コトノハノチカラ vol.56

週末、夏フェス初体験してまいりました。
（アラシゴトがまったく追い付いていないのにすみません）

7月16～18日まで開催している、ap bank fes '11@つま恋（静岡）にて。



ワタクシが参加した初日の参加アーティストは、
miwa、MINMI（←本命）、秦基博、スガシカオ、一青窈、真心ブラザーズ、
16:00～のband actではレミオロメン、Mr.Children（←大本命）。
（敬称略）

思った以上に高速が渋滞していて、現地に着いたのは昼の12時半過ぎ。
12時からライブが始まっていたので、本命のMINMIさんが途中からになってしまったのが残念。
しかしながら、大本命のミスチルさんは最初から参加できたのが救いです。
レミオロメンさんのライブも大盛り上がりで楽しかった！



フェスのあとは、施設内のキャンプで1泊。
自分でテントを立てるのも初体験でした。
とてもとてもとても親切なカップルさんが
「手伝いましょうか？」
と声を掛けて下さって、男手のなかったワタクシたち女子3人は
「お願いします！（即答）」状態でした。

それはそれは猛烈に暑かったのですが、3人とも熱中症にはならず、
よく食べよく飲み、元気に過ごしました。



タコライスが美味しかったです。

キャンプゾーンにはBarがあったり、25時までライブがあったりして盛り上がっていました。
（ワタクシは音も気にせず0時過ぎに就寝）

翌朝は割とゆっくり起床（7時頃）。
トイレや洗顔を済ませ、朝9時から始まったフードコートで食事をとり、
テントを畳んだりなどして10時半頃キャンプを後にしました。

キャンプなので不便なこともありましたが、エコと震災復興支援をテーマにしたこのフェスは、
非常にためになりました。

たとえば、フードコートで買った食事の食器はリユースでエコステーションに返却だったり、
11種類にゴミの分別をしていたり（ペットボトルは本体、キャップ、ラベルの3分別になります）。
ワタクシたちもマイ箸、マイスプーンを持参して臨みました。
（箸・スプーン・フォークは有料@50円。全て木製です）

唯一しんどかったのは駐車場からキャンプ場まで遠いこと。
駐車場からテント一式を持ってシャトルバス（20分程）に乗り、
キャンプ場まで15分程、猛暑の中歩いたので、大変に汗をかきました。

これから初めてフェスに参加します！という方、
泊まりでない方には参考にならないかもしれませんが、
Tシャツ、タオルは多めに持って行った方がよいと思いました。
ワタクシは1泊でしたが、Tシャツ3枚、タオル3枚、バスタオル1枚持参。
それでも足りないくらいでした。

フード付きタオルはお勧めです。
帽子は必須。
キャップよりツバ広のハットがいいと思います。
顔はもちろん、首回りも焼けるので。

ハーフパンツ、7分丈、相葉丈のパンツは、
日焼け痕を気にする方（ミニスカートを履く方とか）には不向きかと。
（ワタクシは10分丈の綿パンで、一度も裾をまくりませんでした）
ジーンズのように厚い生地のパンツは、暑いです。
薄めの綿パンがオススメ。
ストレッチがあるとなおいいかもしれません。

サンダルも、日焼け痕が気になる方は避けた方がいいと思います。
普段の服装にもよりますが、足の指が焼けるので、
意外と見落としがちな指先まで日焼け止めを塗ることをお勧めします。

ひたすら暑さと戦ったフェスですが、心構えと事前の準備が大事だと思いました。
もはや暑いのは当たり前＝汗をかくのは当たり前なので、
なりふり構っていられません（笑）。
全身どころか顔にも汗をかく。
でも、それでいいのです。

自身の体のサインに、耳を傾けてあげること。
連れがいれば（大概はいると思いますが）、体調を気にかけてあげること。
人といると多少の無理をしてしまいがちですが、
不調かも？と思ったら早めに伝えることが大事だと思います。
人は、人の為に頑張ることをそれほど嫌がることはないものです。
楽しく過ごすためにも、無理をしないことが大事です。

総じて相当に楽しく過ごしました。

ちなみに、今年の国立祭りのお誘いは来ませんでした…。
花火が見たかったです。