三脚マンと弱力女の登山日記

登山が趣味の夫婦です。

唐松岳から五竜岳縦走往復(1日目)

2007年09月17日 | 登山
日付 :2006年9月23日~24日
天気 :晴れ
コース:八方黒菱駐車場→八方池→唐松岳頂上山荘テント場



7時頃、駐車場を出発。
まだ八方ゴンドラが動き出していないことを確認。
混雑がないことを祈ります。






八方池山荘までは、牧場の中を横切ってコンクリートの急坂を登ります。






八方池山荘まで30分。
リフトはまだ動いていませんでしたが、山荘に泊まっていた人たちの
出発ラッシュの時間でした。






白馬三山がきれいに見えます。






不帰のケンも目の前に迫ります。






天気もいいし、それほど混雑もなく快適でした。






下から雲がわいて来ます。






八方池に到着。
白馬三山が八方池に映っています。
朝ごはん(2度目)を食べて、マッタリします。






扇雪渓。
今年はとても小さいです。
ここでも休憩。






丸山ケルンあたり。
不帰の稜線が見渡せます。

弱力女は、昨夜車の中で眠れなかったようで、体調がすぐれません。
三脚マンは、平日気分がすぐれませんが、山では好調になります。






不帰の2峰の北峰と南峰。
いつもチャレンジしたいと思っていたところです。
(2007年9月通過済)






11時30分、山荘到着。
五竜山荘までの予定が、弱力女の不調により、今日はここまでとします。
昼ごはんを食べて、お昼寝です。






9月にもなると、直射日光を浴びても暑くなりません。
テント登山の最適期です。






雲海の向こうに、白馬鑓ケ岳と白馬岳が見えます。

夕方近くまで寝ていて、弱力女も体調回復。
頂上を目指します。






頂上山荘と牛首。
自分のテントも小さく見えています。






頂上到着。
周りは雲海となっています。






五竜岳への稜線を雲が越えて行きます。






沈んでいく夕日はとても早く感じます。
至福の時を過ごします。






周りが赤く染まっていきます。






雲海も赤く染まっていきます。






日が落ちます。
山は清水尾根の山、不帰岳?

日が落ちると三脚マンが凍えます。半袖では寒いです。






山荘まで下山しても空は赤く、テントに入るのに時間がかかります。






夕焼けを眺めて、1日が終りました。
夕飯を食べてシュラフに入りますが、昼寝をしすぎてなかなか眠れませんでした。



翌日はこちら





最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (himekyon)
2007-09-18 00:45:25
こんばんは~くしくも同じ日にhimekyonは唐松岳へ行きます。三脚マンさんが唐松岳のテン場ということは、五竜へは行かなかったのでしょうか。。一応予定としては23.24日で23日は五竜まで行きたいと思ってます。しかし、牛首の下りがちょっと心配で躊躇してます。小さな手がかりの鎖のない岩場が2ヶ所あるとか聞いていますが・・・どうしよう。。。
返信する
Unknown (白音)
2007-09-18 01:01:06
草紅葉で秋めいた稜線がステキですね~。
朝日も素晴らしいです!
ここは私たちも去年の夏に出かけて、ガスガスでひどかったので、いつかリベンジしたいな~って思ってました。
見ることができなかった稜線が、こんな感じだったのか~って、改めてリベンジ心フツフツと再燃焼してきました。
でも、今年は予定ギュウギュウで行けそうに無いので何時か!
こんな季節もいいですね~。
返信する
himekyonさん (三脚マン)
2007-09-18 01:33:06
コメントありがとうございます。

このルートで怖かったのは、himekyonさんのおっしゃるとおり、牛首からの下りです。
ただ、危険と思われる箇所には、鎖がついていたと思います。
ゆっくり慎重に下れば、通れますよ。
このルートで縦走される方がけっこう多いので、登山道はしっかり整備されていました。
軽々しいことは言えませんが、個人的には行けると思いますよ!

牛首を越えて、晴れていれば、楽しい稜線歩きが待っています。右手には剣岳と立山、目の前に五竜岳!
himekyonさんの経験なら、大丈夫です!
頑張って行って来てくださいね。

返信する
白音さん (三脚マン)
2007-09-18 01:40:26
コメントありがとうございます。

9月の下旬にもなると、秋めいてきますね。
展望に恵まれなかった山は、再訪したくなりますね。

himekyonさんのコメントにも書きましたが、ここの稜線の展望は眺めがいいです。
夏はチングルマがたくさん咲いていましたし、秋は少しですがナナカマドが赤くなっていました。

白音さんも、ぜひ天気のいい日に!
返信する
突然すみません (やぷ)
2007-09-19 23:28:29
初めて書き込みします。
五竜の登山を検索していましたらこちらのブログを発見しました。
すてきな写真ですね!とても楽しそう!
これからは紅葉ですね。

ところで私はここ一年程で山の魅力を感じ始めた
登山初心者なのですが
このブログと同じコースを行くのは危険でしょうか?
今まで低い山(伊吹山、六甲山など)
と富士山などしか経験がなく、
鎖を使ったところはどうかなととても不安なんです。
経験も少ないしですし。でも雲海は見たい!

突然初対面でこんな質問して申し訳ないですが
よろしければアドバイスいただけませんか?


返信する
やぷさん (三脚マン)
2007-09-20 00:48:08
はじめまして、コメントありがとうございます。

このコースの危険と思われるところは、牛首の昇り降りです。怖いと感じるかもしれません。五竜岳の昇り降りも、岩場の通過があります。
(いい加減なことは言えませんが)
人もたくさん通っているところなので、ゆっくり慎重に歩けば大丈夫でしょう。

ちなみに弱力女が、百名山の三座目に同じコースを歩くことができました。
コースは、八方ゴンドラ利用→唐松頂上宿舎(泊)→五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→遠見尾根→ゴンドラ利用で下山しました。
私たちにはいつものことですが、とても時間がかかりました。

今からの時期は、日が短くなっていますので、早立ちが必要です。

あくまでも、自己責任でお願いしたいのですが、弱力女の登り始めの頃に登れたコースです。
時間をかけて、五竜山荘でもう一泊すれば、余裕があり、安心です。

とりとめのない返事になってしまいましたが、なんとかがんばって、
実現させてください。

返信する
お礼 (やぷ)
2007-09-20 01:24:37
ありがとうございます。
いきなりの質問に丁寧に答えていただけて
すごく参考になりました。


今いろいろ策略中です。
なんとかがんばって、無事に登りましたの報告したいと思います。
返信する
やぷさん (三脚マン)
2007-09-20 01:42:08
コメントありがとうございます。

天気さえよければ、いいコースですよ。
剣岳や立山、鹿島槍に白馬・・・。
次々に行きたいところが増えてしまいますよ!

いろいろ検討してみて、登頂してください!
いい山行きとなるといいですね。
返信する
シルエット (sanae)
2007-09-21 10:58:34
絵になりますね~(^_-)-☆
返信する
sanaeさん (三脚マン)
2007-09-21 20:11:19
コメントありがとうございます。

シルエット、逆光で簡単に写ります。
今度、挑戦してみてくださいね!
返信する