あの日、震度5弱を観測した、山梨県の西湖での話ですが、
なんと水面が1m隆起したそうです。
津波に似た「共振現象」というもので、とっても珍しい現象なんだそうです。
湖の形状と、揺れの周期の条件が合致すると、
湖でも津波が起こるのだそうです。
水を入れた洗面器の中で、規則的な波をつくるためには、
かなり工夫しますよね、それがピタリはまったわけです。
関東も被災地の端っこだった、と思い出すのは
近所の商店街(大田区)の道路が少し地盤沈下していたこと。
ホリー家もわりと地盤の緩い場所なのですが
今、浮き上がったかに見えるマンションなどの修繕があちこちで行われています。
環七の馬込銀座にとても古い銭湯があって、歩道橋から見ると
屋根瓦が壊れていたのは見えたのですが、その後の余震によって
偶然か、計画的か、2週間ほど後
煙突が根元3分の一くらいから、ポッキリ倒れてしまっていました。
倒れた先は、環七ではなくて、銭湯の建物。
12日には消防署が来ていたので、その相談もしていたのかも。
これまた、撮影し損なって、解体工事に入った今は、公開することができません。
本当に恐ろしくなります。
本題に入りましょう。
未だローカル話にダブルショックを引きずっている母です。笑
今度帰ったら、昔の面影のあるところを収めてこようかなあと思案中です。
さすがに1週間はいないと無理でしょう。
ではハリーと散歩です。
♪ はよ行こ!はよぉ~! ♪
あとはもうまっしぐら。後頭部しか撮れません。
ホリーより一回りくらい大きくて、ホリーと違うのは
耳が小さくて足が長くて、毛も絨毯みたいで長いこと。笑
だから大きく見えちゃいますが、共通しているのは
本当~~に気が小さくて優しいということかな。笑
駅前の石畳と松の木は、昔のままでした。取り壊されないよう願います。
小さい頃よく、転んだ。笑
奥に見える、ちょっと小高い山に登ります。うーん、記憶にあるようなないような。
むかーし、頂上の展望台までリフトがあって、
閉鎖後はその下を登っていった覚えがあります。小学生はなんでもやる。笑
今、地元は、「坂の上の雲」で町おこし。
でも、この銅像は、昔からありました。
子供の頃は軍人の銅像なんかに興味はないので、記憶にありません。
ドラマも見ていないので、バルチック艦隊を追い返した?という話しか…。笑
↓これは好古さん、らしい。
パァになりそうなくらい、瀬戸内はのどか~~。
あっ!なんか、おったよ!
へー、ハリーも穴掘りだけじゃなくて、こんなこともするんだねえ。笑
浜も久しぶりじゃのぉ~。
梅津寺パークの半分にあたる公園は、そのまま残っていました。
この坊ちゃん列車(レプリカ)も無事。笑
夏目漱石も伊予鉄道・三津駅から、これに乗ったわけです。
乗ってみたい方は、市内の路面電車で、実物が走っています。笑
しかし、なかなかハリーさんのサンポに帰れるものではないので
いつも心配しているのですが、
愛媛にはペットホテルやトリミング店は少しあっても、
散歩代理とか、ドッグランとか、ペットサービスは皆無。
やっと郊外にドッグカフェがちらほら、という様子で、
ペットとお泊まりなんて、ほぼ不可能です。
道後温泉周辺に1件くらい、あってもいいと思うんだけどなあ。
次の再会を待っててよ、ハリーさん!
今度はドライシャンプーできれいにしてあげるからね。
16日、羽田に向かう車中、余震があり、自宅で留守番していたホリーが
案じられましたが、ウロウロ最上階に行ったのではないでしょうか。
しかも往復ともに、飛行機が揺れて揺れて。笑
帰りは最終便で、車で迎えに来てくれたのですが、
案の定、ホリーが大興奮で 「誰?誰のニオイっ??」
と、取り調べ~。笑
1泊2日もきつくなってきました~。