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50代半ばのあんなこと、こんなこと

電氣ブランがやってきた!

2012年06月17日 | PENTAX K-5
 父の日の手土産として、ラガーとモルツとギネス、ポテチ、サラミ、チーズの酒盛りセット。そして「電氣ブラン」を携えて、昨晩久しぶりに息子が帰ってきました。
 電氣ブランとは、明治15年に浅草の「神谷バー」で出された日本初のカクテルで、私はその名は知っていたものの、お目にかかるのは初めて。製品化されているとは知りませんでした。
 息子は以前これを「神谷バー」で飲んだことがあり、そこでのおすすめの飲み方はストレート。チェイサー代わりにビール(大ジョッキ)というものだったそうです。
 それに倣い、昨夜は親子3人(娘は仕事)で深夜まで、電氣ブランとビールを交互に飲みかわしました。



PENTAX K-5
SMC PENTAX DA35mm Limited(2枚とも)

 電氣ブランのレシピはブランデーをベースに、ワイン、ジン、ベルモットなどだそうで、なんだか悪酔いしそうな気配がします。アルコール度数は40%。
 飲んでみるとベルモットの味が強いですね。電氣ブランならではの味とかコクとかキレとかはあまり感じません。ビールと合わせて飲むと何か変わるかというと、何も変わらない。ビールはビール、電氣ブランは電氣ブランの味がするだけ。
 ストレートだけでなくロックも試しましたが、こっちの方がイケルかも。


 
 結局私は電氣ブランのストレート3杯とロック1杯、そしてビール1本を飲み、今日は少し二日酔い気味です。
 息子は昨夜は当然うちに泊まり、けさ早く自分の下宿に帰ってゆきました。
 彼が持ってきたものは、酒5本とつまみ。そして親子で一緒に飲む時間。

 いいものを頂きました。


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