hittatan's STYLE

外資企業で秘書通訳しています。Ballet, Pilates, Rolfingに興味あり。色々気ままに書いていきます~☆

英日訳出吹き込み

2005年07月22日 | ひとりごと
英日のクラスでは前に出てクラスの前で訳出させられています。
だからたまには自分の訳出を録音したいなぁと思っていましたが、
久々に先週の課題と、今日の分(初見)の吹き込みをしました。
いゃぁ~相変わらず初見がひどいです。

まず
①苦手分野という事もあり、内容がずれている箇所がある
②整理する前にメモ順に話し始めるクセが今だにある
→その結果「言直し」が目立つ…。

やっぱり内容が瞬時に取れていない時に多く見られるかも。
インプット、サイトラ不足か…。
普段の話し方が考えながら言い換えながらだから
それがクセになってしまっているのかも。

基本は瞬時に整理して訳す事。
そして一度話し始めたら極力言い換えない!!
そのままで文を完結してみる!

ひたすら訓練あるのみです。


やっぱりダメだ

2005年07月22日 | ひとりごと
ファミレスでの3時間自習を終えて帰ってきたら、
ロンドンがまた大変な事になっていてびっくりです。

ところで、テンプレートを熱帯魚に変えて、
気に入っていたのですが、文字のバックグランドも
写真になっていてどうも見難い気がして・・・。

という訳で再度壁紙変えてみました。
しばらくはこれで・・・。

けんか腰の通訳

2005年07月21日 | 通訳翻訳
K_ypeさんの【禁煙中のなんちゃって通訳の日記】(http://blog.goo.ne.jp/k_ype)ブログに興味深い記事が出ていました。

いやみの通訳の難しさについて書かれていましたが、
私も前職社内通訳をしていた頃、頻繁にけんか腰の通訳をしていた事を思い出しました。

嫌味、たとえ話・・・こういう通訳は難しいですよね。
(先生の「そこが通訳の腕の見せ所じゃないの~!!」という声が聞こえそうですが)

あと、難しいなぁと思ったのは謝罪の通訳(英日)。
日本人的には「一言悪かったの言葉が聞きたい」という感覚がどうしてもあるが、
原因が自分たちにある所でも極力誤りたくないという人たちの通訳をする事が多かったのです。

訳出する内容は的確に、でも気をつけていたことがひとつ。
訳出する際の話し方少し変えていました。
極力やわらかーく、申し訳なさそうに訳出していました。

ニュアンスを変えている時点で通訳者としては失格だと思いますが、
会議が紛糾する事が多く、この部分は「会議を円滑に進める役割を担っている」
社員として行う通訳者に許される範囲内であったかな、と思っています。

もうすぐ夏休み(通訳スクールの)

2005年07月20日 | 通訳翻訳
もうすぐ2週間の夏休みに入ります。
そして8月末には恐怖の期末テストが・・・。
中間テストが無いので、半年間の成果はこの期末テストで
判断されてしまいます。

夏休み中はこれまでの復習に力を入れたいと思っています。

やりたい事は他にもあって・・・。
7~9月末に整理しながらできる所までやりたいと思っています。

この時期のテーマは【基礎練習】&【やりっぱなしチェック】
せっかく(こなすこと自体は)習慣になってきたTV番組の逐次練習も
やりっぱなしでは力がつかないので、ここで一息総復習をしたいと
思っています。

(1)社説表現比較整理

(2)メモ整理:
素材市況、中央アジアの行方、中東、アメリカ政治(John Bolton, Cave Roseなど)
走り書きの表現集や調べた内容など・・・。

(3)NHK「経済羅針盤」でまだやっていない逐次に取り組む

(4)新聞切り抜きの整理

(5)基礎練習
*NHK「視点論点」「あすを読む」の逐次は引き続き(→出来たら録音してチェックも)
*少しでも良いから英日メモ無し逐次/日本語シャド/英語シャド/過去教材同通

