茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

澤志庵の『ケイタリング信州粗挽そば』

2017-12-31 21:42:38 | 今日のグルメ
大分、前に買って置いた物で、値段は失念。400円ちょっとだったかと記憶。

今日は職場でコイツを茹でてランチに。
キッセイ商事の製麺部門が、「澤志庵(とくしあん)製麺所」というらしい。長野県松本市に有り、文字通りの信州蕎麦のメーカー。

『ケイタリング信州粗挽そば』は、乾麺タイプの製品で、うどんや中華麺、茶そばなど豊富なラインナップが特徴。
原理は判らないのですが、茹で上がった後に、長時間放置しても食感が損なわれない仕様です。
一袋500gと大容量で、ランチの時におよそ半分を茹でました。そして、3分の2ほどを実食。

外袋に蕎麦の含有率10%とあるように、つるつるで、うどんに近い食感で、喉ごしが良すぎるのが気になったけど悪くは無いと思う。
ゆで加減なのか柔らかめでした。
そして残りの、3分の1は水を切って、ジップ付きの袋で常温で放置。

仕事が終わって、持ち帰り、袋ごと電子レンジで温め、東洋水産の「緑のたぬき」の替え玉として利用。昼は、ざるだったけど温かくても食感が変わらないな。
本当に、袋に書かれているように、麺同士がくっつかず、ダマにもならない。なんだこれ?

潮来の酒屋系のスーパー、大黒天でしか見かけないけど、これなら他の商品も面白そう。
朝茹でて、昼の弁当にも使えると思う。この会社は、事前調理向けの麺専門メーカーのようです。

さて、あと2時間ほどで新年です。今年もいろいろ出掛けましたが、来年も探し回ろうと思います。
本年も有り難うございました。皆さん良いお年を。

コメント (2)

小川製菓の『おまかせセット』@取手市

2017-12-26 03:00:00 | 県南の工場直売所
24日の遠征では、新規には取手市の小川製菓を訪問。
こちらは甘納豆の製造直売を行っている会社で、珍しい栗を使った甘納豆があります。

栗だけでも、黄色いヤツと、渋皮栗など種類があります。

ホームページを見ると、1952年、東京都豊島区で創業し、神田川の拡張工事のため、1979年に現在の取手市戸頭に移転したようです。

店舗のガラス戸に駐車場の説明がありましたが、よく見ませんでした(笑)
ぱっと見、無さそうだったので路駐しましたけど、ストリートビューで確認すると、道路の反対側にある月極駐車場に、
小川製菓と書いてある枠が二つほどあるみたいで、これがそうかな。

様々な食材を使った甘納豆が販売されており、「おまかせセット」もあります。今回の購入品はこれ。
いろいろな種類の豆のアソート、黒豆、栗の3種類のセットで、税込み900円。

日曜日に営業しているのが大きなポイントで、寺澤製菓から、ほどよい距離ですし、直売開催日との相性が良いです。
戸頭駅前に、志乃屋という和菓子屋がありますが、もう何度も寺澤製菓に出陣しているのですが、日曜日定休なので未だに行けていません。

□小川製菓
□住所:取手市戸頭9-1-22
□電話番号:0297-78-4339
□営業時間:9:30~19:30
□定休日:月曜日
コメント

燻製の杜レビュー2@筑西市

2017-12-25 15:00:00 | 県西の工場直売所
燻製の杜のレビュー、その2です。

食堂を利用してみました。
野菜カレー、880円です。

私は、この店舗の前の、閉鎖されたJAショップを使ったこと無いのですが、ひょっとして、その頃も食堂あったのかな?
味噌汁の椀は、若干禿げていました。つまり・・・。

せめて、業務用のストーブ置いてくれ。くそ寒い中、一番時間が掛からなそうな物を選んだのに、結構時間が掛かった料理です。
E氏が一緒でしたが、彼はカツカレー(1080円)。カレーは塩辛くイマイチという感想は一致。さすがにキングポークを使ったカツは美味かったそうです。

