美味しい生活♪

美食家?ひろこの食べ物日記♪(辛口トーク有り)

エコール・クリオロ

2005-07-31 | Weblog

最近、雑誌によく掲載されている「エコール・クリオロ
有楽町線千川駅近くにお店を構えるこのショップは
結構人気店です。
地味な街にオシャレなお店。重宝してます。はい。
   
     

カフェ・プラリネ・ノワゼット。
ナッツの食感と丁寧なチョコレートムースの調和が絶妙。
定番商品で一番人気なのは食べればすぐわかる。

     

コック・ルージュ。
ショーケースの中で一際目立つ、真っ赤なケーキ。
その存在感は味にも出てます。
チェリーのケーキなんだけど、ムースのなめらかさ
酸味、甘みのバランスが最高なケーキです。

     

ジンジャーエールのゼリー。
これは・・・
期待しすぎた私が悪いのか・・・
ジンジャーのピリリとした辛みはGOOD
でも・・・
ゼリーの甘ったるいことっ!
ただ甘いんじゃない!甘ったるいのだ。
甘ったるいゼリーにジンジャーの辛み。不自然である。
もう少し、清涼感のあるさっぱりとした味だったらいいのに・・・ボソッ。

     

ヨーグルトソースとパイナップルとミントのゼリー。
なんとも、清々しいスイーツ。
ミントのゼリーが美味しい!
ミントの色も香りも保ったゼリーはパインとの相性バッチリ!
美味です。

     


寿司 高はし

2005-07-31 | Weblog


駒込にあるおすし屋さん。
寿司 高はし」に行ってきました。

駒込って、ほんとお寿司屋さんが多いことっ!
穴場的寿司激戦区だ。
駒込のお寿司屋さんは2軒行ったが、2軒とも良かったね。

中でも、今回アップする「寿司 高はし」はお店の雰囲気もご主人も、もちろん味も良かった。

私は上を頼んだ。
特上以上のお寿司は美味しいに決まってる。
美味しいのは当たり前。
だから上を試したかったのだ。

それが
上でも大満足、美味しかった。

カウンターに座ったがために、写真は撮らなかったが
出てくるお寿司は高級鮨店で食べるのと同じに見えた。
お醤油は全て刷毛で塗って出てくるのだけど
そのお醤油も、ネタの美味しさを引き出している
美味しいお醤油でした。

デザートにごま豆腐と季節の果物を出してくれたのだが
このごま豆腐が絶品!
こんなに美味しいごま豆腐を食べたのは初めてだ。
しっかり練り上げていて、ごまの濃厚なコク、味、最高である。

あまり食に関して知識がないように見られたのか
ご主人はうんちくを話始めた。

ろくな事を話さないのに「俺は立派な職人だ」的な
料理人を何人か見た事があるが
この高はしのご主人はごもっともな事を言う。
話を聞いているうちに、この人はちゃんとした
こだわりを持っている人なんだなと思えた。

よしっ!
今度は特上を頼むぞ。楽しみだ。

WEYEKIN(ワーヤキン)

2005-07-13 | Weblog

週末、ランチをしに外苑前にある「WEYEKIN」に行ってきた。

ワーヤキンとはネイティブアメリカンのネスパーズ族の言葉で、一人の人間に一人ずつ存在している個人専用の神様の事。

料理研究家の河合真理さんと建築家の繁昌朗さんのコラボで誕生したお店です。

白で統一された店内、テーブルは木目で温かみが出ており
シンプルなんだけど、なんかリッチな、穏やかな空間。

キッチンとフロアを仕切っているのは自動ドア。
「流石!」と声に出してしまった。
お料理を運ぶ従業員の事もちゃんと考えています。

今回注文したのはワーヤキンのブランチ。
内容は、ナーベラー(沖縄のヘチマ)と小江戸菜と豚三枚肉の煮びたし。
¥1800なり。



右から①ひじき煮、②モロヘイヤ豆腐、③茎わかめのお浸し

モロヘイヤ豆腐は独特の粘りと青臭さが際立っており、
不味。
クリーミー系のソースがかかっていたら美味しいのにな。
ソースが薄味なのが裏目に出た感じ。
他の2種は美味しかった。



