ぷよぷよメタボリックなおやじの日記

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日本初の本格的な子ども向け万年筆 50万本突破の大ヒット

2014-11-09 11:05:03 | 日記


文房具の市場規模が2008年度から2012年度までに10%も減少するなか、出荷額を増やし続けているのがパイロットの万年筆「カクノ」だ。

50万本という驚異的な数を売り上げた「カクノ」は、日本初の本格的な子ども向け万年筆というコンセプト。  


注目のこの万年筆、価格は1000円と安い。

万年筆は通常、安いものでも3000円程度。

同社の売れ筋は金製ペン先を使った1万円クラスの商品だ。

「今回の開発テーマはまさに『低価格』にありました。1000円の万年筆を作る、ということは弊社の長年の課題として追究してきたテーマでした」

 なぜ、低価格製品なのか。そのヒントは万年筆の「使用経験」にあった。

同社が8000名を対象に実施した調査によると、50代の男女の9割以上が万年筆を使った経験があると回答。

一方で、20代のなんと半数以上が、使ったことがないと判明した(「万年筆に関する実態調査」2012年)。

さらに興味深いことが見えてきた。

「万年筆が欲しい、と考えている人が最も多い世代は、意外にも20代でした。若い人が抱く万年筆のイメージは、オシャレ。肯定的なんです。ところが購入していない。理由は、価格と、使い方がわからないことにありました」

 同社の狙いは、「関心はあるが使ったことのない」新しいユーザーを掘り起こすことにあった。

「カクノ」を実際に握ってみると丸みを帯びたやさしい感触だ。

全体は樹脂でできていて、ボディの部分は六角形。

「実は子どもたちの手に馴染み易いように、鉛筆を参考に設計しています。また、ペン先に近いグリップ部分はなだらかな三角形で、親指、人差し指、中指が自然に正しい位置にフィットするよう、微妙なへこみをつけました」

「カクノ」を手にとるだけで、正しい持ち方や使い方へと指が誘導されていく。

キャップにも微妙なへこみがあり、そこをつまめば力を入れなくても気持ちよくキャップが外れる。

商品の「形」「デザイン」の中に、無言で使い方を伝える仕掛けが潜んでいる。

ペン先には何やら細い線が。

目を凝らすと、それは「顔」だった。

「初めて万年筆を使う方にも正しい向きがわかるように、ペン先に笑顔マークをつけました」

つまり、顔が見えるように持てばいい、ということ。

そうした細かい作り込みが随所に発見できる。

「カクノ」という商品の醍醐味だろう。

発売してみると、またまた想定外のことが見えてきた。

「子ども向け万年筆と謳いつつも、実際のユーザーは若い女性が多いようです。複数購入して、インクの色のバリエーションを楽しむ、という方もいらっしゃいます」

世は空前の美文字ブーム。

文字は人柄を表わすとかで、「美しい文字」は女子力アップの強力アイテム。

「万年筆を使うと字がうまく書けそう」と考える女性も多いとか。「カクノ」は時代の波に乗った。

デジタル化によって、手書きの機会も時間も激減してしまった。

それがむしろ、「書くこと」へのこだわりを生み出した。コスト削減の折、会社から支給される事務用品も減ってしまった。

だが、それがかえって、「自分で買うのならばこだわって選びたい」という欲求に火をつけ、万年筆への関心が高まっていった。

手触り・アナログ感への渇望。

手先を使う道具への希求。

そこへ、斬新なデザイン性や、使い方を誘導するユニークな設計思想等が融合して、今や文房具は「スモールラグジュアリー(小さな贅沢)」とも表現される独自の領域に。

デスク上やカバンの中に愛する小さな道具をしのばせることが究極の贅沢。

「カクノ」のヒットは期せずして、そんな時代と波長をぴたり合わせたところに生まれた。

安くて使いやすいからいいねえ。。。

【ソチ五輪】真央、涙のフリー「私なりの恩返しができた」/フィギュア

2014-02-21 06:02:06 | 日記
ソチ五輪フィギュアスケートは20日(日本時間21日)、女子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で2位のアデリナ・ソトニコワ(17=ロシア)がフリーで149・95点をマーク、合計224・59点で逆転の金メダルを獲得した。

地元・ロシアの17歳がSP首位のキム・ヨナ(23=韓国)を逆転し、五輪女王に輝いた。キム・ヨナは219・11点で銀、カロリナ・コストナー(27=イタリア)が銅メダル。

