創価学会は本当に正しいのか?

活動を続けるべきか?辞めるべきか?
30代半ばの男子部員は、ある結論を選びました

折伏戦8/折伏をした。

2008年11月30日 | Weblog
みなさんこんにちばんは。さて前回の続きです。


Sさん(折伏相手=私の先輩)と会う約束をした私は、
Aさん(男子部中堅幹部)に同席してもらおうと考えました。
理由は、私が学会活動に参加するようになったきっかけがAさんであること。
私がそのことに感謝していること。
Aさんが教学に強いこと。そして最も重要なのは、

[Aさんの性格が温和なこと]です。

イケイケ幹部にかき回されたら大変だもんねー。みたいな。

なので、私がAさんに頼んだこと。
◯一方的に話さない。Sさんの話をよく聞く。
◯創価学会の入会を強要しない。
◯でもいつか入会してほしい旨は真剣に伝える。
◯折伏セミナーへの参加を依頼する。

私が自分で決めたこと。
◯前日の信仰体験めいた出来事は、SさんにもAさんにも言わない。

理由は、Sさんにドン引きされると思ったから。
Aさんが、地区に言い広めるのが確実だから。
(体験話に飢えてる昨今の学会。今も話していません)

翌日。場所はSさんといつも会っている場所にて。
(折伏が目的というのは、それとなくSさんにも言っておいた。)

Sさんに、Aさんを紹介。「あーどーも、どーも」みたいな感じ。
両者、互いの仕事など軽く自己紹介。すぐに学会の話へ。
2・3分話したところでAさんが、

Aさん「あの、これ入会希望カードって言うんですけどね、
    別に入会決定ってわけじゃないんですけど…」
ジョゼ「え!!!!!!早!!!!!!!!!」

心の中で“このー、グァキが!いきなり何しやがる!!”と思いました。

が、
Sさん「あっ。はいはい。えーとここに名前ですね。
    はい。あっ住所もですか。はいはいここですね」

ジョゼ心の中“マジか!?ダメだSさん!そんなカンタンに…。早い、早すぎる”

Aさん「それと、これがですね。聖教新聞の購読申し込み……」

“おまいはセールスマンか!!!マジかよー”心の中で思いました。

簡抜入れずSさん「結構です」※キッパリ。

つまりSさんは、大人の対応をしたようです。私の顔を立ててあげる。
「入会カードはお好きなようにどうぞ。色々活動が大変でしょうから」
「あっ。それと創価学会に入会する気はまっっったく。ありませんから」

君らも大変だなー、みたいな。
ちなみにSさんは数年前、創価学会員に囲まれ、入会を断り、
その学会員に、例の…。決めの…。捨て台詞「地◯へ落ちるぞ」を
言われた経験を持っており。当然アンチ創価学会と思われ。
現在の創価学会内部の事になぜかくわしく、他宗教にもくわしい。

それは知っていたので、Sさんがカードを書いた時は驚いたのですが…。
ここから約1時間半ぐらいか。学会話が続きました。
なぜかこの日、一番しゃべっていたのはSさんだったような気がします。
互いに質問し、答える。でもなんとなく感じる高い壁。みたいな。

話の中盤で私は、感極まって泣いています。(!!!!!!

ちなみに私は、以前このブログで、折伏中に論破され、
泣いた学会員のことを「泣くぐらいなら…」的なことを書きました。

自分が泣いたこと忘れてた(バカ男  泣いた学会員さん失礼しました。
書いてるうちに思い出しました。
私の場合は、言い負かされてではなく、なぜかわかりませんが…。
その時の話に関係なく…。想いが高ぶって…。思わず。です。(ホントよ

Sさんは、都合がつけば折伏セミナーに参加してもよい。とのこと。
さらに1時間ぐらい話していたと思います。その日は終了。

後日、Sさんから電話。「この間の約束。都合がついたんで、参加OK」


ふ~~。次回は、Sさんが折伏セミナーに参加した時のことを書きます。