午後のひととき

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金曜ロードショー 「耳をすませば」

2010年07月09日 | 映画
                       イメージ画像は韓国版のポスター

       



                                                 
         



                            金曜ロードショー
                               日テレページ

                           耳をすませば

                          7/9 (金) 21:00 ~ 223:19 (139分)

                        日本テレビ系列 (地上波) 映画 / アニメ



                                 



                           ◇◆◇ みどころ ◇◆◇ 


スタジオジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」がいよいよ7月17日に公開。
今回は、アリエッティと同世代の少女・雫が主人公の、現代を生きる女の子のリアルな日常がヴィヴィッドに描かれている傑作「耳をすませば」を放送 

雫は、本が大好きな中学三年生。
理解のある両親と仲の良い友達に恵まれた、恋に恋する「フツウ」の女の子だ。
ある日、雫はヴァイオリン職人を目指す同級生・聖司と出会い、電撃的に恋に落ちる。
しかし、聖司は中学卒業と同時にイタリアに留学しようとしていた。
彼への思いを深めるにつれ、改めて自分の将来について真剣に考え始める雫。
そして夢を現実にするために、彼女も小さな一歩を踏み出すのだ。

原作は、柊あおいが「りぼん」に連載した少女マンガ。
宮崎駿が少女マンガを映画化!? 公開当時はジブリファンならずとも騒然としたが、宮崎が惹かれたのは、現実には起こり得ないような偶然に彩られた、少女マンガだけが持つ圧倒的に前向きな力。
その思いは、エンディングで聖司が放つ痛快なほどに“前向きな”一言に集約されていく。
一方で、恋や進路に悩む少女・雫の気持ちの揺れを丁寧に描き出すために、宮崎がこだわったのが中学三年生女子のリアルな生活感。
たとえば、団地に住んでいる雫の部屋の描写。
一部屋をシェアする姉妹が、仕切りに二段ベッドを使うアイディアは、鈴木敏夫プロデューサーの自宅の間取りがモトになっている。
他にも、雫の家にうず高く積まれている本や新聞の山、乱雑なキッチン、雫の親友・夕子の家で父親が観ているナイターの描写(解説は江川卓が担当!)にいたるまで。
その徹底したリアルさは、モデルになったと言われる東京・多摩地区にある聖蹟桜ヶ丘で「ロケ地マップ」が配布されていることにも象徴される。 



               

               

               


                             ◇◆◇ 内容 ◇◆◇


雫(本名陽子)は中学三年生の普通の女の子。
受験を控えた夏休みも、学校の図書館と市立図書館をハシゴして、ファンタジー小説を片っ端から読破する本の虫。
図書館司書の穏やかな父(立花隆)と大学院に通っているサバサバとした母(室井滋)、勉強も家事もできる面倒見のいい大学生の姉・汐(山下容莉枝)の4人家族だ。

最近気になっているのは、雫が借りる本の図書カードに必ずと言っていいほど書いてある「天沢聖司」という名前の正体。
また、コーラス部の親友、夕子(佳山麻衣子)に頼まれて「カントリー・ロード」の訳詞に挑んでいるのだが、都心にほど近い新興住宅街の団地育ちの雫には「故郷」の意味がピンと来ず、訳詞は難航中だ。

図書館に向かうために雫が乗った電車に、無愛想なネコが乗ってきた。
同じ駅で降りた猫の後をつけていくと、丘の上の住宅街にたたずむ「地球屋」というアンティーク家具屋さんにたどり着く。
そこで出会ったのは上品なネコの人形・バロン(露口茂)。
気さくな店主の司朗(小林桂樹)からロマンティックな仕掛け時計も見せてもらった雫は、ステキな物語が始まる予感に胸をときめかせる。
しかしその直後、第一印象最悪の同級生・聖司(高橋一生)とも再会。雫のウキウキした気持ちは一気に萎んでしまった。

そんな中、夕子にラブレターが届き、クラスメイトの杉村(中島義実)に思いを寄せる夕子は悩む。
しかも、当の杉村からそのラブレターの返事を催促された夕子は大ショック。
雫は鈍感な杉村を責めるが、逆に杉村から告白されるハメに。
彼の思いを受け止めることができない自分に、雫は深く傷つくのだった。




               

               

               


                 



                                 キャスト

                             本名陽子 (月島雫)
                             高橋一生 (天沢聖司)
                              立花隆 (月島靖也)
                              室井滋 (月島朝子)
                              露口茂 (バロン)
                             小林桂樹 (西司朗)
                               山下容莉枝
                               高山みなみ
                               佳山麻衣子 ほか。




                                 <監督>
                                 近藤喜文


                                 <脚本>
                                 宮崎駿



               

               





                           何回見ても好いよね。  

                         見逃さないようにしなくちゃね   


                                楽しみ。 





                         



                              今日の天気     


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