よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

コニカ Lexio70

2018-01-13 23:00:21 | マイ カメラ コニカ

 コニカ Lexio70


 高性能なカメラ≒小型軽量というところがあります。特に日本人は小さいナリなのに
フルスペック!に弱いですよね。小さな国土と美しい四季のめまぐるしい変化が原因でしょうか(^^)?

今回のお題は2000年に発売のコニカLexio70です。搭載のレンズは28mm~70mmで
F3.4~7.9の6群6枚玉です。この手のコンパクとレンズとしては頑張ってかなりの
大口径ですね。重量は180gで、今となってはたいしたことがないように感じますが
スリムでフラットなスタイルにより軽量に感じられます。

ネットなどでは非常に好意的なコメントが多いようで・・いつもどおりジャンク品で手に入れたので
いろいろな意味でドキドキしながら撮影に出発です(^^;)。


 コニカ Lexio70 プロビア100F

 須磨の敦盛塚でございます。イチョウの木が満開です。28mm域での撮影です。
まあ、この手のコンパクトカメラでは四隅の引っ張られ感はお約束です。


 コニカ Lexio70 プロビア100F

 最近私は気力・体力・体重ともに劇的に減少しておりますのでこのような軽量マシンは
本当にありがたいですね(^^)ゞ。

それに比べてフルマラソンを走られる万余のランナーの皆様・・。応援せねばバチがあたろうというものです。
しかしランナーの皆様本当にお元気ですね!うらやましいですぞ。


 コニカ Lexio70 プロビア100F

 もちろん私のようなぬるぬるの応援ではなく、気合いの入った応援団もあまたいらっしゃいます。
勇ましく武装された平家の公達の応援をうければ、ランナーの皆様もより足取り軽く疾走できようと
いうものです。


 コニカ Lexio70 プロビア100F

 ハーバーランドでは強風にもメゲずダンスパフォーマンスで応援される淑女たちです。
寒さに震えあがっておるオジサンからみれば、違う人種の方々のようでありました(^^;)。


 コニカ Lexio70 プロビア100F

 マクロ機能も充実しておりまして、切り換えますと35cm~1mの間でズーム全域の接写ができます。
なかなかのボケ味で嬉しくなりますね。

 使用してみますと、評判どおりのなかなかの名機でございました。「見つけ次第ゲットオッケー」の
ミツゲッケマシンに認定でございますね。クオーツデイトも2050年まで対応ですので安心です。
「作品に日付をいれるなんて邪道だ」とおっしゃる方もいますが・・なんのなんの。

撮影から5年も経ってごらんなさいまし。一目で撮影時期がわかることが快楽に変換されますぞ(^^)。
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ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8

2017-12-01 17:10:20 | マイ カメラ ローライ

 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8


 久しぶりのローライネタです。ローライが「日本のナンパな一眼レフにゲルマン魂で対抗!」と考えたのかどうだか
わかりませんが、「普通でない一眼レフ」がコンセプトとしか思えないスタイルと操作性です(^^)。

別に普通でもカメラそのものが良ければ一定のマーケットは確保できると思うのですが、営業サイドからは
「カメラは見かけが100パーセント」とでも吹き込まれていたのでしょうか。

雰囲気はまったく35mm判のハッセルブラッドです。ハッセルと違うところはアイレベルファインダーも
標準装備で、素早い動きの被写体にも対応!といったところですが・・シャッターボタンの位置がボディの
両横に二つという配置です。ウエストレベルなら良いのですが、アイレベルですと押しにくいったら
ありゃしません(^^;)。ちなみに後継機の3003ではボディ上面にもシャッターボタンがついています。

 1982年に発売された当時は「故障するカメラ」として有名になってしまい、全くの不人気だったようです。
なんでも修理については、はろばろとドイツまでおくりかえされていたとか。

私の手に入れた個体も「ドイツからの再出征」の証としてシリアルナンバーのところに
アスタリスクのポンチが穿ってあるのでした。いったい修理代がいくらだったのか
気になりますね(^^)ゞ。


 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50

 標準装備のレンズはもちろんHFTコーティングのほどこされたローライ製プラナーです。
わざわざイケズをして逆光で尖塔を撮影です。影になっているところのレンガの模様も
潰れずに描写されております。さすがはプラナーさまですね(^^)。


 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50

 公園で野ざらしで保存のC56蒸気機関車です。現役時代はお召し列車をけん引したこともある名機だそうですが・・・
露天なので痛みが末期的ですね。昨今はSLの復活走行も盛んですからなんとかしてやってほしいですね。


 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50
      
 加古川の名勝の闘竜灘です。何といって大きな岩と水流だけなのですが、台風の後ということもあり、轟轟と流れる
水音だけでもなかなかの迫力です。訪れたのが平日だったこともあり、人っ子ひとりいらっしゃいませんでした。
この手の岩場は2時間サスペンスドラマの舞台のイメージが強いです。ロケ地にも最適と思われますが(^^)。


 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8 1/125 F5.6 ベルビア50

 今年は雨が多かったせいもあって紅葉が素晴らしかったですね。
数年前までは「最近紅葉がきたなくなった。地球温暖化のせいだ!」
と妖怪ウォッチなら「妖怪オンダン」にとりつかれていたような解説が多かったような(^^)。

原因はともあれ、カメラジジイとしては紅葉がきれいなことは素晴らしいです。


 ローライフレックスSL2000F プラナー50mmF1.8 1/15 F11 ベルビア50

 奥の葉っぱまでピントが欲しくてF11まで絞り込んでみました。紅葉が重なりまくって
ごしょごしょです(^^;)。色目はプラナー&ベルビア50の鉄板コンビですから申し分ありません。
紅葉はベルビア50に限りますね。ツァイスのプラナーより強調さは少ないような気がしますが。

 音に聞こえたヘンテコカメラ「ローライフレックスSL2000F」でした。いつもなら
「ヘンテコやけど楽しいですよ~」と言うところですが、今回ばかりは降参です。
正直撮影はむっちゃ疲れました(TT)。手持ちだと基本的にウエストレベルで
撮影するカメラなんですね。

