no submit no life/submit or die!
ヒロシです(涙)。



Sherdog.comほかで既に報じられていますが、ヒョードルがbodogという米国の新興格闘技プロモーションと3試合、じゃなくて3月3日に試合をすることで契約したようです。

11/10の日記にも書いたように、別にPRIDEとおさらばするワケじゃないのでご安心を。
でも、ヤダな~。

・・・午前2時過ぎ追記・・・・・・・

3試合と書いたのは大間違いで、3月3日に試合をやる、が正しいですm(_ _)m
>>bakaさん、ご指摘ありがとうございました♪

Sherdog.comの記事をまとめると、こんな感じです。
・ヒョードル・エミリヤーエンコは、2007年3月3日にロシアのサンクトペテルブルグで試合に出場することでBodogと合意した、とのこと。
・ヒョードルはPRIDEと1試合契約を残していて、大晦日にマーク・ハントとヘビー級王座防衛戦を行うことになっている。
・Bodogのあるスタッフ曰く、資金的に非常に余裕のある会社が、ヒョードルと長期契約を結ぶ用意がある、という。
・現地時間12月2日(土)にバンクーバーで行われるBodog初のPPV付き興行で、ヒョードルの「レッド・デビル」が、ロシア人チームに8名もの選手を派遣するなど、最近のBodogとレッド・デビルの関係を考えれば、今回のヒョードルの試合決定はそれほど驚くことでもない。
・ヒョードルの対戦相手は、UFCヘビー級コンテンダーのジェフ・モンソンの可能性がある。またこの日の試合も、インターネットとTVで全世界にPPV放送される。
・明日のBodogの試合でアントニオ・シウバがエリック・ペレを破れば、3月3日の興行で弟アレキサンダー・エミリヤーエンコがアントニオ・シウバと対戦する、との話も出ている。


コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
落ち着けヒロシ (baka)
2006-12-03 01:57:10
3試合契約なんて書いてないよ…
3月3日に試合するって書いてあるんだよ…
pオタよりもヒロシさんが落ち着いたら?
 
 
 
ほんとだ(汗) (ヒロシ・ニールセン)
2006-12-03 02:15:25
失礼しました~♪
 
 
 
Unknown (しんた)
2006-12-03 03:47:47
いやぁビックリですね。。安心なんて出来ませんよ!(笑)来年の契約は波乱含みでしょうね。海外進出に投資してるDSEに取って、ヒョードル引止めは至難の業でしょうか。。モンソンにあっさり負けないことを祈ります。


 
 
 
楽観しすぎた? (ヒロシ・ニールセン)
2006-12-03 03:57:35
>>しんたさん
「3試合」という誤報に続き、内容もちょっと楽観しすぎかな?
とりあえず、男祭りのハント戦をもってDSEによる独占契約は完全に終止符を打たるわけです。なので、2月のラスベガス大会の、ファン待望のカード「ヒョードルvsミルコ」は、ほぼ無理でしょう。3/3と日が近過ぎます。

私の楽観論の根拠は、PRIDE以外にヒョードルとまともに戦える選手がいない、というトコロなんですが、どうでしょ。
モンソンなんて、先日、世界一不人気のヘビー級王者、ティム・シルビアに負けたばかりで、個人的には期待値ゼロですよ。
それでもやらせるBodogは、MMAを完全にビジネスと割り切ってますなあ。
 
 
 
greetings (John)
2006-12-03 06:49:02
You reported sometime ago that fedor would only sign one fight contracts, after his contract with PRIDE is over, apparently, this match with hunt is the last fight on his PRIDE contract.

I think this is bad for Fedor, because its makes him even more obscure. PRIDE is starting to get a foothold of the american Market. New mma fans who knew are starting to like mma, because of ufc reallity tv show, are just starting to learn about PRIDE, I know a couple of them who just saw Fedor for the first time online a few days ago, and they were surprised and wanted to know more about PRIDE. If FEDOR signs a long term contract, he will go into obscurity like rampage jackson, and he won't be known to well, except by the Hardcore mma fans. I doubt that bodog has any penetration on the Japanese PPV market, so Japanese fans of Fedor won't know where to watch his matches live. Thoughs?
 
