亮ちゃんがゲストの『ザ少年倶楽部プレミアム』
髪はモッサー、目の下にクマで
ひどい顔をしていたので
ちび亮映像と太一君とのピアノ(ビートルズをコピーしたくて最近練習しているといっていた)の連弾のみ保存して、トークは興味深かった話をメモしておく。
~NHK秘蔵VTR~
'98.6.28 O.A.『ミュージックジャンプ』より「ジュニア575」
13歳、烏帽子を被って首から紐のついたフリップを提げ「錦戸亮です」
'98.10.11 O.A.ミュージックジャンプより
「ABC」
ぴー(13歳)、トーマ(14歳)、風ポン(15歳)がサポート
'98.11.1 O.A.『ミュージックジャンプ』より
「BEN」
ブカブカのGジャンが肩からずりおちて脇まで見えている
'00.10.22 O.A.『ザ少年倶楽部』より
「Secret Agent Man」
'02.5.30 O.A.『ザ少年倶楽部』より
「Julia」
このあと『てるてる家族』'03.12.16 O.A.(68回)和人と冬子の再会シーンと'04.3.26 O.A.(499回)和人が白いタキシードで大きな天使の翼をつけて
「ラブミーテンダー」を歌うシーン(ハグの前まで)と'03.11.2 O.A.『ザ少年倶楽部』より
「NEWSニッポン」が流れた(これらは映像を持っているのでカット)
~オーディションの話~
亮ちゃんたち(同期たっちょん、ヤス、マル)のオーディション課題は絵を描いて面白い話をするというもので、亮ちゃんは
バス釣りの針が足に刺さっている絵を描いたそうで、面白い話は出来なかったけれどジャニーさんから「君絵上手いね」といわれたと。
~入所当時の話~
関西ジュニアの一番先輩ヨコについて「怖かったですよ、めっちゃ」「目つきめっちゃ悪くて」
ヒナちゃんについては「あんまりしっかりしてなかったですよ。なんかこう、すばる君にいっつもヘコヘコついていってる感じでしたね」
太一「あいつはそういうとこあんだよな。渋谷はもう確実に売れるってわかってたから、その後ろで『ジャニーさん、僕もいますよ』みたいな」
亮ちゃん「なんかそんな感じがしましたね」
~B.I.G.Westの話~
太一「丸山はこの番組で『買い物で東京に残った奴らがテレビに出てて、俺も東京で買い物してたら入ってた』っていってたけど」
亮「いや、それたぶん関係ないと思いますけどね」
太一「あいつはこのNHKで嘘をついたってこと?」
亮「そうそうそう。自分への言い訳じゃないですか?たぶん」
~Secret Agent Manについて~
太一「B.I.G.Westとそれもかけもちだったの?」
亮「あーそれ、もう、その時はもうB.I.G.Westは捨ててましたね」
~東京ジュニアと関西ジュニアの話~
太一「関ジャニ∞の横山だったり村上だったりいろんな人の話を聞いたけど東京のジュニアへのライバル心ってのはそうとうあったと思うのね、みんな。あった?」
亮「僕はそんなに…あの3人は3人固まっていっつも仕事してたんですよ。僕ひとりで東京のジュニアに混じって仕事することがすごく多かったんで東京大阪で分けるのがすごくなんか嫌やったんですよね」
太一「仲いい東京のジュニアの子ってのはいたの?」
亮「いました。山Pとかトーマも仲よかったですし」
太一「山Pとトーマといるときと丸山・安田とかといるときはやっぱり違うの?」
亮「例えば合宿所みたいなところ行って山Pとトーマと、安田とマルがいたら絶対山Pとトーマと遊びに行ってましたね」
太一「なんでw」
亮「なんかマルとかはすごい、道歩いててもおっきい声で『なんでやねん!』とか言うてますし」
太一「オレに気づいてくれ、みたいな」
亮「そうそうそう。なんか恥ずかしいんですよね。『東京はやっぱ冷たいなぁ』とかすぐ言うんですよ」
~グループ結成について~
