今月6月は、今、住んでいる仙台と改修中の宮古市の自宅を3回も往復しています。
岩手の震災の復興のインフラ整備も着工し始め、宮古市は、やはり、ゆっくりと
進み出し!いずれにせよ帰郷の予定の加齢の私達も、次の準備を開始しています。
宮古への道中での盛岡駅ビル飲食街の宮古出身の海鮮丼の店頭に!吉次の油絵!が
素晴らしく!リアリティ!で宮古市田老のご出身の庄司様作と伺いました。生き生きして、すばらしい!
6月は、何んと言っても、旬の鰹丼とほやです。
鰹丼の寿司米には、刻んだ大葉と甘酢漬けの茗荷が少し入っています。鰹をすりおろしたにんにくと生姜入りの醤油に5分漬けます。
ほやは、鮮度が勝負です。殻からむいて一口大に切ったものを少量の米酢に浸し
冷蔵庫で冷やし、食べる時にそのままでも、好みで二杯酢、三杯酢で旬の味を召し上がって下さい。
今から30年位前に、転勤で出会った山形の喫茶店のオリジナルの自家製🍒のチーズケーキをトライ?
(材料)さくらんぼのコンポート分 サクランボ200gグラニュー糖70gレモン1/2個の搾り汁
(コンポートの調理)サクランボは、枝を取り、分量のグラニュー糖でとろ火で15分煮て仕上げにレモン汁を入れて火を止める。
(チーズケーキの材料)
ケーキ土台の砕いたビスケット70gバター50gクリ-ムチーズ200g砂糖70g薄力粉45g生クリーム(泡立てておく)180cc
卵2個(別立てで泡を立てておく)ラムレーズン大匙2 レモン搾り汁+皮、1個分 さくらんぼのコンポート(種は食べる時に取る)
(調理)
①ケーキの型に土台のビスケットにバターを練りこんだ生地を敷き、その上にラムレーズンと1/3量のサクランボのコンポートを並べる。
②クリームチーズ+砂糖を泡立て器で軟らかくなるまで練り+レモンの皮を摺りおろしたものを混ぜ、少しずつレモンの
搾り汁を入れてから泡立てた卵をさっくりと入れ、振った小麦粉、泡立てた生クリームをさっくりと混ぜ、その上に
表面から飛び出ないように残りの2/3量のサクランボのコンポートを入れ表面をゴムベラで均一にします。
③鉄板の下にお湯を張った鉄板を敷き180度で50分蒸し焼きにしました。
本当に日々の生活の中に出会った料理、沢山の思い出があります。今、50代の日本の女性で編集のお仕事をしていた方で
国際結婚をなさって今年になって『旅に出たナツメヤシ』と言う題のご本を角川書店から出版なさって、
私は、名前もユニークでなつめとナツメヤシは、違うもの?と興味を抱き現在読書中でおります。
まさに海外で出会った人との絆と食文化と人間の思いやりとか人間の生活の中の食とか
とても深いものを感じ楽しく読んでいます。
6月は、昔から夏越えの大祓いと言われています。ある意味、気を引き締めて!とも思います。