それならウエストレベルで撮影すればいいじゃん!となるのですが、35mm判でウエストレベルだと
どうしても違和感が先にきてしまうのです(^^;)。
もしこれから挑戦されようと思われる方にはいろいろと改良されている3003のほうを
おすすめします。

 
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ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ

2017-11-06 00:00:15 | マイ カメラ ニコン

 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ


 先日いつもの友人と撮影に出かけたときのことです。友人はペンタックスのMZ-3を持参していました。
「実は電池が切れててね~」
「おやおや」
「ちょっとコンビニかどっかで調達したいねん」
「了解いたしやした」

ペンタックスのMZシリーズは電池はリチウムのCR-2を二個つかうのです。
一件目のファミマ・・売ってません。二件目のローソン・・売ってません。三件目セブンイレブン・・売ってません。
「な、なんかどこもないのでは?」
「うーむ。CR123はあるのにねえ」

CR-2はコンビニの厳しい棚を確保できないマイナー電池になってしまったのでしょうか。
時間ばかりが過ぎていきます。友人のテンションはダダ下がりで危険な状態になってきました。

日差しは暑いし気分はすっかり熱中症になっていたころ・・・
「おおっ!あんなところにカメラ屋さんが!」2時間あまり経ったころようやく
今ではすっかり少なくなった個人商店のカメラ屋さんを発見できました!

「でもあんなお店で買ったら高いんちゃうかなあ?」
「かまわんかまわん。存在することに価値があるのじゃ!」

ついに念願の貴重なCR-2を購入できて友人もご満悦です。
電池がある!というだけでこれだけ幸せな気分になるとは思いませんでした(^^)。

それ以来、単三バッテリーグリップのある機種=良いカメラと思うようになりました。
今回はニコンのレンズ内モーターレンズに対応のマシンとしてニコンU2に目をつけました。
ところが、単三バッテリーパックのMB-18がなっかなか見つからないのです。

もともとが小型軽量がウリのカメラですし、発売当時(2003年)はどこでもCR-2電池も
手に入りましたからね。

それでも、中古カメラは欲しいと念じてさがしてみれば引き寄せ効果というのがあるようで・・・
探し始めてからわずか6カ月あまりでMB-18付きでこのタムロンAF24~135mmと
セットで行きつけのカメラ屋さんにでていたのです\(^0^)/。

タムロンレンズにはあまり興味はなかったのですここで買い逃すとがMB-18
に二度と会えないような気がして購入してしまいました(^^;)。


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 MB-18はこの手の普及機のバッテリーグリップには珍しく、縦位置のシャッターボタンがあります。
ノーマル状態ですと小さすぎて指があまる感じですので、装着した状態で私の手には
ちょうど良い感じになります。もう付けっぱなし決定ですね。

タムロンの24~135mmはけっこう大ぶりのレンズですがちょうどバランスも良くなります。
ただ、アルカリ単三電池が使用できるのは良いのですが、アルカリ電池は使わずに入れっぱなしで
放電させてしまいますとすぐに液モレを起こします。いちいち電池を抜いたり出したりは
良いのですが、そのたびにクオーツデートの日付けを設定しなおさねばならず
いささか面倒です(^^;)。


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 使用フィルムはちょうど使用期限の一年切れたプロビア400Xです。
さすがに発色が少しにぶくなっている気がしますが、そんなことを気にしていては
フィルムカメラジジイの名がすたるというものです。

丁寧にマスキングされて塗装中の神戸市営地下鉄です。つやつやでスケール感がわからなくて
鉄道模型みたいですね。




 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 どうりんどうりんどうりん♪といった感じでピカピカの動輪です。
タムロンは光の丸め方がうまいですね~。


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 整備中の台車です。このレンズは10群14枚もガラスを使ってあるそうで・・
へちゃへちゃにつぶれてしまうかと思いましたがなかなかに健闘しておりますね。
さすがはタムロンレンズです。


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 屋外でのゆるキャラショーです。赤みが変な方向にすっ転んでますが、フィルムが古いせいでしょうか。
ちょっと曇りがちだったので発色がイマイチなのはそのせいかもしれません。


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 北神急行電鉄のイメージキャラ「北神弓子」さんです。設定どおりの巫女さんスタイルです。
せっかく撮影させていただいたのに、ずいぶんアンダメな露出になってしまいました。
フラッシュを焚けばよかったなあ・・

3D-25分割のマルチパターン測光のはずなのですが・・
やっぱりフィルムが古かったからでしょうか(^^;)?


 ニコンU2 タムロンSP AF24~135mmF3.5~5.6AD Aspherical(IF)マクロ
 プロビア400X プログラムAE

 今回の交通フェスティバル2017の特別ゲスト「鉄女」タレントとして大活躍中の斎藤雪乃さんです。
神戸市のイベントですので当然なのですが、ベッタベタの関西弁でした(^^)。

思いっきり普及機感のあるU2ですが、実際に使用しますとカメラはこれでいいじゃん感が
ふつふととわいてきます。現在の絞りリングのないレンズ内モーターレンズにも
完全に対応していますから、今からフィルム撮影に挑戦してみたい方にはちょうど良いマシンですね。

あ、でもフィルムはちゃんと有効期限内の新しいやつで撮影してくださいね(^^)ゞ。
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オリンパス ミューメタル μMETAL

2017-10-15 23:16:05 | マイ カメラ オリンパス
 オリンパス ミューメタル μMETAL


 「機械」といえばみなさんどんなモノを思い浮かべるでしょうか。
やはり「金属でできていて、ガチャガチャと動く」ということでしょうね。

 かつて大ヒットを飛ばしたオリンパスミューシリーズの集大成というべき
モデルがこのミューメタルです。なんでもミューシリーズ10周年記念モデルとか。

オリンパスミューシリーズといえば、プラスチックの柔軟な成形を生かして
曲面を多用した美しいデザインで大人気になったモデルです。
が、あえて金属ボディを採用です。オリンパスの気合いがふつふつと感じられます(^^)。