(6)英日スピーチ逐次
普段はインタビュー物が多いので固めの表現での英日も練習したい。

★☆★☆焦らず、手を広げすぎず、でも着実に!!!★☆★☆

困ったときの

2005年07月13日 | ひとりごと
困ったときのラメトップコート。

これは定番です。
もちろんネイルの話です。

最近自分でフレンチが出来るようになったのですが、
やっぱり自分でやるとラインがキレイに出なかったり、
単色塗りだけでも粗が目立っちゃうことがあります。
そんな時役立つのはやっぱりラメ。

昔はラメはシルバーかゴールドだけだったのが、
ここ数年ピンクラメやブルーラメも出てきて
幅が広がりました。

このラメネイル、つめの先だけネイルがはがれた時にも
使えます。先端だけラメをかぶせればネイルの補強にもなるし、
結構華やかに見えます。

通訳スクール:先生としてのパフォーマンス

2005年07月12日 | 通訳翻訳
突然ですが、私が通ってるスクールで
先生に対する不満がクラス中から出てきました。
あるクラスメートは学校側にクレームするとの事。

前からのんびりおっとりしてる先生だなあとは
思っていましたが、明らかに先生も初見かも!?
と思うようなことや、初見じゃないにしても
2度目3度目を通しただけで「生徒への指導用」に
内容を考えてきていないなと思うことがありました。

他のスクールでもこういうことってあるのだろうか。

先生は「このレベルのクラスなら手取り足取りではなく、
自分でどんどん調べて努力して」という考えなのかもしれない、
と思いつつも、高い授業料払っている以上
ちゃんと教えて欲しいと思います。

夏休み(そしてその後の期末テスト!)前に
色々ゴタゴタしそうです・・。

ロンドン同時多発テロ

2005年07月08日 | ひとりごと
昨日の2012年オリンピック開催地決定から一転、
ビックリするような出来事が起きました。

CNNのbreaking newsで知りました。
通訳を勉強してるものとして、やっぱりナマ同通が気になって
音声を切り替えて聞いていました。

とっさに出てくる日本語の表現はさすがだなぁ~と思いました。

スクールでも逐次でやった教材を復習で同通することがありますが、
内容が頭に入っていても「焦った口調」になってしまうのに、
ナマ同通の方は何であんなに落ち着いて聞こえるのだろう。

確かブレアの会見で、
reasonably clear that this is a terrorist attack
と言ったのを「理にかなって明らかなのは」として、
頭から訳していました。

うーんさすが。


英日通訳(訓練)で気をつけるべきこと

2005年07月07日 | 通訳翻訳
納期に追われた1週間が終わり、
ようやくの更新です。

スクールで先生がおっしゃったことを少しまとめてみました。
今日は英日逐次です。

【サイトラ】
スクールで必ず練習させられるのがこのサイトラ。
頭から訳出していくことで英語をそのままの順番で意味をとることができる。
速読にも役立つと、最近はアル○のEnglish Journalなどをはじめ、
色んな教材でも特集が組まれているみたいです。

先生に注意されたことは、サイトラの訓練は重要だし、
効果もあるが、サイトラばかりやって、頭から訳出する
クセがつかないように注意して欲しいということでした。

つまり、逐次通訳の時も極力サイトラで日本語を出さないようにするということ。
サイトラで意味をとって聞いていても、いざ訳出する時は短い時間でも頭の中で
日本語らしい文章を組み立てる事が大事。

確かに、サイトラはいつでも練習出来るし、
自然な日本語にするより、サイトラの方が簡単だから、
サイトラばかりやってると、クセがついて、
自然な日本語の流れをすばやく組み立てる力が衰えるかもしれません。

同通やウィスパリングはもちろん、サイトラでも自然に聞こえるようにしなければ
なりませんが、逐次は訳出するまでの時間の差がある分、より高いパフォーマンスが
求められるということなんですね。


【日本語の表現】
これは普段の授業で使う教材の復習の時に言えることですが、
一回訳出した際に使った以外の表現を使うように意識して
二回目、三回目訳していかないと、
日本語の語彙に融通が聞きにくくなるそうです。
母国語だからこその、表現のクセが出てしまいがちですが、
注意したいところです。