劣等生のまいにちと研究

くだらないこととくだらなくないこと。

黙って引っ張ったりしないでよ

2017-03-12 18:21:45 | 日記


あと6時間で23歳が終わる。




いやだよーーーおとなになんてなりたくないよーーー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎



思えばわたしの自我は大学3年時の就活キックオフガイダンス(presened by リク◯ート)によって芽生えました。


そうです、『就活恐怖症』です。



大学に行くまでは簡単だった。ただ『このだいがくにいきたいー!(小学生時代)』だった。
入学して願望が達成されると、あっけなく燃え尽き症候群みたいになった。周りのみんなはどんどん『なりたい自分』、『就きたい仕事』のために『歩く自己啓発書籍』みたいになっていった。その時はうっすらキモいと思いつつも、ああ自分もこんな風になっていくんだろうなあぐらいに考えていた。



だが違った。
就活恐怖症など20の小娘に想像できただろうか。本気で戦慄した。キモいが気持ち悪いに本気度を増した。そして自分はもしやまともではないのだろうかとさえも真剣に悩んだ。


そして相談した、自分のゼミ担当教授に。

答えは明確に出た。


曰く『うーん、劣等生ちゃんは企業で働くタイプの人間じゃないと思うからねー。大学院行っちゃえば?』




彼女が神様でした・・!

その後逃げ恥という生涯のバイブル的ドラマで百合ちゃんが放った一言に撃たれた。

『まだ抜け出せないか、『就活恐怖症(フォビア)』。』


そうですその通りです。ドラマ開始前の予告の時点で、特にガッキーの役に同一視を重ね始めていたのだと思う。
『家ナシ、職ナシ、彼氏ナシ』
もののみごとにどハマりした。すごいドラマだった。いまだに見返す。


そんなこんなでこんな23歳になってしまったし、もうすぐ24歳になる。
でも将来の展望は見えた。燃え尽き症候群の地獄から救われた気持ちでした。



23歳最後の日は、ひたすらネカフェをハシゴしてコミックスを読みまくった。




最近の少女漫画事情とかは全く知らなかったんだけど、すごかった。これもまた勉強になった。

あとは少女漫画を読みながらAimer聴くのはすごく沁みた。最強。


そんな夜。それだけ。