 
 
John君の投稿訳文です (ヒロシ・ニールセン)
2006-12-03 12:52:52
このブログで何日か前に、PRIDEとの契約を消化した後ヒョードルは単発契約をしていく、と書いたけど、この「最終試合」はまさに大晦日のハントとの試合だね。
僕が思うに、この流れはヒョードルにとって良くないのでは?というのも、ヒョードルの今後の展望がより不明確になるから。

PRIDEは今、米国のMMAマーケットに乗り出し地盤固めを始めている。UFCのリアリティーショー「TUF」などで興味を持ったような新しいMMAファンたちは、まだちょうどPRIDEのことを知り始めたばかりなんだ。そのうちの一部の人たちは、数日前にネット上でヒョードルのことを知ったばかりだ。彼らはホントにヒョードルの強さに驚いて、PRIDEのことをもっと知りたい、と思っているんだ。
もしヒョードルがPRIDE以外と長期契約を結ぶようなことになれば、ランページ・ジャクソンが陥ったような曖昧な状態に置かれることになるのでは、と思う。それで、ゆくゆくは一部の格闘技マニア以外には認知されないような存在になってしまう恐れがある。
僕はbodogが日本のペイパービュー市場に乗り込んでくることには疑問を持っている。日本で放送されないと鳴れば、日本のヒョードル・ファンたちはヒョードルがいつ、どこで試合をするのかもわからなくなってしまうんだ。
 
 
 
greetings (John)
2006-12-03 18:07:48
翻訳をありがとう

Hey thanks for the translation
 
 
 
Fedor and PRIDE (hiroshi_nielsen)
2006-12-04 02:36:58
I think John's points are totally true.

In my opinion, "contract" is the matter of "balance".
Imagine that all PRIDE fighters would choose single-match-contract. Some fighters might feel good because they would be able to fight at any promotion in the world.
But I don't think the Organization could manage the events at all. It should be really difficult for them to make good matches.
Talking about Fedor, in order to earn more money, his team or manager rather than himself might have decided the policy of single-match-contract. We know the amount of money is important. But that decision is based on just short-term point of view.
Why? because Fedor is a fighter, not just a business person. He needs opponents and have to fight them to earn money. Since he is too much strong, no doubt "pound-for-pounds", it is hard to find his appropriate opponents. As far as he keeps single-contract, making matches is getting harder and harder.
I believe it is PRIDE that can provide his appropriate opponents among the promotion's contracted fighters - for example Milco, Josh Burnett, big Noge, Shogun ,,,etc. Look at other promotions. Who is worth fighting against Fedor?
In any case, Fedor should keep good relationship to PRIDE. Otherwise he would lose job!
 
 
 
ヒョーとPRIDE (ヒロシ・ニールセン)
2006-12-04 02:49:21
上に書いた英語(無茶苦茶ですが)でおおよそ言いたかったこと(&補足)を日本語で書きますと、、、

ジョンの言う通りだと思う。
私の考えでは、契約とは”バランス”の問題だと思う。
単発契約は、選手側にとって有利に思えるかもしれない、それは選択肢が増えるという意味で。では例えばPRIDEが全選手と単試合契約になってしまったと過程しましょう。実際そうなってしまったら、興行会社はまともにマッチメイクできないでしょう。その直前にならないと、どの選手が契約してくるのかわからないんだから。
ヒョードル陣営がPRIDEとの複数試合(もしくは期間)契約をやめて単発契約に移行するのは、本人の意思はともかく、一にも二にもお金の問題でしょう。こっちの方がたくさん金が入るのかな。あとは地元ロシアでの興行を約束してくれ、かつレッドデビルと元々関係の深かったbodogと契約をしたかったんでしょう。事実、ヒョードルの契約とロシア大会の開催はセットになっている。
しかし金額の多寡を言うなら、試合数があっての話であり、
中長期的にはこの選択が良かったとは必ずしも言えないのでは。
というのも、ヒョードルの強さはズ抜けていて、まともに戦えるヘビー級選手が地球上を探しても数えるほどでしょう。1年やそこらで新しい猛者が育つとも思えないし。そんなヒョードルが単発契約を続けていたら、まともにマッチメイクされるだろうか。今度の2月興行だって、ジェフ・モンソンですよ。フリーハンドで戦っている選手となると、まさに敵がいない状態。
その点、ヒョードルと対戦するに価する選手を一番抱えているのは間違いなくPRIDE。
まー、とにかくヒョードルが最高の選手であり続け、無意味に衰えていくことを避けるためにも、PRIDEと良好な関係を保って、かつ試合もやってほしい。
 
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