プレスリリースによれば、「「美しいメタル」という、まったく新しい価値観を持ったモデルとして開発しました。
レンズには、「EDガラス」を採用した高性能ズームレンズを搭載」なのだとか。

3倍ズームレンズ搭載カメラとしては体積ベースで世界最小だそうです。
けっこう厚めのボディで、手にした感じはローライ35に似ています。

搭載レンズは38~105mmの3倍ズーム。レンズには贅沢にEDレンズ採用です。
F値は5.6~11.3で、ISO100のフィルムなど入れますと
しょっちゅうフラッシュが光ります。

ただでさえ目立つメタルボディですからスナップにはまったく向きませんね・・。
もっとも「美しさと高性能を併せ持つ一品」だそうですから
おもむろにポケットから取り出してメタルボディをキラキラ光らせ
ギャラリーの注目を集めるのがミューメタルの正しい使いかたなのでしょう(^^)。


 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 やや寒色系の発色で、コニカARヘキサノンレンズを思い起こします。
一番引いた38mm域での撮影です。歪曲も少なくて、期待以上の描写力です。
なかなかに「いい仕事」をするレンズですね(^^)。


 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 貿易港神戸のシンボルとも言える神戸税関です。昭和2年竣工だそうです。
がっしりした石つくりの建物が絵になります。モロ逆光ですが
きちんと補正してくれています。


 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 ロバートフランク展でぶらさげて展示されていた写真集です。
フラッシュが光ってなかなかにドラマチック表現になりました。

ふつうこういう展覧会では、写真撮影は禁止なのですが・・
ロバートフランクさんが自分のオリジナルプリントが高価に取引されるのに
嫌気がさしてしまい・・・対策として、新聞用紙に印刷して展示→その展覧会が終われば
新聞紙に印刷の写真は廃棄というユニークな展示なのでした。

そして壁には「写真撮影可」と大書されていたりするのでした(^^)。
 

 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 最大望遠の105mm域で野良猫を狙ってみました。
38mmF5.6~105mmF11.3という暗~いレンズなので
フラッシュは光ったものの、まったくアンダーな写真になりました。
猫の瞳の反射が妖怪人間ベムみたいで怖いです(^^;)。


 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 このミューメタルが発売されたのは2002年11月です。
まだまだフィルムコンパクトカメラが前を向いていたころのマシンです。
コンパクトカメラだからといって、ピントを外すのは許さねえ!とばかりに
新開発の11点マルチデュアルオートフォーカスを採用しています。

ほぼ最短撮影距離(60cm)での撮影です。
動きの激しいアゲハ蝶もバッチリです。このオートフォーカス性能の良さは意外で
すっかり嬉しくなりました(^^)。


 ミューメタル μMETAL プロビア100F

 この小さなボディにこれだけの高性能レンズです。発売された時期が
カメラ業界がデジカメに雪崩現象を起こしていたときですので
残念がら販売台数はあまり芳しくなかったようです。

雑誌などでもあまり話題に登る機会もなく市場から消えてしまったようですが
時代がずれていても出会えて良かった・・と思えるメタルボディマシンでした(^^)。


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ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC

2017-09-29 01:05:59 | コシナ交換レンズでワンダフル

 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC


 最近海外ではフィルム人気が再燃しているようです。日本国内ですとフィルムを売ってる店を
さがすのも大変ですけれどね(^^;)。

なによりハリウッドなどでは映画の撮影にさいし、フィルムの濃厚な表現力を求める映画監督さんが
多いそうで。スピルバーグさんなどは有名です。

というわけで、フィルムカメラではまさに「神」のM型ライカ様のM4に久しぶりに登場していただきます。
ライカで娘の写真を撮りたい→室内で撮れる大口径タイプの広角レンズが欲しいというわけで
お供はコシナのパロディレンズシリーズ?のノクトンクラシック35mmF1.4SCです(^^)。


 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/250 F8 アクロス100

 スタイルはまんまライカのズミルックス35mmF1.4です。而してレンズ構成はまたまた
「ライカ35mmの8枚玉」で有名な超絶人気のズミクロン35mmF2と同じ対称型の
6群8枚のレンズ構成で製造されているという凝りようです。

ライカの超人気レンズの二本の良いとこどりをして尚且つ私のようなカメラおたくじじいの
財布を解放させてしまうという(^^)・・コシナのあざといばかりの・・あわわ、マニア心を
くすぐるマーケティングには脱帽です。

神戸の小学生にはおなじみの「神戸ノート」の連絡帳でおなじみの(あの紫色のノートです)
東遊園地の銅像を撮ってみました。普通にF8まで絞ればくっきりシャープな描写です。
 

 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/125 F4 アクロス100

 神戸市立博物館の銅像です。両手を広げたポーズがなんか「あ~あ、やってらんねえよ」と言ってるように
見えませんか(^^)?


 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/125 F4 アクロス100

 三井住友銀行の横の水に浮く鉄球です。
傾いた状態でみると転げ出しそうでちと怖いですね(^^;)。



 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC  1/250 F8 アクロス100

 夏の光のもとたたずむロケット型の滑り台です。昔は「ロケット」といえば男の子の夢の
象徴でしたが・・今や某国の暴走君主さんのおかげで「ロケットマン」は良い意味では
使えませんね(^^;)。

ちなみにイエローフィルターを装着しております。夏の雲が良くでておりますです。

 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/250 F8 アクロス100

 最近はモノクロ撮影でもイエローフィルターをつけて撮影している方をあまりみかけません。
でもこのように空と雲を撮影するときは絶対につけたほうが良くコントラストがでます。

モノのほうはたいがい中古カメラ屋さんのジャンク箱に数百円で転がっています。
とくにライカのようなレンジファインダー機なら視界も黄色くならないので
常時つけっぱなしで大丈夫です。


 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/250 F8 アクロス100

 柵原ふれあい鉱山公園に置かれている坑内トロッコ用のミニ電気機関車です。
柵原鉱山は国内でも屈指の優良硫化鉄鉱の鉱山だったそうです。1991年閉山といいますから
バブルの頃まで操業していたんですね。


