よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

アポマクロエルマリートR 100mmF2.8

2010-12-10 20:33:36 | ライカ交換レンズでワンダフル
アポマクロエルマリートR 100mmF2.8

 まるで神様扱いのレンジファインダーM型と比べるとライカのRシリーズはほとんどおたんこなすに
思われていて悲しいですね(TT)。
が実際使ってみるとそのレンズ描写は非常に情報量が多くて国産とは明らかに違う
設計思想を感じることができます(^^)。

ヘリコイドのしっとり感・絞りリングの節度あるクリック・レンズ交換のたびに嬉しい
マウントのがっちりしたフィーリングなどなど。
そして肝心かなめの描写力は・・


ライカR-E アポマクロエルマリートR100mmF2.8 F5.6 1/60 ベルビア50

 ライカレンズのパワーである独特の黒の締りの良さとレンズの表現できるラチチュードのふところの
深さが感じられるすばらしいタマです。マクロレンズなので大きくて重たいのですがそのぶん
上等なガラスがたっぷりつまっている感じで撮影が楽しいのです。

ボディもレンズガラスもミノルタやシグマから供給をうけている製品もあって「ライカ」の純潔度が
低いのが不人気の理由なんでしょうけど実際ほんときれいにうつります(^^)♪。
現役時代に王さんにつぐ打撃成績を残しているのにほとんど無視されている野村さんみたいですね~。

ボディは今ほんとお手軽価格で売られていますしRカムや3カムのレンズはROMタイプのレンズよりも
安価に販売されていますので仲間が増えることを祈ってやみません。



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ミロター500mmF8

2010-12-01 21:32:49 | ヤシカ交換レンズでワンダフル
 ミロター500mmF8

 ヤシコンマウントの反射望遠レンズです。走っている船をアップで撮影したくて購入しました。
じっさいここまでお金をだすのなら普通の屈折レンズでもいいタマはたくさんあるのですが
私のようなレンズおたくとしては写りよりも希少価値やおもしろさ・ブランドが重要だったりします。
あ、あと防湿庫に入る大きさかというのも重要なポイントですね(^^)。

発売されたのが1997年ということですからヤシコンレンズとしては非常に新しい部類です。
システム登場時から存在したヤシカML500も候補にしていたのですがやはり古いタマが
多く程度のいい個体もみつからなかったのでがんばってツァイスを購入しました。


コンタックス167MT ミロター500mmF8 AE トレビ100C

 最初は購入動機どおりに明石海峡で船を撮っていたのですがさすがは500mmです。
せまいせまい明石海峡を通る船はちょっと大きくなると画面からはみ出してしまって
一番撮りたい船首波と後ろに続くウェーキがバランスよくおさまりません。
かといって200mmじゃ小さいし・・やっぱり300がいるのかな?
でも防湿庫に入らないし・・(TT)。

めげててもしかたないので船の撮影はとっととあきらめて近所の離宮公園に秋バラを撮影にいくことにしました。
なにしろヤシカの何倍もしたのでそのぶんはモトをとらねば!。
最短撮影距離は3.5mでけっこういい雰囲気の○ボケであそべちゃいます。
500mmというすさまじい望遠ですがなんとなく立体感があるような気がします。
花びらの光りかたなんかはさすがツァイスのパワーです。
あ、花を撮るならマクロにしたらいいのか・・(^^;)。
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