ヒロのジャグリング日記

大学を卒業したため、ジャグリング以外のテーマでもたくさん書くことにします。

演奏会に行ってみた(その2)

2012-09-09 17:33:25 | memory
演奏会に行ってきたので、そのレポートでも。

9/9(日)、密かに尊敬している友人が出演する演奏会に行ってきました。
三菱電機菱風会合唱団という合唱団の定期演奏会で、四ツ谷の紀尾井ホールでの開催でした。
時間はおよそ2時間。入場チケットは1500円。
曲は大きく3つで、
 尾崎左永子作詩、佐藤眞作曲の
  「蔵王」(「蔵王賛歌」「投げよう林檎を」「苔の花」「どっこ沼」「おはなし」「雪むすめ」「吹雪」「樹氷林」「早春」)
 良寛・貞心尼作詩、千原英樹作曲の
  「良寛相聞」(「相聞Ⅰ/パストラーレ」「手まり」「君や忘る道」「相聞Ⅱ/夢の世に」)
 Ariel Quintana作曲の
  「Mass From Two Worlds」(「Kyrie」「Gloria」「Credo」「Sanctus」「Benedictus」「Hosanna」「Agnus Dei」)
という曲でした。

個人的には、「吹雪」「手まり」「Gloria」が良かったです。
Gloriaは、パーカッション有。我が友人も前に出てきて歌ったり!目の前でした♪声高!



次に、ジャグラー的に。
オープニングは、ナレーションの女性による挨拶。
今日の暑さから入って、夜の秋の訪れについて語り、四季の話に持ってきて今日の曲の紹介と、なるほど上手です。
蔵王は組曲なのだけど、曲と曲の間でナレーションが入る。これも、曲名を最後に持ってきたりあえて(?)言わなかったり、ワンパターンでないのが良い。
「おはなし」では、孫役の子どもと爺役のバスのソリスト、ソプラノ(?)の方の寸劇付き。
まー、寸劇と言っても、そんなに動きもないし、ちょっとした小道具と、紙に描いた絵を見せるくらい。
それくらいでちょうどいい。

カーテンコールは2回で、あっさりめ。ちょうど良い。
オープニングがナレーションだから、エンディングもナレーション有でいい気もしたけど、まぁ良い。
ジャグリングステージで、やたらエンディングが重厚長大のを見てると、ちょっと疲れる。
逆に、前振りがなくていきなり終了するのも困る。

終了後は、ホワイエで出演者の出待ち。
今回はみなさん衣装でした♪人も少なかったので、友人ともゆっくり話せました。
もっと感想とかうまく伝えられたら良いのだけど…。
それにしても、仕事も遊びも中途半端でなくて、計画もきちんとしてて、とっても尊敬する。
ヒロとはぜんぜん違いますね…。そんな感じでした。

…完全にジャグリング日記じゃないですね(苦笑)

演奏会に行ってみた

2012-09-01 22:42:55 | memory
おひさしぶりです。ヒロです。なんと前回の投稿から3ヶ月ですね。
めっきりジャグリングしてないです(>_<)
今回は演奏会(ほとんど合唱)に行ってきたので、そのレポートでも。
まぁ、このブログを読んでる人で合唱に興味あるって人はあんまりいないと思いますが…。

8/26(日)、ヒロの大切な友人が出演する演奏会に行ってきました。
東京ムジーククライスという合唱団の定期演奏会で、四ツ谷の紀尾井ホールでの開催でした。
上智大学のすぐ近くですね。時間はおよそ2時間。入場チケットは2000円。
曲は3つで、
 メンデルスゾーンの
  「2つの男声宗教合唱曲」(男声4部合唱(テノール2、バス2)、無伴奏)
  「3つの詩篇歌」(混声8部合唱(ソプラノ2、アルト2、テノール2、バス2)、無伴奏)と
 シューマンの
  「ばらの巡礼」(独唱、混声4部合唱、ピアノ)
という曲でした。メンデルスゾーンは結婚行進曲の人なのですね。
歌は全部ドイツ語。ドイツ語がわからない人は、歌詞と訳が書いてある冊子を見るべき。

正直なところ、ヒロは合唱とかクラシックとかわからないですが、メンデルスゾーンの2曲が良かったです。特に「3つの詩篇歌」かな。80人くらいの規模での合唱っていうのはやはり良いですね。
「ばらの巡礼」は、ソリストが中心になるので、個人的には物足りなかったかな。



次に、ジャグラー的に?
オープニングは特になし。
最初は男声のみの合唱なので、男性の合唱の人が入って来て、指揮者が入って来て、普通に始まる。
3つの詩篇歌は混声なのだけど、途中でソプラノ・アルト・テノール・バスでの場所移動があった。狭い段々のところで入れ替わるのだけど、退避とかの動きはもっと何かできそうな気がして興味深い。
エンディングは、指揮者・ピアニスト・ソリストの方々の(カーテンないけど)カーテンコール。しかし、4回もやられると手が疲れr…。
まぁ、ジャグリングステージのエンディングは、逆にさらっとしすぎている気がする。

あと、ここ数年ぱさのステージを見ていて思うのは、最後の挨拶は不要かなと。
ステージ中はしゃべりないけど、挨拶で雰囲気が崩れる気がする。ついでに言うと、ステージ中に文字が出てくるのも違和感。
余韻の残る終わらせ方ってどうやったらできるのかなー。パンフに全部挨拶を書いとくとかかな。終わりましたよ、は会場アナウンスで良いかも。
演奏会は、ほぼ全部ドイツ語だったし、ほぼ歌のみだから統一されてて違和感が少なかった。最後の挨拶は(日本語で)あったけどね。

終了後は、ジャグリングステージ後と同様に、ホワイエで出演者の出待ち。
うーん、せっかく衣装なのだから、ジャグリングステージみたいに衣装で出てくるでいいと思うんだけど…。撤収時間の問題?
友人と、少しだけですが会話できたので良かったです。

来週、別の団体の演奏会があるらしいので、それも行ってみようと思います。