 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/30 開放 アクロス100

 同じく柵原ふれあい鉱山公園に保存されています同和鉱業片上鉄道の旧型客車の車内です。
木造の内装や、本当に網でできている網棚がまことに懐かしい雰囲気です。

座席の背もたれがまったく垂直なのが現在では考えられない仕様ですね。
昔の人は姿勢が良かったのだなあ・・。
 

 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/250 F8 アクロス100

 柵原ふれあい鉱山公園では保存されている片上鉄道の展示走行もされているそうで
軌道も現役時と変わらず維持されております。

非常にフォトジェニックで、モノクロ撮影なら何にカメラを向けても絵になります。
私が行ったときには平日で、残念ながらほとんど誰もいらっしゃいませんでしたが(^^)。

 
 ライカM4 ノクトンクラシック35mmF1.4SC 1/30 開放 アクロス100

 「モノクロフィルム撮影」のトークショーに参加させていただきましたときの
安達ロベルトさんです。写真家としてはもちろん、音楽家としても有名な方で
アーティストとして八面六臂の大活躍をされております。

ご愛用のライカM2を手にしていただいて撮影させていただきました(^^)。
私なんぞと違い、安達ロベルトさんのように本物のアーティストの方にはライカが
実にかっこよく似合っております。

開放で撮影しますとふんわりしたボケで「クラシック」の名に恥じないやさしい描写です。
最近年をとったせいか「優しい描写」にすっかり萌え萌えなので(^^)ゞ。
次はカラーでも撮影してみねばですね。

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ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8

2017-08-07 23:18:44 | マイ カメラ ミノルタ

 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8


 今年はおめでたいことに、神戸港開港150周年だそうです。いつも撮影に行かせてもらっている神戸港が
150歳になられるとは地元民としましても感無量であります。
そして偶然にも休日がヒットしまして、多数催されるイベントのうちでも魅力的な
「神戸帆船フェスティバル」に行くことができました(^^)。

機材は何にしようか迷ったのですが、最近プライベート面でゴタゴタして疲労が溜まっていることもあり
所持カメラの中でも超軽量・ハイスペックをほこるミノルタ αスイートⅡを選択いたしました。
ジャンク箱からワンコインでゲトしたのですが、1/4000秒シャッターや
最高秒3コマの巻き上げなど名前の「スイート」からは想像できないハイパーなマシンなのです。

勝手知ったる神戸港でのイベントでありますが、やはり人出の多さや安全性確保のための
パーテーションで撮影ポイントには制約が多いことが予想されます。

私の所有する「ちゃんとしたレンズシリーズ」の中でも真面目なAF28~70mmF2.8を選択です。
たまにはこういう真面目なハイスペックレンズも使わなくちゃです。そのままですと小型軽量すぎて
スイートⅡとは重量バランスが悪いので単三バッテリーパックのBP-200も装着です。

て、結局スイートⅡにして軽量化を図った意味がなくなる重量になってしまいました・・(^^;)。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/250 F5.6 ベルビア50

 「みらいへ」230トンです。新港第一突堤の入り口に一番に繋留されていますのでほぼ一番人気です。
残念ながら薄曇りで、張り切ってベルビア50を入れてきたのが裏目にでてしまいました(^^;)。

さらにズームらしいへちゃつぶれ感からも逃れられておりませんね。この手のズームレンズにありがちな
「単焦点レンズを上回る高性能」というセールストークにまたもや騙されたようです。
「高性能」というのはメーカーに単焦点レンズより利益をもたらすことを言っているのでわ~(^^)。
 

 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/250 F5.6 ベルビア50

 続きましては韓国の「コリアナ」135トン・ロシアの「パラダ」2,284トンです。
コリアナは全長41メートルで小さなフネです。パラダは108.6mで110.09mの
日本丸・海王丸とほぼ同じ大きさですね。どちらもネイビーブルーの船体に満船飾が映えてますね!


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/250 F5.6 ベルビア50

 私くらいのおじさんになると「ロシア」といえばパルナスのコマーシャルソングです。
おとぎの国のロ~シアの~♪オフネにのってみましょう(^^)。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 開放 AE ベルビア50
 
 今回の28~70mmF2.8はハイスペックのズームにもかかわらず寄れないことで有名です。
最短撮影距離は85cmもあります。パラダ号のコンパスです。70m域でいっぱいいっぱいに寄ってこのくらいです(^^;)。

 

 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 開放 AE ベルビア50

 ロシアといえばマトリョーシカです。これだけ大きいとロシアのおばさん感バクハツですね。
奥のテーブルに置かれている写真にはプーチンさんと安倍首相が写っております。
今となってはけっこうイタイ組み合わせの写真です(^^;)。
 

 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/250 F5.6 ベルビア50

 海上保安庁のマスコットキャラの「うみまる」さんです。
当日は酷暑と言っても良いほどの気温でしたので誠にご苦労様でありました(^^;)。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 開放 AE ベルビア50

 同じく酷暑の中でもにっこりと微笑んでいただいた一日海上保安部長さまです。
せっかく美人の方のポートレイトを撮らせていただいたのにあせって70mm域で
撮影しなかったのが悔やまれます。人間落ち着きが肝心ですねえ。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/250 F5.6 ベルビア50

 小さくて「水上チョロQ」と言った感じの港務艇「竜王」です。普段は「給水バージ」を押して
入港しているフネに神戸ウォーターを給水するのが主な仕事だそうです。
満船飾を飾っていると絵本に出てくるフネみたいでかわいいですね。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 1/125 シャッター速度優先AE ベルビア50

 ハーバーランドを遊歩していたコスプレのお姉さんがたです。巡音ルカさんと初音ミクさんですね。
コスプレというパフォーマンスすっかりメジャーになりました。昔はオタク・・・あわわ、限られた人にのみ
理解できる自己表現といった感じでしたが(^^)。私のようなフィルムカメラじじいもに嬉しい限りです。