次に出てきたお料理はサラダとスープ。
サラダはベビーリーフでビネグレット系のシンプルなドレッシングがかかっていた。
スープは「人参と五穀のスープ」
五穀でとろみを出している、いたってシンプルな作り。
ほのかに人参の味を感じる。
これも、味が薄くアクセントとなるものがない為、ボケた味。
ただ、モロヘイヤ豆腐もそうだが、野菜本来の味を食す!
というコンセプトなので、味の薄さは今回は許そう。



そして、メインのナーベラーと小江戸菜と豚三枚肉の煮びたし、五穀米(セロリのふりかけ添え)、サービスで雌株が出てきた。

メインディッシュのヘチマ。
これははっきり言って、不味。土臭さが口に広がり食べられなかった。
むりくりヘチマを料理しなくても良いのではないか?と思ってしまうほど。
小江戸菜の食感は良く、美味。
豚肉は脂身がやたら多く、ちょっとクドイのだが、味付けが良かったので美味しく食べられた。

五穀米って、本当にブームだなぁ
どこの自然食レストランに行っても存在しています。はい。
五穀米には3種(おかか、そぼろ、せろり)のふりかけが付いていて、今回はセロリをチョイス。
味は特に感じなかったが、香りは良かった。



最後に、デザートと飲み物。
デザートは五穀アイス プルーン添え。
ドリンクは紅茶、コーヒー、ハーブティーの中からハーブティーをチョイス。

このアイス、穀物の粉っぽさが口に残り、美味しいとは感じなかった。
しかし、スパイシーに煮込んだプルーンはフルーティーで酸味甘味のバランスが良く、美味しかった!

友人はパスタコースを頼み、パスタの味見をさせてもらったんだが、すごく美味しかったので、ここで紹介。



熟成ローストトマトソース ごぼうの軽いクリームソースの2種のソースパスタ(旬の米茄子とご一緒に)
まず、トマトの甘いこと!甘味だけではなく、酸味もあり、そのバランスが絶妙なトマトを使用している。
そして、上にかかったごぼうソースがとにかく美味しかったのだ。
クリーミー!ごぼう臭くもなく、繊維が残ったそれはトマトソースとの相性がバッチリだった。
米茄子を崩しながら食べるのも面白い。

全体的にみて、1800円のワーヤキンブランチは安価。
(因みにパスタのブランチは¥1500なり。前菜は2種だった)

化学調味料漬けの生活から離れたい時に、食べに行きたいレストランである。


グリル野菜のホットサラダ

2005-07-10 | Weblog

お夕飯のメインはホットサラダ。
サラダは脇役で、決してメインにはなれないんだけど
健康志向が強い人間にとっては、充分、メインディッシュになります。はい。

野菜はグリルすると、本来の旨みや甘味が引き出せるから好き。

野菜を適当な大きさに切って(私は大きめにカットするのが好き)グリルする。

バルサミコをかけるのもよし、シンプルに塩と胡椒でもよし。最近は柚子胡椒で食べるのが多い。

今日は、ごま油と醤油のオイルリッチなドレッシングをかけた。

ホットサラダに納豆、白飯、お味噌汁。

野菜たっぷり、良質の蛋白も摂れ、ヘルシーなお夕飯となりました。


たいめいけん

2005-07-09 | Weblog

今日は日本橋にある「たいめいけん」でランチ♪
美味しい洋食を食べたい時にはたいめいけんに行きます。はい。

たいめいけんと言えば、たんぽぽオムライス(伊丹十三風)だろう。(¥1850なり)
チキンライスの上にオムレツが乗っかっているオムライス。
そのぷるぷるのオムレツをスプーンで開くと、中からとろりと半熟の卵が流れ出す。
美味です。

しかし、最近の私は、たいめいけんと言えば牛レバーソテーとなりつつある。
レバー好きの私は、たいめいけんの牛レバーの虜となりました。(¥1550なり。ライス付き)



