Sweet*Studio

あなたと過ごす、この瞬間は忘れない。

パンダツアー「出会い編」

2006-04-12 | 日々のこと
空港で、まもなく到着する便を、きくさんと待っています。
きくさんは、パンダの柄の袋の中から、生茶パンダパペットを取り出しました。
なんと、見晴さんとお揃いのもので、待ち合わせの目印に使おうという約束とのこと。
そして、もうひとつの小道具は、きくさんお手製の「パンダツアー」の旗。
画用紙と割り箸でできています。
フリーハンドで切ったというラインまでもが、かわいい旗です。
その旗をパペットで持って、お迎えしようという計画です。
ぱっとつかむことができるその姿。
これは相当稽古を積んだに違いありません。
「これでいいかなぁ」
「こんなかんじ?」
あう。かわいらしい。かわいすぎる。


そうこうして最後の練習をしているうちにも、見晴さんを乗せた飛行機は到着したらしく、たったひとつの出口に向かって、ぞろぞろと人が出て来ます。
あ。小室等。。。金沢でライブあったっけ。ちょっとラッキー♪誰も気づいてないし。
きくさんは、旗を持つパンダさんを、はりきって持っています。

5人にひとりは、パンダさんと目を合わせて通り過ぎてゆきます。
でも、ちらっと見やると行ってしまうので、それは見晴さんではないのです。

きくさんが叫びます。
あ!あそこ、パンダいた!袋からパンダの頭みえた!
違うかなぁ。モノトーンなバッグだったのかなぁ。

その女性が出口に向かってきます。
「あ、やっぱりそうだ!ほらあ。パンダだよお。」

わたしにも、このへんでやっと見えました。
見えるよりも前に、まっすぐにわたしたちのほうへ向かってくる女の子がいたので、そのことに気づくのが先だったのですけれども。

パンダパペットがふたり揃います。
ああ。わたしがいなければ、きっと、パンダさんとパンダさんの会話が繰り広げられたに違いないです。
こんなに簡単に見つかるなら、わたしはきくさんの真後ろあたりに隠れていてもよかったなぁ。
見つけやすいように、と、わたしも頑張って目立とう作戦を繰り広げていたのです。


「なんだか、きっと、見たらすぐにわかっちゃう。
もったいないから、なるべく出口のほうを見ないようにしていました。
パンダいなくてもきっとわかりました。」
という見晴さん。
じーんとしています。
見ると、きくさんもおんなじ顔してます。

ふたりとも、なんか、すごく、ない?



次は「ありとなし編」へ...いっちゃう?
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
出会えてほんとうにわ~い♪でした。 (見晴)
2006-04-16 21:33:13
かなこさん、こんばんは。

かなこさんを見つけだす自信もかなり満々だった私です。

各方面(?)でいろいろとリサーチしてありましたので、

かくれていてもきっと見つけだしたですよ♪(こわいよ、見晴…)



おふたりの目立とう作戦にはかなり感激しましたです。

一生自慢しちゃいます♪
返信する
え?ほんとに? (きく)
2006-04-19 01:36:09
かなこさん、こんばんは。

小室等がいたなんて、私はつゆほども気づきませんでした。

まいあがっていたんだなぁ。
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わーい♪ (かなこ)
2006-04-19 17:00:01
そうでした。見晴さんのリサーチは、きくさんデータの分析力を聞いてて恐るべし、と思ったですよ。

返信する
小室等って、顔知ってました? (かなこ)
2006-04-19 17:03:52
そもそもその人を知らないっていう人も多かったと思うんですよね。

わたしは「見晴さんってどんなだろう…」って思って、男性であろうが全員の顔チェックしていたので気がついたのです。

見晴さんが男性かも、と思ってはいなかったけれどもね。
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