キャッチアイを入れたくて日中シンクロをしてみたのですが、内臓フラッシュが感度50のベルビアには
非力だったのかアンダーになってしまいました。モデルになっていただいたお二人には
本当に申し訳ございませんm(__)m。
 

 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 F4 AE ベルビア50

 19:00からのライトアップを待って再びパラダの撮影です。予想以上に照明が少なくて
ちと寂しげなライトアップでした(^^;)。


 ミノルタ αスイートⅡ AF28~70mmF2.8 F4 AE ベルビア50

 トリは海王丸でございます。スローシャッターなのでフネが揺れて若干被写体ブレをしております。

 今回、朝から晩までスイートⅡで撮影しまして名機の実感を新たにしました。
小さなボディに高性能ハードを詰め込んだ、まさにトランジスタグラマーといったマシンです。

SSMモーターのレンズにも対応しておりますので、ノーマルのα9をしのぐところもあるわけでして。
特に単三バッテリーパックのBP-200をゲトできれば、後から本体を買っても絶対満足できますよ(^^)。 
 
 
 
 



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ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL

2017-06-14 00:27:34 | コシナ交換レンズでワンダフル

 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL


 私は中望遠レンズが大好きで、「どごがにええ中望遠レンズはいねえが~」と日々漁っているわけですが・・
先日本棚を整理していましたら、クラッシックカメラミニブックという本の「使うベッサ」という本がでてきました。
懐かしくなってパラパラと読んでおりましたところ巻末にコシナのレンズ設計者のかたのインタビューが載っております。

「ご自身で設計したレンズで気に入っているレンズはありますか?」との問いに
「アポランター90mmF3.5ですね。今まで何百本と設計した中で一番いいと思います。
90mmレンズはふつう4枚構成で作りますが、あのレンズでは6枚使っています。
そのうえ一枚は異常低分散ガラス。普通のレンズの3~4倍の値段のレンズを使っている贅沢なレンズです」

な、なんと何百本も設計したレンズのうちで一番ですと!!これはぜひとも使ってみなくては!
というわけで探し始めたのですが、なかなか中古市場でもありそうで出てきません。
ようよう見つかったのが今回の初代のKマウントタイプのレンズです。
本当はキヤノンFDマウントかミノルタMDマウントの玉が欲しかったのですが贅沢はいえません。
中古レンズは一期一会です。レンズを見つけた時が買い時ですからね(^^)。

もとはライカLマウントで発売されたものを一眼レフ用に仕立てなおしたものです。
たしかに50mmより長い焦点距離になりますとレンジファインダーよりも一眼レフのほうが
圧倒的に使いやすいです。F値が3.5と控えめなのもピントを外しにくそうで安心ですね。

久しぶりに得意の中望遠での撮影にうきうきわくわくで出発です♪。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 薄暮のポートタワーを撮ってみました。ちょうど鯉のぼりが掲げられておりました。開放からバッチリぴっしりでございます。
右に傾いてピサの斜塔みたいになってしまいました。自由雲台が悪いのかな?いやいや私の腕が悪いのか視神経がいがんでいるのか(^^;)。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 新しくなったハーバーランドに湧いたスターバックスです。とりあえず一見さんも安心のブランドで大人気であります。
いったいショバ代がいくらなのか心配になるほどの高立地ですね。神戸は開港当時からコーヒー文化が醸成されて
いる土地柄であります。スターバックスはちと年齢が若すぎる気もしますが・・。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 モザイクの対岸から遊覧船コンチェルトを撮影です。実は私も乗ったことがあります。あれは阪神大震災のおりでした。
当時大阪の店舗に勤めていた私は、通勤に使っていた鉄道が地震で不通になっていたので東大阪の寮に入れてもらっていました。
神戸に帰ってくるのに天保山からこのコンチェルトが通船になってくれていたんですね。当時はコンチェルトではなく
「シルフィード」という船名でした。リッチな内装は船室の隅のほうにかたずけられていて、船内はブルーシートが貼られて
おりました。

震災で観光船どころではなくなったので海外に売り飛ばされるところだったらしいのですが、神戸復興のシンボルとして
コンチェルトと船名を変えて再就航してくれたそうです。結構苦労されておるフネですね。これからも頑張ってくださ~い(^^)。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 250/1 F8 プロビア100F

 さて今回は山陽電車の廃車される車両を撮影に行ってみました。俗にいう「葬式鉄」というわけです。
私は特に「鉄ちゃん」というわけではないのですが山陽電車といえば、私にとってはこのお顔の車両です。
50年も働いてくれていたんですね。おつかれさまでした~。お弁当箱みたいな行き先表示幕ユニットが
後つけ感バリバリであります。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 250/1 F8 AE プロビア100F

 ピーカンに日があたっているところを何も考えず撮影しましたら、すっかり暗部がつぶれてしまいました(^^;)。
明部基準で無理やりに取り込みました。鉄道写真もなかなか難しいです。
本職の鉄ちゃんに言わせますと架線の影が正面にかかっているだけでもダメだそうです。
いやはや。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 250/1 F8 プロビア100F

 当日は運行最終日ということもありまして、鉄ちゃんがたくさんいらっしゃいました。デジカメはもちろんですが
タブレットで撮影してすぐさまアプするというかたも。いまどきはプレスでもタブレットで撮影するものぐささんもいますからね。
フィルムカメラでぽしゃりこぽしゃりこ撮影するのは私だけ・・と思いきやなんとペンタックスのコンパクトカメラの
エスピオ160で撮影していた猛者が!!な、なんか負けた?みたいで悔しいですぞ。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 1/125 F8 プロビア100F

 こちらは表示幕が内蔵されてすっきりの3200号です。当日は一日乗りほうだいのキップを購入しまして
あっちで降りたりこっちで乗ったりで撮影しました。ホームの奥に見えているのは皆さん鉄ちゃんです。
平日の昼間なのにみなさんヒマ人・・あわわ、山陽電車の愛情にあふれている方ばかりですね~。
「オマエモナー」という声が聞こえてまいりますが(^^)。