だが・・・
今日のレバーソテーは物足りなかった。
臭みはない。味付けも今まで通り。ガーリックの香り、味はかなりマッチしている。
何が物足りないって、レバー本来の味が全く無いのだ。
柔らかい肉質は最高なんだけど・・・全く臭みがないレバーも考えもんだ。
いい意味で、レバー独特の臭みというか香りというか、レバー感は必須。
前は感動してしまったぐらいパーフェクトだったのに。

あと、必ずオーダーする2品。それは、コールスローと
ボルシチである。(どちらも¥50なり
驚きのコストパフォーマンス!
しかも、値段に負けじと味もサイコーなの。



ただ・・・
今日のコールスロー。味が薄い。ボケているのだ。
甘味も酸味も塩味もあったもんじゃない。
たいめいけんのコールスローは甘酢仕立て。それが美味しいの。
でもさ、今日は0点。
ボルシチは美味しかった。救われた。

いつも満点、パーフェクトのたいめいけんだが、今日の点数は0点だ。


LURPAK(デンマークバター)

2005-07-05 | Weblog


私、大大大好きなのです、バターが。

パンにはマーガリンではなく、絶対バター。

週末、表参道でお買い物をした時に、バゲットが食べたくなりアンデルセンへ。
そしたら、デンマークフェアをやっているではないか!

酪農王国、デンマークの代表とされるバター、LURPAKの輸入販売。
(¥630/227gなり)

美味しいバゲットに美味しいバター。
これは買うっきゃないよね。

初めて食べるLURPAKの感想。
濃厚なんだけど、決して重くない、コクがあるまろやかな味。
ほのかなミルクの風味がきっと軽さを出しているんだろうな。
塩分は低い。
たっぷりのバターを付けて食べたい私にとっては高ポイント。

アンデルセンのバゲットは4種類ある。
ブレッドマスターの斎藤さんに、このバターと相性の良いバゲットは何か相談した。
バターをたっぷりと付けて楽しみたいならバタール。
バタールは太いバゲットである。
盤面を大きくとるために角度を広げてカット。
軽くトーストして~

美味でした。バターサイコー


PURE CAFE

2005-07-03 | Weblog

昨日、美容室に行った後、無くなったシャンプーを買いに表参道にあるAVEDA行ってきた。

ついでにアヴェダに併設されているCAFE「PURE  CAFE」で遅めのランチ。

このカフェのキーワードは「destress」つまり、ストレスを取り去る事。
今の私に必要だっ!!!

PURE  CAFEのパンはオーガニックの国産小麦を使用。
デザート類の素材にもこだわっていて、白砂糖を一切使用していない。
ドリンクもオーガニック。
オーガニックコーヒー、ティー、オーガニックジュース。
そしてアルコールまでもオーガニックビール、ワインと徹底してる。

「ゴミを出さないカフェ」として使い捨て食器は一切使用していない。
体にも、地球にも優しいのだ。

さてさて
今回食べたのはGRAINS  PLATE。
ライスサラダのプレート。

ライスサラダはゴーヤチャンプル風。玄米にゴーヤ、オニオン、トーフなどなど。
カレー味のそのサラダの上にはたっぷりのクラッシュカシューナッツ。
玄米は食べにくいものだと思っていたが、物凄く食べやすい。
トッピングされたカシューナッツが絶妙だ。
ただ、もう少し野菜が多かったらもっとヘルシーなのにな。
あと、ゴーヤの苦味が全く無い。
これは良いことなのだろうか?
私は、苦味のないゴーヤは物足りなく感じた。そして、ふにゃふにゃの食感にも。

トマトスープは一言で言えば素朴。
もう少しコクが欲しいなと思ったが、トマト本来の美味しい酸味を味わうのも良いもんだと考え直した。

ドリンクはオーガニックオレンジジュースをチョイス。
ライトな軽いタッチのオレンジジュース。
酸味も程よく美味しい

以上っ!

¥1260なり。
いくらオーガニックといえども、高価だと思います。
これでデザートが付いていたら妥当な値段だ。