経営コンサルタントへの道!!

船井総合研究所
経営コンサルタントの活動日記。
「人は人によって輝く」
日々勉強し、成長、そして挑戦。

メルマガとブログで集客!?

2009年01月31日 | 経営コンサルタント
昨日(30日)は会議の日でした。



私のこの会議の日が楽しみにしています。



それは会議で社長の経済に対しての見解を聞けたり、



多くの先輩の成功事例を聞けたりと普段は聞けない話を多く聞けるからです。



昨日は成功事例ではセミナー集客の秘訣が紹介されました。



客商売をしているとこでは、良い製品を提供することはもちろんのことですが



集客が売上に大きく影響してくる部分だと思います。



私の会社でも、セミナーを開催し集客することがポイントであり



この不景気の影響で去年あたりからセミナー集客が難しくなってきていました。



そん中、去年と言わずここ数年セミナー関連の集客が多いグループがいて



その秘訣を昨日教えてもらいました。



その秘訣がメルマガやブログなどのネットでの情報発信でした。



それだったらうちでもやってるよって言われる方が多いと思いますが、



ここで言いたいのはやっているではなく、どのようにやっているのかが



ポイントです。



どんなメルマガを送っているのか、いつ発信しているのか、発信期間はどのくらいか、



ミクロ的視点で見ていくことが今回は重要であるということでした。



単純に読んでみたいとか、読んでみなくてもいいと思われるかが差別化であります。



例えば、企業から消費者にメルマガを送る場合、



個々(企業)から大多数(消費者)という構図と考えがちですが、



メルマガを受ける方(消費者)から見ると



個々(企業)から私(消費者)という構図として考えます。



この2つの構図の違いがメルマガの内容に大きく影響してきます。



要するに、メルマガの内容が消費者が知り得たい情報なのかということです。



よくあるメルマガが企業が伝えたい内容であって、



消費者が知り得たい情報ではないということです。



メルマガを書く時に、ここのポイント考えながら書いてみると



反響が変わってくると思います。

「当たるチラシ倶楽部」

2009年01月30日 | 経営コンサルタント
昨日(29日)は、チラシ倶楽部のお手伝いでした。



今回のチラシ倶楽部とは、いつも参加させて頂いている



「住宅・不動産当たるチラシ倶楽部」と違い、全業種のチラシ勉強会です。



どの業種でも、最近チラシの反響率が下がっていることが大きな問題になっています。



下がっているには様々な要因が考えられます。



例えば、



①新聞を取らない人が増えていること。



②チラシが多すぎて、手に取らない人が多いこと。



③チラシの内容がよくわかないこと。



この要因の中で解決できることは、②と③になってきます。



②の場合、他のチラシとの差別化を図ることがポイントになってきます。



③の場合、②の時に他のチラシと差別化を図りすぎて、内容がよくわかない



奇抜すぎるとか、目的の主旨がズレれなど失くすためことがポイントになってきます。



多くの要因の中で、②と③を解決するだけで反響率が変わってくると思います。



そこで、どのように解決するかが大事になってきます。



解決方法は、業種が変われば変わってくるので一概に言えませんが、



チラシ倶楽部で上司が言って言葉を借りますと下記の通りです。



折込チラシの反響が減っているなら、新聞広告やDMハガキなど



他の手法を試してみることや、



ややこしい言葉ではなく、チラシの目的を明確にし、ハッキリ大きく書くこと、



後は、イメージできるように写真などの引用することによりチラシの内容を



消費者に伝えることができるようになります。



チラシの反響率が上げたい場合は、他社との勉強会などをオススメします。



しかも、当たったチラシで勉強をすることが重要です。



なぜかと言いますと、自分だけではアイデアに限界があることや、



他社と比較することで自社のチラシの強みが発見できるかもしれないこと、



それに当たったチラシを分析することで自社にそれを取り入れることが出来るなどが



あるからです。



ちなみに、新聞の購読率は



現在では、20代で20%、30代で30%、40代で40%、50代で50%の人が



といわれています。(統計的に)



