は

私「・・・選挙は・・・どうなんですかね」※遠慮気味に
部長「へ?」

私「法律違反犯してるような気がします」
(これ適当に言ってる、私は。ホンネは活動したくない一心で)

部「まーね。でも行きましょうよ、東京。
   依頼しなくてもいいから。みんなで車で。男子部の団結がなんたら」

※私。部長の話をぶった切るように。

私「これ、今回の候補者。半分以上創価大学出身者ですよね」※マジ目線

全員。シーーーン

部「へ?あっほんとだ」
私「要は、候補者は全員創価学会員ですよね」
部「あー・・・そうですね」

私「もし、大事な政策を決める時に、
  この候補者達は都民の利益を優先するのか?
  それとも創価学会の利益を優先するのか?…不安です」
(↑コレ。どっかのネットに書いてあった事を適当に言ってる。私は。
 ホンネは活動から逃れたいだけ)

部「え・・・・。どういう事」
私「議員が、創価学会の利益を優先するようなら。ダメだと思う」
 (活動から逃れたい一心で言ってる、私は)

これに対して部長からも、その他の部員からも返事はありませんでした。
ただ、皆不思議そうな顔。どう思ってるのかはわからない。
でも、私に対して思ってることは、私は感じた。

“ジョゼさんが変な事、考えはじめたな”

そんなに難しく考えなくても。とか言われました。会合は中断。
私と部長の話し合い。30分くらいか。時間が無くなってきた、と言われる。
これから部長会があるとのこと。私も、はいどうぞ。みたいな感じ。

やはり、いろんな事はタイミングという気がします。
部長も私も男子部のみんなも、あのままお互い徹底的に主張しあっても
大した話し合いにはなってなかったと思います。なにしろ私のホンネは、
政治云々ではなく、選挙活動したくない。ということでしたし。

会合は終了。
決まった事は、毎週火曜日を部勤行会で選挙の報告。
でも明日から毎晩10時に集合して選挙の報告。
私に関しては、また話しましょう。とのこと。

翌日、会合への誘いはありませんでした。
私の意見は尊重されたと言えます。
Aさんは「火曜日だけは出て欲しい」とのこと。
扱いにくくなったな。こう思ったかも知れません。

“一週間猶予ができた。”

私は思いました。
5月の末の会合でした。

ぅぉおーーーーー!!!疲れたーーーー!!
今日はここまでです。好きで書いております。
次回はインターネットの話題がたくさん出る予定でし。

みなさま、よろしくおねがいいたします。

ジョゼ