メニューは8品から選ぶ形式で、一番安いのは、肉ソース焼きそば(580円)、ローズポークを使った角煮丼(980円)もありました。

料理は、経営が安定してからで、良かったんじゃ・・・と思いました。燻製チーズやハム、ソーセージなど、『ぶぅーぶー』に比べると若干割高、日本ハムよりは安い印象
(※個人の感想です。実際に自分の目で比べてみて)

夏場にはエアコンは使えるようにして欲しい。
コメント (2)

燻製の杜レビュー1@筑西市

2017-12-25 03:00:00 | 県西の工場直売所
昨日は、12月15日(金)にオープンした、風實の運営する直売所『燻製の杜』へ。
この記事を書いている時点では、Googleマップには反映されていません。

元々はJAの梨の直売所です。工事に一月も掛けていないだけあって、いろいろ突貫工事の跡が多々見受けられます。
壁などはやっつけ感が、ものすごいです。

クリスマスなので、建物外でのチキンなどの販売をしていました。
建物に入って、すぐ目の前にショーケースに入った商品のケースが。レジの女性に買いたい物をリクエストして購入する形式です。
ショーケースの右側の小さめの空間には、野菜売り場が、左側は地域特産品が並べてありました。

ショーケースから購入品は、『ウインナー(柚子胡椒)』が3本で税込み317円。『ウインナー(ハーブ)』が3本税込み367円。ただし、これは均一的な価格じゃ無いのかな?
帰宅まで考えなかったけど、両方とも100gあたり、454円と表記されています。つまり、パックごとに値段が違う可能性。それをショーケースで店員が無造作に選んでいるとなると
ちょっと購入方法を考えちゃいますね。大きい方が良いとか小さい方が良いとかね。

また、ちょっと問題かなと思ったのが、商品の原材料表記。最後に「タイム、オレ」となっています。これ、使われているハーブのことだと思うけど、「タイム、オレガノ」かな。
ここで切れているので、3つめ以降があるのかも不明。下手をすると表記法に引っかかるかも。

それから、100g432円の『ウインナーソーセージ5本』が税込み522円でした。

先日紹介した、『ぶぅーぶー』に、張り合っているのかなという感じが。ショーケースの脇には惣菜も売られていました。
それで左手奥は食堂になっています。

これ、まあ旧暦ではまだ11月7日なんだけど、お得意様宛に今秋オープンと言っちゃった兼ね合いで、無理をしたんだろう。
空調がありません(笑)

ショーケース前に立っている女性は寒そうです(笑)
社長なのかな、食堂の精算を立ち回っている男性、厨房の女性一人と内部には3人で、外2人で、フル回転です。
建物外と中で温度が変わりません・・・。

ケチらないで、コンサルタント入れるべきじゃ無かったのかな。
国道294号線、筑西から下妻に掛けて、日本ハム、風實、ぶぅーぶーと精肉業の三つ巴になっているわけで、今後は、もっと頑張って欲しいです。
コメント

2017年最後の、県西の直売所ツアー

2017-12-24 18:00:22 | 県西の工場直売所
本日は、取手の寺澤製菓の工場直売へ。

クリスマスと言うことで、ちょっと期待していたのですが、いつものお買い得箱はありませんでした。
500円、1000円に加えて2000円もあるかなと思っていたのですが。10時の時点で品切れって可能性は・・・無くも無さそうですが。
簡易壁掛形式の他社製品の飴コーナーが完売していました。私がじっと、そのコーナーを見つめていたら、スタッフが空なのに気がついて、慌ててバックヤードへ(笑)
だから完売だったのかも。

とても手が出なかったのが、1kgの麦チョコパック。個包装なら買っても良いのだけど・・・。ケーキの横に皿に盛って鎮座って使い方かなぁ。
種類はいつもより多い感じで、ありそうで無かった物が、ハイカカオタイプの麦チョコ。試しに購入です。
1900円ほどの買物でしたが、1000円ごとに貰えるスタンプを2つ戴きました。

