なーんて思わせぶりなタイトルで釣ってみましたが、ADCC NEWSのデニス・カーン選手インタビューをちょっとピックアップするだけです。kamipro最新号で、カルビン・エアーが「どの選手が欲しいか?」との問いに、まず「デニス・カーン」と答えていたことにひっかけています。
結論から言うと、カーンはまだ当面PRIDE選手ですが、随分とBodogのことを褒めています。さーて、、、。試合復帰までは、まだ3ヶ月ほどかかるようですね。
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ポイントだけ、、、
●Spirit MCのタイトルマッチ(勝利)で怪我をした拳について。経過は順調。感染症の恐れから、今から1~2週間はまだ練習できないけど、その後はトレーニングを再開する。試合に復帰できるのは7月中旬~8月くらいかな
●フェティータ兄弟によるPRIDE買収については、前向き。「いいことなんじゃないかな。UFCだったバカじゃないからPRIDEにマイナスになるようなことはしないだろう」
●PRIDEとの契約は、あと4試合残っていて、これはPRIDEと独占契約になっている(=他のメジャー興行には出られない?)
●Bodogfightについてどう見ているか-まだ新しいから知名度が低いが、興行に観客を入れずTV番組のために収録し、後日放送するという手法(アプローチ)は悪くないんじゃないかな。彼らは頭がきれる連中だから、いずれメインストリームの団体になるだろう。
●もしBodogのアプローチが「正しい」とすれば、「間違った」アプローチとはどんなものを指すのか?
「いくつかの新興団体に見られるように、すぐに団体をデカくしたがって、でも結局脆く崩れ去る。間違ったアプローチでは、お金を浪費しスタッフは誰も試合を観に行かない。もし団体が大成功を収め、長続きしたいなら、もうちょっと知識とリサーチをして、このスポーツの世界に足を踏み入れて来る必要がある。また、すぐに誰かに引き継いでしまう代わりに、より多くの時間が団体には必要。UFCとPRIDEはトップ2大団体で、他を引き離している」
●マーカス”コナン”シウヴェイラ選手が今週末(註:3/31)の「パンサー・ファイト・リーグ」で総合格闘技に復帰する。デニス・カーンはこれまでも、現在もシルベイラのもとでトレーニングをしている。「コナンはこの競技のレジェンドだ」
●この興行に出場するマルコス・パルピーニャ・ダマッタは、今回がMMAデビュー。彼はATTのコーチ?
「彼はMMAでは無名だが、ブラジリアン柔術界ではレジェンドだ。コナン同様、ATTでトレーニングをしてきた選手で、非常に素晴らしい」
●ジェシアス・カバウカンチ(JZカルバン)はまだ怪我でトレーニングを休んでいる?「いや、彼はもう治って、トレーニングをしている」
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http://www.boutreview.com/data/news/030703foreign-mma-topics.html
懲役20年て、まだ数年しか経ってないけどw。
トラバさせていただきやしたー。
スゴいニュースが落ちてましたね。麻薬密輸とは
模範囚で、刑期が短縮されたんでしょうかw?