なので、折込チラシの工夫と共に、それ以外の手法も差別化のポイントかもしれません。




「ワクワク感」

2009年01月29日 | 経営コンサルタント
昨日(28日)は山梨にある工務店に支援同行でした。



専務(次期社長)と今年の目標と予定などの話をしていると



私達までワクワクしてくる感じがありました。



そこで、私の上司が「成功する社長や成長する社長は、



話を聞いているこちら側まで、ワクワクさせることが出来る、



だから、私達もコンサルタントとしてお客様が私達の話を聞いて



成功をイメージを描きさせながら、ワクワクさせないといけない」と話してもらい、



何をすれば、ワクワクしてもらえるか考えてみました。



話し方も重要になってくると思いますが、やはりここはビジネスの世界ということで



「社長がワクワク」=「業績が良い」=「売上・利益が高い」



その為に「具体的な対策・戦略」、「売上が上がる法則!?!?」など。



そこで私がするべきことは「○○」と明確に打ち出したいところですが、



まだまだ未熟でそこまでいきませんが、ただ白旗を揚げるわけにはいきません。



何が出来るのか、それがお客様に喜んでもらえることが考え、



提案していこうと思います。



とりあえずは今は「管理」をやっていこうと思っています。



中小企業では人手不足で手が届きそうで手が届かないニッチな所を



責めていきます。

「構成と要素」

2009年01月28日 | 経営コンサルタント
昨日(27日)は、質屋への支援同行でした。



そこで上司から学んだことが、



「構成と要素」で考え、相手に伝えるということでした。



帰納法を使い、何かを提案する時には「その目的を問い」、



目的が分かれば、それに必要な「要素」を考える。



それから今すぐできること、今しないといけないことなどの



優先順位を決めてから提案していくことにより、



お客様はより納得し、満足のいく打ち合わせになるということでした。



短期的に利益を上げること、長期的に利益を上げることも



区別して考えることにより優先順位を決めやすくなっていくということです。



その為に、目的を達成するために必要な構成と要素を知っておくことが



とても重要になってきます。



成功しているお店は何をしているのかを自分なりに分析し、



それを1つ1つ検証していくかなど経験が必要になってくると思います。



私の場合、情報収集し、分析し、社内での成功事例との比較・検証し、



自分の中で「構成と要素」を確立していこうと思います。



「気持ちが良い店員とは」

2009年01月27日 | 経営コンサルタント
昨日、同期と飲みに行った居酒屋の店員の接客姿勢に

仕事の疲れを忘れさせて頂きました。

彼の接客姿勢とは、おじぎが深いことがとても印象的でした。

どの店に行っても、「ありがとうございました。」とは

口では言いますが、目はどっか違うとこ見てたり、

頭などは下げずに、メニュー下げながらなど

「ながら」作業になっていることが多いと思います。

居酒屋など忙しいからと思いますが、

「忙しい」から出来ないではなく、「思い」があるかないかだと

改めて思いました。

「思い」=「感謝やおもてなし」

昨日の店員は、私が滞在した時刻は夜中の1時から3時まで

店内には約15名ほどお客がいましたが、彼一人でまわしていました。

しかし、テーブルに運ぶたびに頭を下げて「ありがとうございます」、

帰り際に「ありがとうございました」と言われ、

とても気持ちが良く、店を出ることが出来、ふと仕事の疲れが

吹っ飛ぶ気持ちになりました。

不景気になると外食が減り、すでに昨日のニュースで何年ぶりかに

外食の収益が減ったと出ていましたが、その外食しないという波を

跳ね返すには、このような「思い」でまた来店したいと思わせることが

大事なポイントになってくるのではないでしょうか。

「社長は常に変化を好む」

2009年01月26日 | 経営コンサルタント
本日は去年の6月からに連れて行ってもらっている

工務店様との支援同行でした。

そこで感じたことは、「社長は現状に不満はないが

変化を好むということ」でした。

工務店での現状はこの不景気の波はまだ押し寄せていないのか、

その波を跳ね返しているか、どちらにしろ問題なく実績を残しています。

そこで現状が良ければそこで満足してしまったり、

また、今年は不景気だから他のことはしないでおこうなど

守りに入るのと違い、「不動産価格は今下がってるから

チャンスだと思うからやりたいんだよね」と社長から聞いた時に、

ここが社長の魅力であり、社長と社員の違いを感じる出来事でした。


チームブログ開始。

2009年01月25日 | 経営コンサルタント
明日(26日)から現在所属しているチームブログが始まります。



このブログの概要としては、「他店舗展開のコツ」です。



月~金の間、2日に1回更新していきます。



私はこのブログに記事を投稿はしませんが、



チームリーダーからベテランの方など計5名が投稿します。



