昨日17時ごろ治療室のドアが開き、予約の患者さんが早く来られたのかと思いきや、浴衣を着た男女3人の方が入ってこられました。
女性が英語でしゃべりかけてきますがよく分かりません。英語で身振り手振りで説明しようとされています。連れの男性が腰が痛く、腰も伸びないと言っているようです。ここで治療出来るか聞いているようです。なんとか理解でき、出来ますと伝えると女性が中国語で男性に伝えます。女性は、日本語を少し理解できるようですが、ほかの男性は、全く駄目で英語なら分かると言っています。私も知っている限りの単語を並べ腰の状態を聞こうとしますがなかなか通じません。それでも数年前に腰の手術をしたことも分かり、早速施術にかかります。
少し日本語の分かる女性は、どこかに出かけてしまい、中国語も英語も分からない私と日本語の分からない患者と付き添いの男性が残り、何とか施術をしました。私のつたない英語を何とか理解して、うつ伏せになったり横を向いたりと体勢を変えたりしてくれました。施術も終わった頃に女性が帰ってこられ、男性の状態を確認していただきました。痛みは残っているものの、腰も伸び動きやすくなったようです。会話の最後の方は、女性がスマートホンの翻訳アプリを使って、私の日本語を中国語に変換して男性に伝えていました。昨年も白人の患者さんが来られたり、城崎で働らいておられる外国の方も来院されています。いつも英会話が少しでも出来たらと思いつつ・・・!
スマホやパソコンの翻訳機能の活用も考えようと思います。スマホは、持っていないのでとりあえずパソコンを利用します。
では、では・・・
お客さんと面と向かって「翻訳ごっこ」できるのがいいですね。
そろそろご決断を!いざ!ご決断を!