北面武士

至誠通天

アメリカの凄さ

2020-04-25 | 日記

令和二年四月二十五日(土) 晴

 

先週の4月18日(土)、米国のトランプ大統領が北朝鮮の金正恩より「素敵な手紙」を受領したとの報道あり。

翌4月19日(日)、北朝鮮中央通信より書簡が送付された事実はないと全否定。

そして4月21日(火)に金正恩重篤説が流布。

報道によると、金正恩に心筋梗塞らしき症状が起きたので、中共へ専門医師の派遣を要請したのだが、彼等の到着まで待てない状況となり、北朝鮮の医師が平壌の金萬有病院において緊急手術を行ったとの事。

しかし、心臓のステント挿入手術中に担当医師の不手際で、ステント挿入に8分もの時間を費やしてしまい、それが原因で重篤状態に陥ってしまった模様。 これにより植物人間状態となったと報道されている。  別に脂肪吸引に失敗したとの説もあり。

中共は、中央対外連絡部高官と共に、中共医学院阜外医院国家心血病院中心と人民抑圧軍301医院の医師と機材を含む50名を平壌へ派遣したようだが、その後の金正恩の容態は隠蔽されている。

これだけ世界で騒がれているのに、金正恩が姿を見せないという事は上記報道が事実である可能性が大きい。

もしそうだとしたら、後継者は誰になるのであろう。

朝鮮は男尊女卑が強いので、妹の金与正が後継者となる可能性は低く、金一族の誰かが軍幹部に担がれて(操り人形?)金王朝を継いでいく事となるだろう。

誰が後継者となっても、かの国は国民の困窮と引き換えに、高価な打ち上げ花火を上げ続けるはずだ。 二代目・ロケットマンとして・・・。

 

それにしても、米国の情報力の凄さには驚きを隠せない。  

先の大戦からソ連との冷戦、中東戦争、テロ戦争における長きに渡る実戦経験値に対向出来るのは、ロシア以外にはないかも。

大英帝国も米国ほどの力はないだろう。  

残念ながら、現在の日本なんて幼稚園児にも満たない情報力しかない・・・。 未だにスパイ天国のままだ。  

40年前から陸軍中野学校の再建を祈り続けているのだが・・・。

チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)を期に、隠密に再建すれば良いのに。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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