努力は報われる！原裕美子選手！女子マラソン世界選手権第1号！

きのうは大阪がアツかった！
気温じゃありませんよ！大阪国際女子マラソンです！

原裕美子選手が、2時間23分48秒の自己ベストで優勝！おめでとう～！

世界選手権代表の基準「2時間26分を切って日本人トップ」を満たして、大阪世界選手権の代表に内定！
スタートから渋井陽子選手とマッチレースを繰り広げて、29km過ぎ渋井選手のペースが落ちたのを見て、スパート！
そのまま一番でゴール！

そんな原選手もここまで大変だったそうな…

2005年の世界選手権の後、10月に右足の第1中足骨を疲労骨折…1か月後に練習再開したら、今度は第5中足骨骨折…
さらにその1か月後には第3中足骨骨折…
走れないことがつらい…マラソンをやめたい…
心が折れそうになったけど、お姉さんに励まされて再びシューズをはいたそうな…

ちなみに、栃木出身の原選手…
「これまでは栃木といえば渋井だが、栃木といえば原といわれるようにがんばる！」とレース前に抱負を語っていたそうな…

ベストタイムでは、優勝候補の渋井選手にとてもかないそうもない状況でしたが…
勝負の神さまは、原選手にほほえんだんですねぇ…

努力は報わないことが多い…でも1％でも可能性があるなら、あきらめるずにがんばることが大切なんですねぇ…
受験生のお友だちも、原選手に負けることなくがんばってね～！

くもりです…ゆきふっちゃうかなぁ…