「大阪の松竹座っていうところで舞台をやるってなって、その時に大倉以外の7人がおったんですよ」それが夏で、「その年の冬にもう一回松竹座でクリスマスコンサートをするってなったときに大倉が入るってなって、で関ジャニ∞」
亮「いきなりジャニーさんから電話かかってきて『ちょっとバレーボールのやつで作るから』って」
太一「来た
バレーボール。『ってことは』みたいな…でしょ?もう」
亮「そうそうそうです。で、『あ、そうなんや』と思って『わかった』って。ま、誰にもいえないじゃないですか。大阪でロケしてたんですけどね、関ジャニ∞で。水泳かなんかのロケしてたときに僕だけ『ちょっと仕事あるから抜ける』っていって…それで東京行って次の日に会見みたいな」
太一「はぁ~、それはやっぱ言えなかった?」
亮「言えなかったですね」
太一「もう『関ジャニ∞よ、さらばじゃ』みたいな気持ちじゃなかったの?」
亮「いや
やぁでもなんか、まぁ正直、正直ちょっと、なんでしょうね、ちょっと安心した感はあったんですけど」
亮「それで行って即ジャケ写みたいなの撮ったんですよ。で、今NEWSに入ってない子もおったんですよ。それで順番交代でみんなで写真撮影して、ひとり抜けふたり抜けってなんか色んなパターン撮ってたんですよ」
太一「それ同じスタジオにみんな居るの?」
亮「そうです」
太一「何十人と?」
亮「まぁそこそこ居ました」
太一「居て、組み合わせを変えて」
亮「そうです。組み合わせを変えて」
太一「それ必ず誰かひとりは居たってのないの?」
亮「山Pがおったんですよ」
太一「やっぱり」
亮「真ん中にドーンと立ってたんですよ、短パン履いて」
太一「山Pプラス誰にするかっていう」
亮「そうですそうですそうです」
太一「それ見てたわけだ?」
亮「俺抜けるパターンもあったんですよ」
太一「でもあれでしょ?いいほうだったんでしょ?」
亮「いや、でもそん時『あれ?俺抜けるの?』って思いましたけどね、むちゃくちゃ」
太一「ドキドキした?」
亮「ドキドキしました。むっちゃ」
太一「『ヤバイ』と、ここまで来たのに」
亮「『なんやそれ
』って思いましたけどね、ホンマに。でもその会見の前に『関ジャニ∞もお前はやっていくんだよ』ってジャニーさんにいわれて」
太一「それ嬉しかったんじゃない?」
亮「まぁ嬉しかったですけど、どうやってやっていくんやろって、むっちゃ思いましたね」
太一くんがNEWSのイメージを「あのね、キレイ。NEWSはね、白~いイメージ」
亮「あ、そうですそうですそうですそうです、はい」
太一「真っ白いイメージがあるの。関ジャニは?」
亮「ま、きっ…あの~汚くはないんですけど」
太一「ま、原色がぶつかってるよね」
亮「そうです。なんかごちゃまぜな感じが」
太一「それって大変じゃない?白い世界と原色の世界両方持つって言うのは」
亮「どうなんですかね、僕自身は、僕もいつも白っていうか、なんか透明みたいな感じですから、こう、白に重なったら白くなるし」
~掛け持ちについて~
雑誌の取材は2号撮りすることもあり、3誌分6本の取材を受けなければならないときがある、と。
「NEWSだけにしようと思わなかったの?」と聞かれたとき2秒沈黙して「あ~あ~、いや、そ~れはどうですかね、思ったこともあると思いますし…(眉をしかめて)うん、どっ…まぁ正直どこまで…そうですね、どっちかひとつにしたいなってすごい思ったこともありますし」
太一「それは誰かに相談したりすんの?」
亮「しました、しました」
太一「それはメンバーに相談するの?」
亮「いや、メンバーには」
太一「会社?」
亮「会社ですね。むっちゃリアルな話ですけど大丈夫ですかね、これ」
今は「常にフラットでいいや、無理せずに、なんかこう、高校のときの友達と中学校のときの友達との付き合い方って微妙に違ったりするじゃないですか。その形でいいやって思って」というところに落ち着いているようで。