今朝はウグイスの鳴く声で目が覚めました。
今年もついにきたか~という感じです(^^)
去年の今頃もウグイスのことをブログに綴っていますが、毎年我が家の裏山から聞こえてくるウグイスの声は、本格的な春の訪れを教えてくれます。
もう少しすると、今年生まれたヒナたちのまだまだ「へたくそ」なホーホケキョの合唱が聞こえてくることでしょう。
日和庵の裏手にある寒桜ももう満開で、数日前から数羽のウグイスがウロチョロしていたのですが、なかなか写真を撮らせてもらえず・・・。
この寒桜、本名は確か「セイヨウミザクラ」だったと思いますが、サクランボが成る木なのです。
さて、毎年春先のこの頃になると私がいつも思い出すある記憶があるのですが・・。
今の時期ってやたらと自動車学校の路上教習車が増えますよね?これも春先の風物詩のようなものですが、制限速度をきっかり守って走る教習車の後になってしまうと、ちょっとイライラ・・。しかもすごく急いでいる時に限ってお目にかかる気がする。
そんな経験はドライバーならどなたでもあると思います。
でも制限速度を守らないと教官にブレーキ踏まれるし、怒られるし、教習中の生徒にとっては後の車の流れがどんなに滞ろうと、そんな余裕はないものです。
数十年前のこの時期に免許を取った私も、もちろん制限速度をきっちり守ってノロノロ運転、周囲の車のことなど考える余裕もないし、ひたすら信号と速度計とにらめっこで教習を受けていたものです。
そして、最後の路上検定の日。
緊張の極地で試験車に乗り込んだ私でしたが、とても順調に試験コースを走っていました。「なんか楽勝かも♪」と思いながら、緊張もほぐれて交差点の信号待ちで車を止めました。
その瞬間・・・運転席の窓をドンドン!と叩く知らないおじさんが外に立っていました。「えっ?ここ交差点なのに・・誰?」とあっけにとられていたら、
教官が窓を開けて「危ないじゃないか!試験中なんですよ」と助手席側から身を乗り出して抗議しました。
その途端、知らないおじさんはあらん限りの罵詈雑言を私と教官に向かってまくしたてました。教習車の後を走っていた長距離トラックのドライバーだったのですが、ノロノロと路上を走る(でも制限速度なのに・・)教習車にイライラが爆発して、わざわざ車をおりて文句を言いにきたのです。
そのとき私は18歳。
突然知らない強面のおじさんに、今まで自分の人生の中で人様から言われたことのないような、罵詈雑言を浴びせられたらどうなると思います?しかも試験中に・・。
それから先は・・・もうボロボロで、泣きながら運転して途中で教官と運転変わりましたとさ。ハイ。(TT)
あれから数十年、私は未だにあの時以上の罵詈雑言を聞いたことがないし、もちろん言われたこともありません。あの時の私の試験を台無しにしてくれたおじさん、どうしてるんでしょうね~
おじさんと言っても多分20代後半か、30代前半だったと思うのですがホントにすごい人だったな~(--;)
この季節に走っている路上教習の若者をみると、思い出す私の苦~い記憶。
今も、どんなに教習車の後になって遅くなっても「しょうがないのよ、頑張ってるんだから」とものすごく寛容な私です。
今朝も店に遅刻しそうだったので、アセッていたら目の前にユタ~っと走る教習車が・・・・。さすがに「早くどこかで曲がって~!違う道行って~!お願い~~!」と思いつつもガマン。
他のドライバーがノロノロやってると結構許容範囲狭いんですけどね~(^^;)
春休みのうちに免許をとっておこうかと悩んでいた上の子にその話をしたら、
「そんな可愛い時期もあったんだ~、今なら絶対対等にケンカしとるね!母さん!
勝っとるに違いないし!」
・・・・・・そんなことないと思うよ・・・。多分ね(--;)
今年もついにきたか~という感じです(^^)
去年の今頃もウグイスのことをブログに綴っていますが、毎年我が家の裏山から聞こえてくるウグイスの声は、本格的な春の訪れを教えてくれます。
もう少しすると、今年生まれたヒナたちのまだまだ「へたくそ」なホーホケキョの合唱が聞こえてくることでしょう。
日和庵の裏手にある寒桜ももう満開で、数日前から数羽のウグイスがウロチョロしていたのですが、なかなか写真を撮らせてもらえず・・・。
この寒桜、本名は確か「セイヨウミザクラ」だったと思いますが、サクランボが成る木なのです。
さて、毎年春先のこの頃になると私がいつも思い出すある記憶があるのですが・・。
今の時期ってやたらと自動車学校の路上教習車が増えますよね?これも春先の風物詩のようなものですが、制限速度をきっかり守って走る教習車の後になってしまうと、ちょっとイライラ・・。しかもすごく急いでいる時に限ってお目にかかる気がする。
そんな経験はドライバーならどなたでもあると思います。
でも制限速度を守らないと教官にブレーキ踏まれるし、怒られるし、教習中の生徒にとっては後の車の流れがどんなに滞ろうと、そんな余裕はないものです。
数十年前のこの時期に免許を取った私も、もちろん制限速度をきっちり守ってノロノロ運転、周囲の車のことなど考える余裕もないし、ひたすら信号と速度計とにらめっこで教習を受けていたものです。
そして、最後の路上検定の日。
緊張の極地で試験車に乗り込んだ私でしたが、とても順調に試験コースを走っていました。「なんか楽勝かも♪」と思いながら、緊張もほぐれて交差点の信号待ちで車を止めました。
その瞬間・・・運転席の窓をドンドン!と叩く知らないおじさんが外に立っていました。「えっ?ここ交差点なのに・・誰?」とあっけにとられていたら、
教官が窓を開けて「危ないじゃないか!試験中なんですよ」と助手席側から身を乗り出して抗議しました。
その途端、知らないおじさんはあらん限りの罵詈雑言を私と教官に向かってまくしたてました。教習車の後を走っていた長距離トラックのドライバーだったのですが、ノロノロと路上を走る(でも制限速度なのに・・)教習車にイライラが爆発して、わざわざ車をおりて文句を言いにきたのです。
そのとき私は18歳。
突然知らない強面のおじさんに、今まで自分の人生の中で人様から言われたことのないような、罵詈雑言を浴びせられたらどうなると思います?しかも試験中に・・。
それから先は・・・もうボロボロで、泣きながら運転して途中で教官と運転変わりましたとさ。ハイ。(TT)
あれから数十年、私は未だにあの時以上の罵詈雑言を聞いたことがないし、もちろん言われたこともありません。あの時の私の試験を台無しにしてくれたおじさん、どうしてるんでしょうね~
おじさんと言っても多分20代後半か、30代前半だったと思うのですがホントにすごい人だったな~(--;)
この季節に走っている路上教習の若者をみると、思い出す私の苦~い記憶。
今も、どんなに教習車の後になって遅くなっても「しょうがないのよ、頑張ってるんだから」とものすごく寛容な私です。
今朝も店に遅刻しそうだったので、アセッていたら目の前にユタ~っと走る教習車が・・・・。さすがに「早くどこかで曲がって~!違う道行って~!お願い~~!」と思いつつもガマン。
他のドライバーがノロノロやってると結構許容範囲狭いんですけどね~(^^;)
春休みのうちに免許をとっておこうかと悩んでいた上の子にその話をしたら、
「そんな可愛い時期もあったんだ~、今なら絶対対等にケンカしとるね!母さん!
勝っとるに違いないし!」
・・・・・・そんなことないと思うよ・・・。多分ね(--;)