現場型コンサルタント特有の実践を含んだ内容となりますので、



店舗をやりながらネットでも販売を考えてる方や



ただ、Eコマースに興味がある方に参考になるブログだと思います。



http://tatenpotenkai.blog97.fc2.com/



上記のURLにアクセスしてみて下さい。



第一弾は26日の夜に記事をアップする予定です。






小さな仕事に対して大きな成果。

2009年01月23日 | 経営コンサルタント
単純作業ってやりたくないっていう意見が大多数だと思います。



正直なとこ、私もそう思っています。



が、しかし、東京に来てから約3週間が経ちましたが、



休まず単純作業を繰り返しています。



途中で作業じゃなくて、仕事がしたいと思いましたが



作業も仕事の内の1つであって、作業という仕事の基盤を作って、



確実にこなせれるようになり、上司からの信頼を1日でも早く勝ち取り、



仕事を任してもらえるように耐えようと決意しました。



ある上司に「嫌な業務や作業でも、それをしっかりこなすことで



信頼を勝ち取り、大きな仕事を任してもらえる」と言われた言葉を心の中で



唱えながら今を頑張っていますが、これは中小企業間での業務などの



請負で同じことが言えるのではないでしょうか。



例えば、住宅であれば、様々な下請け会社を一緒に仕事をして家を建てていきます。



そこで、下請け会社はいつもこの住宅会社は小さな仕事がしかふってこないし、



ふってくるお金も安いから手を抜いてしまうのか、



小さな仕事で少ないお金しかふらないけどしっかりとした仕事をして信頼関係を築き、



いつかは大きな仕事をもらおうと思っているのかは大きな違いだと思います。



これから数年間は不況と言われています、不況から逃げることは出来ません。



立ち向かうしか方法はありませんが、ただ立ち向かうだけでは何も起こりません。



どのように立ち向かうかが大事になってきます、今までやってこなかったことにも



挑戦していかないといけない時期が来ているのだと思います。



その挑戦することの1つに、どんなに小さな仕事に対しても大きな成果を出すことが



この不況を乗り越える術かもしれません。



大きな成果が難しい場合はより誠実に、より正確にを行うことだけでも良いと思います。

特別なことよりも、当たり前のことを

2009年01月22日 | 経営コンサルタント
最近、コンビニでよくご飯を買うことがあります。



そこで思うことが、ここでも「おもてなしの心」が必要になってきているということです。



ちょっと前までは、コンビニは24時間やっていて便利だからとうことで



繁盛しているコンビニが多かったと思います。



が、しかし、現在では多くのコンビニが出店され、差別化できていない店舗は



淘汰されています。



でも、コンビニ利用者の数は激減はしてないと思います。それは、やはり駅前にあったり、



24時間だったりと何かと便利だからです。



そこで生き残っていくには、コンビニではおもてなしのこころを少し持つだけで差別化が



できるということです。



例えば、サンドウィッチを買った時におしぼりを一緒にいれておくだけで



お客の心をつかめるではないでしょうか。



また、先日支援同行の際にお客様が最近よく行くコンビニがあるんだよねって言われて、



なぜなら、そこの挨拶が気持ち良いんだよっておっしゃらえていました。



要するに、そこのコンビニにいくと「おはようございます」、「いらっしゃいませ」など



コンビニでは当たり前の掛け声が大きくて、気持ちがこもっているということで



差別化を行えているということになります。



特別なことではなく、ちょっとしてもらった嬉しいと思うようなことをすることが


大事だ改めて思う出来事でした。

自分の居場所作り。

2009年01月21日 | 経営コンサルタント
「自分の居場所は自分で作る」という言葉があります。



他力本願にならずに自ら行動を起すという意味などが含まれている



ポジティブな言葉で好きな言葉の1つでありますが、



自分で居場所を作るからには、自分にとってただ都合が良い場所になってはいけない、



自分も気持ちが良く、周りにいる人にとっても気持ちが良い「自分の居場所」を作ることが



ベストだと思いますが、どうしたら良いのか考えてみました。



まずは、自分よりも周りの環境を優先すること。



その後、周りに自分の価値を認めてもらいつつ、自分らしい土台を作っていく。



今は、この2つを意識しています。



なぜなら、「郷に行けば、郷に従え」という言葉があるように



環境作りも、同様だと思います。



時間は掛かりますが着実に「自分+新しい環境=新しい自分」を作っていけるのでは



ないでしょうか。



東京に異動になって、三週間が経ちましたが、



まだ第一ステップの状態です。



仕事場の環境作りは+αで「仕事の成果」も求められます。



少しずつ、ステップを駆け上っていけるように



今できること対して、真剣に取り組んでいこうと思います。