今回のツアーはこの後に北上します。
前日に、筑西市にある、『筑波あられ製造本舗』を、チェックしていたのですが、下妻の国道125号線沿い、イオンのそばの支店の方、これ潰れていないかい?
ストリートビューの画像は今年の9月のもの。駐車場にテナント募集の張り紙も。ホームページも閉鎖されて居るみたい。

道の駅しもつまから、さほど離れていないので、工場の店舗に立ち寄ってみました。
土日休みと張り紙があって、店内を覗くと品物らしい物が見えて、営業はして居るみたいです。良かった。

さて、今回のもう一つの目的地へ。
コメント

お菓子の麻呂宇土の最後の一品

2017-12-22 03:00:00 | 今日のグルメ
冷凍庫に封印されていた『お菓子の麻呂宇土』の「アップルシューパイ」を解凍しました。
この会社は、7月に破産していますので、これで食べ納めです。

私は、水戸ヤクルト販売のリーフレットはなるべく保存しています。
配達担当者が、くれなかったり、紛失分もありますが、最古の物は2003年かな。15年前ですね。

この年のクリスマスセールでは、「アップルシューパイ」は5号サイズ(直径15cm)で、500円。
このまま、毎年暮れになると、取り扱っていて、毎年注文して、冷凍保存のまま、翌年の末に食べるという意味不明なサイクルを繰り返していました。

2010年になると、価格が530円に。翌年は630円。そして、消費税8%の2014年12月は、ついに720円。これが最終的な価格。
今回封印を解いた、2016年の物も720円。

2015年11月 道の駅ひたちおおみや
2016年7月  道の駅ひたちおおた

この二施設のオープンが影響があったという意見もありますが、どうでしょうかね。
同じく、チーズケーキなどの販売も年末の風物詩でした。『お菓子の麻呂宇土』のホールケーキ類は通年販売で、アップルシューパイはこの時期限定。
今年は、「鎌倉山」のスィーツを販売になりましたが、今後の再販は未定だそうです。

最後の1枚は、昼と夜の二回に分けて完食いたしました。
「りんごが美味しかったぁ、麻呂宇土さん有り難うございました。」



コメント

松屋製麺所の『らーめんせっと』@つくば市

2017-12-21 03:00:00 | 県南の工場直売所
17日のオフ会の昼の部、唯一立ち寄った直売所。
今回は小田城に来たと言うことで、稲葉酒造場を再訪。
メンバーに飲み比べに挑戦して貰いました。結果は、うーん?だったようですが(笑)

最近のラーメン店は、店の名前で、「××製麺」や「△△製麺所」っていうのが、見かけるようになりました。
前回の訪問時に、途中にあった、この松屋製麺所も同じだと思ってスルー。

後で調べて、思いっきり直売所じゃんと、今回は立ち寄りました。

筑波山の麓、1987年に廃線になった、筑波鉄道の跡地は、今は「つくばりんりんロード」の名称のサイクリングコースとして、駅のあった場所は休憩所になっています。
店舗の駐車場は狭めですが、目の前がこの旧筑波駅跡地なので駐めるスペースには困りません。

ポイントは、開店時間が7時と早いこと。製麺所で有りながら、数量限定で、食事としてのラーメンを利用することがで来ます。ただし、登山客が食い尽くすようで
午前中には食事の提供は終了になるようです。

店は大正時代に作られた、土産物店を改装した物で味わい深い内装です。販売スペースの奥で製麺を行っていますので、製造工程を見るチャンスもあります。

今回は、『らーめんせっと』を購入。生麺5食と、醤油、味噌、塩から、組み合わせ自由で、5袋選べるスタンダードなセット。
内税で750円。これ以外のスープは商品とセット物のみ販売。つけ麺セットのような。
ほぐれやすくて美味しい麺です。