こちらは1969年からの走行ですからちょびっと新しかったのですがそれでも48年落ちでございます。
ピカピカに塗装されて山陽電車スタッフのかたの愛情が感じられますね。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 1/125 F8 プロビア100F

 私のアタマの中では山陽電車といえばネイビーブルーと濃いクリーム色とのツートンカラーでした。
へんな言い方ですが、むかしの色のほうが「強そう」なんですがいかがでしょうか(^^)。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 1/250 F8 プロビア100F

 山陽電車といえば「滝の茶屋」というわけで滝の茶屋駅で降りて撮影です。この駅の海側のホームからの
眺めは素晴らしいので興味がある方はぜひ訪れてみてください。瀬戸内海が一望ですよ。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 このコシナフォクトレンダーレンズのSLシリーズの特徴としまして、近接能力の高さがあげられます。
マクロレンズ的につかっても十分で、牡丹の花びらのキレが開放絞りから素晴らしいですね。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 最短撮影距離での蛇の目蝶です。最短撮影距離は0.5mで同じSLシリーズの75mmよりも
寄れるレンズなのでした。蝶々も90mmという焦点距離のおかげでラクチンです。
実はこのレンズの本名は「アポランター90mmF3.5 SL クロース フォーカス」というそうです。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 白い牡丹ですが、ハイライトが飛ばずに粘ってくれているのはさすがプロビアフィルムです。背景もキラキラの光源になってくれていて
ぐうですね。ボケ味もなかなかです。


 ペンタックスLX フォクトレンダーアポランター90mmF3.5 SL 開放 AE プロビア100F

 設計者のかたが「最高のレンズ」とのたまわれているのは伊達ではありません。非常に良いタマでありました。
ここはがんばって初心どおりFDマウントやMDマウントの玉も探してみようかしら(^^)?
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ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF

2017-05-17 22:48:49 | コシナ交換レンズでワンダフル

ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF


 けっこうな昔から言われていたことで、「ツァイスのレンズがニコンのボディに使えたらよいのにな~」
ということがありました。新生コンタックス一眼レフボディはツァイスレンズとともに昭和50年からヤシカによって製造・供給
されていました。が、有り体に言って信頼性が甚だ低く、いざという時に「動かねえ!撮影できねえ!なんじゃこりゃ!」ということが
多かったみたいですね。ツァイスの素晴らしい描写のレンズが堅牢なニコンのボディに装着して使えれば・・とはだれもが考えてていたようです。

ただニコンの一眼レフのフランジバックは各社よりも長くて現在のミラーレスカメラにアダプターをかませて装着・・
といった使用は不可能でした。
まあ、製造元のヤシカ(京セラ)にもニコンにもずいぶんとないものねだりの失礼な話ではあります(^^;)。

 ところが2007年にあのコシナが「ありもの」にしてしまったのです!
Fマウントのツァイスレンズを発売してしまいました!プラナーの50mmや85mmとともに
このディスタゴン25mmも新設計されて登場したのです。

税別で89,500円もする上等なレンズなのですが、行きつけの某カメラ店で「保証書ないけど安いよ」セールで
手に入れてしまいました(^^)ゞ。

まあ、新品なのに安かった理由はいろいろと大人の事情があるのでしょうけどね。
 

 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 今年の桜は少しく開花が遅かったですね。おかげさまでバッチリ満開の時期と私の休日がシンクロいたしました(^^)。
曇天ながらツァイス&ベルビア効果で桜が見事にピンク色に誇っております。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 実際25mmという焦点距離はツァイスぐらいしかメジャーな扱いはされないのですが・・
普通に撮影しましてもスコーンとパースが効いて絵画的になります。ラクチンラクチン。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 私は西宮が好きでよく訪れます。神戸では震災でなくなってしまった昔ながらの阪神沿線の下町感が色濃く残っていますので。
もちろん撮影の帰りには「宮水」で醸成されたおいしい日本酒をお土産にするのでした(^^)ゞ。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 チェーンソーアートで作られた恐竜です。下からあおりますと広角レンズですから迫力が出ますね~。
最近は日本でも恐竜の化石が発掘されるようになってきて喜ばしい限りであります。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 一部団地マニアの方には人気の芦屋浜シーサイドタウンを西宮御前浜よりのぞみます。
薄暮時に望遠で撮影するのが定番のスポットなのですが、私の友人の推奨する「広いところを広角レンズで撮影しよう!」
を実績してみました。砂浜の質感はさすがのツァイスといった描写ですね!


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 1/125 F5.6 ベルビア50

 同じく御前浜に立つ幕末に勝海舟さん指導のもとで作られた西宮砲台です。漆喰の質感が良くでております。
わざわざ敵に目立つように立っているみたいで、実戦となると一撃で破壊されてしまいそうですが(^^;)。
使われなくてほんと良かったですね。
ちなみに傾いているのはフェンスをクリアするために無理な姿勢で撮影したからで、砲台が傾いているわけではありません。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 開放 AE  ベルビア50

 懐かしい王冠付きのジュース瓶です。最近の若い方はペットボトル育ちですから、飲んだことがないかもしれませんね。
基本的に飲食店やイベントなど専用みたいなとこでしか販売されていませんが、未経験のかたはぜひ瓶と同じくガラスの
コップを用意して飲んでみてください。缶入りやペットボトル入りより絶対ピュアでおいしいですよ。
缶やペットボトルの飲料は缶やペットボトルが溶け出して、味に影響しているとも。ビールがアルミ缶に入っていると
アルミが溶け出して味よりも体に影響があるなんて話もありますよ(^^)。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 開放 AE  ベルビア50

 またまた左に傾いてしまいましたが開放で明暗差の激しいところを狙ってみました。
ツァイスらしくコントラストは強めで製造元のコシナ製らしい雰囲気がします。
こうしてみますと少しだけタル型収差でしょうか?
 