日本勢はSP16位と出遅れた浅田真央(23=中京大)がフリーでは自己ベストとなる142・71点をマーク、合計198・22点まで伸ばしたが、6位でメダルを逃し、同8位の鈴木明子(28=邦和スポーツランド)はフリー125・35点、トータル186・32点で8位、同15位の村上佳菜子(19=中京大)はフリー115・90点、トータル174・53点で12位だった。

ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子フリー(20日、アイスバーグ・スケーティング・パレス)日本のエース、浅田真央(23)=中京大=は、トリプルアクセルを決めるなどミスなく演技を終え、フリー自己最高の142・71点を出しショートプログラムと合わせ198・22点となった。

真央がフリーで最高の演技を見せた。冒頭でトリプルアクセルを成功。

さらにトリプルフリップ-トリプルループのコンビネーションから、トリプルルッツも決めた。

後半も、ダブルアクセル-トリプルトーループのコンビネーションからトリプルサルコウも決め、6種類の3回転ジャンプを成功させた。

スピード感のあるスケートで観客を魅了し、演技を終えると最後は涙を浮かべた。

浅田は「フリーは自分が4年間やってきたことができた。

たくさんの方に支えてもらったので恩返しができた」と演技を振り返ると「オリンピックという大きな舞台で日本代表として、自分が目指してるフリーの演技が今日出来て、私なりの恩返しができたかなと思います」と締めくくった。

結果は惜しくもメダルから外れたけど・・・フリーでは完璧!

最後は自己ベストで終われてよかったね。

「山の神」の穴、チームの和で補う…東洋大歓喜

2014-01-03 20:11:53 | 日記
ゴールテープを切った東洋大のアンカー、大津顕杜(けんと)(4年)を、輪になった歓喜のチームメートが一瞬のうちに取り囲んだ。

「心が折れそうなときもあったと思うが、チームの絆と強い気持ちで乗り越えてくれた」と酒井俊幸監督。

箱根路を駆けた10人中、5人が区間賞。

ほかの5人も区間3、4位でまとめ、総力で2年ぶりの総合優勝をつかみ取った。

双子のエース、設楽啓太、悠太兄弟(ともに4年)を投じて制した前日の勢いは、復路でさらに増した。

「山の神」と呼ばれた柏原竜二(現富士通)が最後に出場した2012年にマークした東洋大の復路記録を、1分13秒上回る5時間25分38秒の新記録を達成。

6区の山下りを日下佳祐(4年)が冷静に乗り切ると、7区の服部弾馬(はずま)(1年)、高久龍(3年)は、ともに区間賞の走りで2位・駒大との差を広げた。

駒大がエース窪田忍(4年)を投入した9区でわずかに追い上げを許したものの、10区では再び差を広げた。

前回は総合2位。今季の出雲全日本大学選抜、全日本大学でもあと一歩で頂点に届かず、大学3大駅伝で5大会連続2位と勝ちきれない弱さがあった。

それでも、「1秒を削り取れ」の合言葉通り、それぞれの取り組みにぶれはなかった。

主将の設楽啓は言う。「この1年、総合優勝を目指して来た。復路の選手が(2位・駒大との)差をもっと広げてくれるだろうと思っていた」。

「大学駅伝」3冠が目前だった駒大との高速レースを、制してつかんだ価値ある優勝。

卒業した柏原の穴を<チームの和>で補った東洋大が、新たな歴史を切り開いた。


▼総合順位

1位東洋大 2位駒大 3位日体大 4位早大 5位青山学院大 6位明大 7位日大 8位帝京大 9位拓大 10位大東大 11位法大



最後の枠は、9区11位の大東大がアンカー大西(4年)の激走で法大を抜いて10位に入り、5年ぶりにシード権を獲得した。

法大はわずか50秒差で涙をのみ、12位の中央学院大も57秒差だった。

両校とも来年は予選会から箱根を目指すことになる。

東洋大強し、法大・・・おしかった。予選から大変だけど、ガンバレ!!

匠本舗【かに本舗】でカニ買っちゃった

2013-12-17 22:13:33 | 日記
寒い冬外には出たくない・・・ でも手軽に美味しい物が食べたい・・

家庭であったか~い蟹鍋&蟹しゃぶ食べたーい♪

むき身は簡単便利で手間いらず、しかも送料無料だから匠本舗【かに本舗】でカニ買っちゃった!!





タラバガニやズワイガニや毛ガニやその他新鮮ないくらなどがたくさんあるよ。

安くて安心だ。





早くカニ:4キロ来ないかなぁ。