老Jimnyの独り言

還暦…その日暮らしの呟き

2010GW四国酷道を巡る旅 その1

2010-07-17 22:45:37 | 酷道
2010年7月17日、土曜日。天気は時々

久しく書くブログ…。
すっかり遠ざかってしまって…。

5月中旬から6月と、ただただ重たい仕事。
自分に出来ることがあって、それをやっているのだから仕方ないのだが
予定では、あと1ヶ月で何とか…。

今日は、ちょっと一息付けたってことで。連休だし。
実は、ネタは結構あったんだね(苦)。



「2010GW四国酷道を巡る旅」。



今頃書くなよ!ってクレームは受け付けず
今回、急遽5月1日深夜に3日4日夜の宿を押さえ、初の四国突入
GW期間中を、すべて干物生活するのもねぇ。
な訳で、四国独り旅となりました。


2010年5月3日、月曜日。天気は

大渋滞を警戒し、早朝4時には出発。
名神⇒(阪神高速神戸線経由)⇒明石海峡大橋へ突入。
中国道経由で逝きたかったのだが、早くも渋滞発生のため。

淡路SAでは明るくなっていたのだが…。
すでにSAの駐車場は溢れんばかり。
トイレ休憩も止めて、次へ。

室津PAと緑PAで小刻みに休憩。
四国は遠い。下手すりゃ富士山より遠い。
宿は二日とも阿南市にとっていたが、巡る酷道はそれよりずっと奥なのだ。

鳴門橋を渡り、鳴門ICからR11を南下。
ず~っと南下して、ようやく阿南市入り。
まずは宿を確認するが、ホントに地方のビジネスホテルだった(笑)。



さて、初日の目標は…。
国道193号(R193)、徳島と高知の県境に位置する「霧越峠」。
もちろんお目当ては、その前後の酷道区間だ。

素直にR195からR193へ入る予定が…。
道路情報掲示板で、R193霧越峠北側で決壊不通!。やむなく、県道19号⇒R55経由でR193北上する。

県道148号分岐から、明らかに道幅減少。



↓こんな感じ




しばらく、うねうね進むと…。峠手前の三叉路。
直進R193で「通行止め」の標識。
右折、林道六丁轟線。



↓こんな感じ







帰宅後に地図を見ると、ココが峠付近。
その時は分からなかったので、R193を直進。
結果、若干高度を上げたものの1kmほどで警備員が居て止めていた。

たぶん、酷道としては峠北側部分が本線なのだが、残念。
決壊箇所は、海川から少し南側らしいが…。
かなり距離もあるし、もう少し逝きたかったところ。

やむなく三叉路まで戻って、林道へ入る。
といっても、舗装林道だしR193の酷道区間より広いしw。

↓こんな感じ


この辺りで、ほぼお昼。
少々、途方に暮れ気味w。
何も下調べしてこなかったからなぁ。自業自得かぁ。
早めに宿に戻って、寝る手もあるのでR195で阿南へ。

すると、道中「道の駅鷲の里」があって…。



お腹も空いたしさぁ。思わず立ち寄り、うどん啜りましたw。
あまりイイ印象がない道の駅の食事だが…。結構逝けました、しこしこ美味しいうどん!
さすが徳島の面目躍如って処でしょうか。

↓こんな感じ 「ぶっかけうどん」値段忘れたが、さすが徳島。しこしこ美味いうどんだった。

(撮影機材:Canon IXY Digital 900is)

トイレとか済ませて、早々に出立するつもりだったが…。
ここから西日本最大の太龍寺ロープウェーで、山頂の寺まで上がれることが判明。

太龍寺」。

四国八十八箇所霊場の第二十一番札所。
いわゆる「お遍路さん」ですね。逝ったことないけどw。
時間はあるのに予定がない訳で、上がってみようと思いついた。

何と、ロープウェー往復2,400円。
普通の観光地で独りなら、乗ってないなぁ(苦)。

↓こんな感じ



私が着ていたTシャツの柄が映り混んでるのは、ご容赦

そして、山頂太龍寺駅に到着。
そのお寺への石段を見上げてみると…。

おい、何か空気違うぞぉ(稲川淳二調^^)www。
凛とした感じ、雰囲気は感じたなぁ。

↓こんな感じ

GW期間中だったが、混み合っていたという印象はなかった。


「本堂」前から。




一番奥にある「護摩堂」。新緑の紅葉が美しかったので、少々ズームで寄ってみた。

本堂でお参りをして、境内を散策させてもらって…。
自身、信心深い方ではないのだが、四国霊場八十八ヶ所納経帳を買ってました(驚)。
この太龍寺は「西の高野」と称されているらしい。
だからどうだというものではないが、歳を重ねて信心深くなったのか…。
妙に心の穏やかさを感じつつ、宿に戻った。


何とか1日目終了。

(撮影機材:特に記載の無いものはSony DSC-F828のRAWにより撮影)






(回顧)
この日は、ひたすら眠かった。
GW渋滞を警戒しての早朝出発。

午後からの眠いこと(×2)…。
事故に遭わずに宿に戻れたのは、良かったかなぁ。

まっ、次の日ショックな事が起こるのだが…(悲)。
(次回記事に続く。)



コメント
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