とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

其中日記 山頭火が長岡に

2017-11-24 15:00:26 | 日記
昭和11年5月30日
長岡の俳人 小林銀汀を
訪ねて種田山頭火が
長岡にやって来た。

あまりのボロボロ加減に
長野の宿屋で断られ、
仕方無く夜汽車で
長岡を目指したらしいけど、

長岡では
たらふく酒飲み、
信濃川産の鮭はかなり
美味しかったようで、
満足げ。

長岡散歩に
悠久山散策して、

そして6月2日
長生橋まで送られて
さよなら、さよならと
書いている。

その足で良寛様の
遺跡めぐりをして一句。

あらなみをまへに
なじんでゐた仏。

6月3日は弥彦神社へ。


山頭火が長岡で
詠んだ句。

どうも宿泊した
小林銀汀の家は
長岡の図書館、互尊文庫の
隣にあったみたいだ。

昭和11年か・・
今も存在している
建物や橋が出てくると、

何となく感動するな。






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