この頃しみじみ考えるようになりました。
狭い範囲で言いますと 私の通っている教会(日本キリスト教団)のなかだけなのですが
6人の方が寝たきりになられたり施設に入られたり その中のお1人の方が亡くなられて わたくしは大変ショックなのです。
その6人の方は皆さん私世代なのですよ。
私は幸いにも健康を与えられ 教会の奉仕が出来ますし、有隣ホームと言う老人ホームでボランティアが出来ますし
パソコン教室に来るのも楽しみなのです。
私は人生の集大成として・信仰生活の集大成として 教会で礼拝の中のオルガンでの奉仕をきちんと責任を持てるように頑張りたいと
思うようになりました。
先ず 命が与えられ・健康が支えられていることが感謝ですし 教会の近くに住んでいることが有難いのと、教会に良いオルガンがあるの
でそのオルガンに触れることにも感謝なんです。
毎日のように教会に行き 礼拝堂に跪いて祈り・それから練習をはじめます。
礼拝の奏楽者として神様に失礼のないように・礼拝に集う方々に失礼のないように と思うからです。
又 その為にわざわざこの教会にいらしてレッスンを付けて下さる「K」先生に失礼のないように と
思うからなのです。
今喜寿を迎えた私がオルガンの奏楽をさせて頂く事すら申し訳ないと思いますが 健康である限り
感謝しつつ、これらの務めを果たしたく存じます。 はな