 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 開放 AE ベルビア50

 今年神戸港は開港150周年だそうです。それを記念してメリケンパークもリニューアルされました。
新しく設置されたKOBEロゴです。一番の記念写真スポットで人が途切れる瞬間まで長いこと待たされました。
またまた左に傾いております。三脚を使ったんですけれどもね(^^;)。


 ニコンF3チタン ディスタゴン25mmF2.8ZF 開放 AE ベルビア50

 このレンズの寄れることといったらなくて、最短撮影距離は17cmです。もはや「マクロディスタゴン」と言っても
良い近接能力です。ここまで寄りますと普通のマクロレンズで撮影したのと何が違うかわかりませんね。

 このコシナのマニュアルフォーカスのツァイスレンズシリーズは、ピントリングの回し心地もよろしくて
ピントの追い込みが楽しいです。ただ現在のデジタル一眼レフはオートフォーカス&暗いズーム用に
ファインダースクリーンがスヌケです。ピントのキレがよろしくない明るいばかりのファインダーが多いので
ぜひマニュアルフォーカスフィルムカメラで撮影してみてほしいです。

レンズが大きいのでやっぱりF3がオススメですね。
世の中にはたくさんありすぎてすごさがわからない・・というものが多々あります。
F3もその例にもれません。中古市場でも数が多いので値段も安くなってよりどりみどりです。
プロ用マシンですので、耐久性がありまくりです。おかげで不動マシンになりにくいのでしょうね。
F3の一番のスペックは「信頼性」だったんだとしみじみ思うのでありました(^^)。

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オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5

2017-04-21 22:28:00 | オリンパス交換レンズでワンダフル

 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5


 先日まいどまいどのごとくオークションをチェックしていましたら、同じ出品者からOMシステムの
レンズとカメラが大量に出品されておりました。どうやらコレクターの方の一斉処分のようです。

コレクターの方の放出品というのは得てして程度極上のものが多いのが特徴です。
OM-3チタンや21mmF2といったプレミアムアイテムも元箱付きで出品されており
ほとんど「未使用」や「極上」レベルのようです。

その中で私の琴線に触れたのはこの135mmF3.5でした。
OMシステムが最初に登場した極初期のころから発売されていたレンズです。
ただ135mmF3.5という地味地味なスペックゆえ「コレクションとして大事に保存しておく」
といったアイテムではありません。

ところがその出品されている個体は「元箱付き・未使用品」のようです。
今まで見たことのあるズイコーの135mmF3.5といえば、カビカビの玉や
スレスレの外観・ジャンク箱の肥やし・・といった個体しか出会ったことがありませんでしたから
これは見逃すわけにはいきません。もっともまとめて出品されていたOMシステムの中でも
最安値であるうえに、入札は私一人でだれとも競合しませんでした(^^)ゞ。

レンズが到着してみますと未使用品に間違いないようでした。「平成元年7月」の日付で
保証書もついています。30年近く前の新品なわけですね。
ただ1989年のOMシステムカタログから75~150mmF4とともにこの
135mmF3.5はオミットされていますから、実際につくられたのは
もう少し前でしょうね。化粧箱はスレスレで、長らくカメラ屋さんの棚で売れ残っていた・・
といった感じです。

本当は「M-SYSTEM」銘で前縁に銀環のついている極初期のものが欲しかったのですが・・
長期にわたって作られていたレンズですので微妙に改良?&コストダウンがされています。

コーティングがアンバー系からグリーン系になっていたり、内臓フードの奥についている
ギザギザがなくなっていたり・・。最後までマルチコート化されなかったレンズなのですが
果たして現在のきつ~い発色のフィルムではどんな描写をするのでしょうか(^^)?


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 私のお気に入りスポット・須磨浦公園の回転展望台より須磨の海岸を俯瞰です。
135mmの画角がぴったりです。私の子供のころと比較しますと須磨の海も本当にきれいになりました。
海水浴の時期などまっ茶っちゃで、赤潮などもしょっちゅう湧いてましたからね(^^;)。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 須磨浦山上遊園で開通したのが昭和34年という歴史ある観光リフトです。
「昭和レジャーブーム」の生き証人ですね。サビまくった支柱と黄色いペンキの
コントラストが萌えます。「飛びおりダメ」と大書してあるということは、よっぽど飛び降りる
アホが多いのでしょうか?けっこうな高さがあるので骨折ぐらいは間違いなしといった感じなのですが。
いちびった中学生くらいが遠足で来るとやってしまいそうではあります。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 リフトに揺られてついたところは西展望台です。明石海峡大橋が一望のもとに見渡せます。
またまた135mmレンズの画角がぴったりであります。
橋ができてからというもの、「明石海峡大橋が望めます」というセールスポイントで
海に向かってのマンションがタケノコのようにニョキニョキ乱立しておりますね。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 この135mmF3.5は発売当時は小型軽量で話題になったレンズです。付属していた説明書を
写させていただきますと・・
「望遠比(焦点距離に対するレンズ全長の比率)が0.87と非常に短くコンパクトな設計になっています。
また一般の135mmF3.5の望遠レンズは通常4枚構成ですが、このレンズは5枚構成にすることによって
画面全域にわたって優れた描写力をもつとともに、近接撮影に際しても像面のくずれがない安定した画質を
示すような設計がなされています。」ということだそうで。なかなかの自信作のようですね。

気になる重量は290g、最短撮影距離は1.5mです。頑張って最短撮影距離で梅の花を撮ってみました。
近接撮影・・というほどには寄れないんですけれど(^^;)。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 私の好きな花のフサアカシアの群生です。谷の向こうで咲いているのでまたしても135mmの
画角にぴったりです。ズイコーらしいへちゃつぶれ感もばっちり出ています(^^)。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/125 F5.6 ベルビア50

 最近すっかり珍しくなった涙目のインプレッサです。2003~4年式だと思われます。
もはや13年落ちですよね。このくらいの古さになりますとディーラーでは
下取りで取っても店で販売せずに、業者にオークションで放出・・といったパターンらしいのですが
ちゃんと認定中古車で販売されてしまっています。さすがはWRCチャンピオンカーのベースWRXです。