筑波山周辺は製麺所が多いです。水が豊富なんでしょうね。

□松屋製麺所
□住所:つくば市沼田300
□電話番号:029-896-5298
□営業時間:7:00~18:00
□定休日:水曜日
□駐車場:4台
コメント

ゆきむらの直売所

2017-12-20 03:00:00 | 県南の工場直売所
17日の集まりで、土浦市街地から、メンバーの一人を送るために北へ。

その際に気がついたんだけど、ラーメンの雪村のグループ店舗、『中華料理ゆきむら』の真鍋店(土浦市真鍋新町1251)でも、
工場直売を行っているみたい。

本部(土浦市卸町1-7-7)で販売しているのは利用したことあるけど、こちらは、ストリートビューで見ると、「生餃子」と「中華麺」って出ている。
営業時間の情報が無いなぁ。飲食店併設だから販売時間は長いのかな。同じ土浦市なので、どう差別化しているかと考えると、土浦の市街地を挟んで南北だから
ケースバイケースで使えるか?
茨城珍来の直売併設の本部と近いな。

今回は、忘年会の帰りで通り過ぎたけど、来年への宿題かなぁ。
コメント

天津の『野菜そば』@つくば市

2017-12-19 03:00:00 | 茨城城郭会
17日の日曜日は、茨城城郭会の忘年会。
それは夜の部で、昼にも何かやろうと、つくば市の公園化した小田城址を散策。
その後に、ランチに寄ったのは、北条地区の大衆食堂『天津』。

店舗外観は昭和を感じさせる質素な店構え。暖簾が出ていたら、入りましょう。

テーブル席と座敷が有り、雰囲気的にご近所さんが多い印象。
壁に貼られたメニューの札から、「野菜そば 650円」・・・随分安いなと思ったので、100円増しの大盛りに。
その結果が写真のような状態に。

細めの麺でラーメンに野菜炒めが乗った感じ。いわば醤油ベースのタンメン。
しつこくなく食べやすい。麺は柔らかめ。

とてもコスパに優れていると思います。国道125沿いには行列の出来るラーメン店が何店か並んでいますが、私はこっちの方が良いなぁ。


□天津
□住所:つくば市北条166
□電話:029-867-1660
□営業時間:11:00~14:00/17:30~20:30
□駐車場:有り
コメント

土浦駅前

2017-12-18 19:43:45 | 雑記
17日の日曜日は、茨城城郭会の忘年会で、感じのリーダーが風邪で欠席になったために、私が急遽セッティング。
土浦駅は、本当にセッティングが難しい。駐車場が、なさ過ぎる。
選んだ店が、駅前のウララ駅ビルの一階と言うことも有り、そのビルの有料駐車場に駐車。

このウララビルは、大部分が市役所になっています。そのために概要の情報がネットでは手に入らず、今回は良い機会だと思っていました。
有用な施設なら今後も活用したいですしね。

それで感想なんですが、土浦はなるべくは行きたくない街になりました(笑)

この街は、余所者を歓迎しないということなんでしょうね。まず、このウララという商業施設。概要がさっぱり判らない。市のホームページを見ると、
市役所施設部分の案内が載っていますがダイソーとカスミが載っていますが、他の商業施設は載っていない。ストリートビューで一周してみたけど
一階部分に飲食店などが入っているはず。

駐車場から、エレベーターにのって上階に行くと、階数が音声ガイダンスされますが、降りてみると、右手と左手に違う階数が書かれている。市民は違和感を感じていないみたい。

忘年会終わって、駐車料金を払う際に、900円請求されたのも驚いた。有料駐車場って上限が設定されているものだけど。
飲食店は協賛していないし、カスミで1時間だけ無料になるみたい。つまり、ゆっくり買い物してはいけないってことだろう。

これじゃ、駅前は寂れるよねぇ。自業自得だ。
土浦市街地を歩き回るには、有料駐車場の位置と上限を把握しておかないと、出費がかさむことを覚えておいた方が良いと思う。

利用したチェーンの居酒屋は、悪くなかったので、別の街の店舗は検討しても良いかなと思いました。
コメント