このところ三角目のヒン〇ラメばかりになってしまったクルマのデザインと比較しますといかにもおとなしいです。
が、そのぶん「羊の皮をかぶった狼」感が強調されてますよね。実際本当に強いものは鋭角鋭角してないものです。
フリーザ様も最終形態はツルツルですし、北斗の拳でもトゲトゲモヒカンの悪役よりも、ケンシロウはじめ
強い拳士たちはみなシンプルないでたちですよ(^^)。

135mmという焦点距離はセダンを撮影するにはちょっと短くて、後細りになってしまいます。
欲をいえばサンニッパくらいは欲しいですね。
OMズイコーならモンスターレンズ350mmF2.8が必要となりますが・・・(^^;)。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/250 開放 ベルビア50


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/250 開放 ベルビア50

 例によって開放絞りで撮影のノラネコです。この頃(昭和47年くらい)のレンズにしては
「開放からバッチリ」感バツグンですね。もっともF値は3.5しかありませんから
「開放からバッチリ」でないと使いものになりませんが(^^;)。


 オリンパスOM-1N ズイコー135mmF3.5 1/15 開放 ベルビア50

 ポタリと落ちた椿の花です。三脚での撮影です。
今回はバランスウエィトとしてワインダーをつけっぱなしにして撮影しました。
135mm+ワインダーでもそのままウエストポーチに入ってしまう軽量さが
OMの面目躍如であります。

OMボディは低速シャッターではボディぶれしやすいのでOMユーザーのかたはぜひ
ワインダーつきでお使いください。これは望遠・標準・広角関係なく絶大な効果がありますよ。
マニュアルフォーカスOMボディならOM2000以外すべてワインダーが装着できますから
一機あれば大丈夫ですしね(^^)。


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ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8

2017-03-22 00:09:20 | マイ カメラ ブロニカ

ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8 


 気がつけば早2017年も3月なかばになっております。
2006年ごろに「もう時代はすっかりデジカメ!」といった風潮だったのです。
が、どっこいフィルムの種類は減ったもの、いまだに入手できますし現像もできます。

私のように趣味で写真撮影しているものにとってはデジカメでの撮影はいわば
インスタントのカップラーメンといったところです。一方のフィルムカメラでの撮影は
こだわりおやじがやってる一日36食の限定ラーメンて感じなのです。
まあ、食べればどっちもおいしいんですけどね(^^;)。

最近若い方々を中心に、フィルムカメラを使われている人が増えているそうで
まことに喜ばしい限りです。コダックにいたってはエクタクロームを復活させてくれるとか(^^)。

そして中判カメラファンの間で静かなブームになっているのがゼンザブロニカです。
とくに初期のフォーカルプレーンシャッター搭載のマシンはイストテクニカルサービスという
修理屋さんがメンテをしてくれるそうで、ますます人気のようです。
レンズもツアィスやニッコールといったブランドがラインナップされてますしね。

フォーカルプレーンシャッターのブロニカは若い方におまかせすることにしまして
おじさんは全く人気のないレンズシャッタータイプのゼンザブロニカSQで
行ってみることにしましょう。

レンズシャッターシリーズのほうがフォーカルプレーンのシリーズよりも
むちゃくちゃ安く入手できるからというのもあるのですが(^^;)。



ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/250 F8 フジカラーPRO400N

 またまた期限切れのフジカラーPRO400Nフィルムがカメラバッグの隅から出てきました。
あまり冬の屋外での撮影向きのフィルムではないのですが、貴重なデッドストック品ですから
使わないわけにはまいりません。

このカメラは1998年・・すなわち、平成10年に限定200台で発売された限定版です。といっても
外装の貼り皮の色が茶色なのと、記念バッジが付いているだけです。特にノーマル版と仕様が違うわけではありません。
実は売れ行きが悪くなって不良在庫にならないようにパーツのストックをメーカーが体よく処分・・あわわ、
貴重な資産を有効に使って新しいユーザーに提供し、中判カメラの魅力を発信しようとしたわけ
ですね(^^)。


ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/15 F16 フジカラーPRO400N

 曇りの天候で使うようなフィルムではないのですが文句は言えません。
残念ながらなんともどろどろな発色になってしまいました。
しかも三脚で撮影しているのに水平が取れていませんね。われながら忸怩たる思いがします(TT)。


ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/8 F8 フジカラーPRO400N

 またまたまっすぐに撮影できてません。レンズシャッターでブレが少ないというのがSQシリーズの
セールスポイントです。遅めのシャッターにしてみましたが標準レンズで撮影するとあんまり関係ないようです。


ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/250 F5.6 フジカラーPRO400N

 実にみごとなだるま夕陽が撮影できたのですが・・スタジオ用ネガカラーPRO400Nだとこんな色です。
夕陽の撮影ですからベルビアも持参していたのですが、慣れてないカメラゆえフィルム装填に失敗して
まるまる一本貴重なベルビアをパーにしてしまいました(TT)。


ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/250 F8 フジカラーPRO400N

 手持ちでの撮影にもチャレンジです。ローライのささやくようなシャッター音に慣れていると
ミラーのバタンコ感がすごく感じられます。ミラーの作動が終わってからの「ペチ」という
電子シャッターがなかなか脱力させてくれますです。


ゼンザブロニカSQ-Ai 1998スペシャルエディション ゼンザノン80mmF2.8
1/250 開放 フジカラーPRO400N

 開放絞り・最短距離での撮影です。ボケ味は二線になってけっこう残念感がありますね(^^;)。
もっとも中判カメラで接写するなら、ちゃんとマクロレンズを使ってください!ということなのかも
しれません。

今回ブロニカで撮影していましたら、「お!ブロニカですね!懐かしいなあ」と
通りすがりのおじさんから声をかけられました。(私もおじさんですが)
「いや~まだまだフィルムでがんばっているんですよ♪」
と愛想をふりまきます。フィルムだってブロニカだってまだまだ遊べますよ~とアピールです。
本当は若い女の子から声をかけられるほうが嬉しいのですけれども(^^)ゞ。


 
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