ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

花燃ゆ

2015年01月26日 18時10分34秒 | 日記
NHK大河ドラマは今年は井上真央主演の「花燃ゆ」ですが、視聴率、評判など悪いようですが私は楽しませてもらってます。

あの時代の日本の未来をかじ取った若者の話であり、見ていて活気あふれていて楽しい気持ちにしてくれる

しっかりとした若者が多く、国家百年の計を誤らなかったから今のこの幸せな時間があると感じる。

吉田松陰役の役者ですが、成りきっていて気持ちがいいですね。

若い人の熱気や日本を思う気持ちが伝わってきます。

それとイケメンぞろいであり、目の保養によいですな・・・

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善徳女王 その時代の朝鮮仏教と信仰心

2015年01月22日 16時33分53秒 | 日記
「朱蒙」を見終わり、感動冷めやらぬ中「海神」がやっと、レンタルショップにもどってきており、さっそく借りて見ています。

字幕なので、吹き替えよりも、目を放すこともできないですが、エミー賞候補になった作品らしく当時の唐や新羅の様子をダイナミックに伝えている作品だ。

これからが楽しみ!!!

「朝鮮半島における仏教の受容と変容」という講座を四条センターで受講した。
なんといっても善徳女王の時代の仏教に関心を持ったからにほかならない
善徳女王はお寺を立てて、退位したらそのお寺に住みたいといっていた場面があり、仏教に帰依した人なのだと感じてはいたが、その講座を聞いてもっとすごい人であったと改めて発見する次第でした。

講座の内容も、私達にあわせてか、韓流ドラマの内容をちらほら見せながら朝鮮の歴史に関心のある人には興味を惹きつける講座でした。

朝鮮半島の百済では弥勒信仰があり、当時は貴族的であり庶民に普及はされていない。

527年ころ一般の人にまで信仰された。

謙益は百済の律宗の開祖であるがインドから直接経典を持ち帰り、百済人が翻訳にあたった。



新羅の仏教は中国北朝から高句麗、そして新羅へと伝来された

護国佛教

日本の東大寺にあたる皇龍寺があり、九重塔を建て他国の侵略を防ごうと祈願した。

第一層は日本、第二層は中国、第三層は呉越、第四層は済州島、第五層は鷹遊、第六層は韃靼、第七層は丹国、第八層は女真、第九層は穢百

日本が入っているのが驚きです。

古代の日本ってそんな脅威でしたか?どちらかというと後進国ですが・・・

私達の知らない、活動的な時代があったのかも・・・他国の文献によるものしかありませんが・・

新羅でも弥勒信仰があり、弥勒信仰から華厳思想に発展された。

「華厳経」の「無償無碍」「円融」思想に基づき、理想と現実を1つに講和させようとする特徴がある。

代表的な僧として元暁がいる

元暁は煩悩と菩提は表裏一体であり、調和しているととき、「涅槃」は今住んでいるこの世界が涅槃であると現世において悟ることができた。

朝鮮半島に佛教が伝来した4世紀以降、独特の仏教が生まれたのは元暁の存在が大きい。

元暁は対立するものを1つの調和することを実践した。思想の確立において華厳の一乗円融思想の影響を受けたことは言うまでもない。

日本の仏教は「宗派仏教」と言われているのに対し、朝鮮半島の仏教は「通仏教」(超宗派仏教)と言われる。

「通仏教」の基礎を作ったのが元暁であり、その影響は今日の朝鮮半島の仏教として形づけられている。



善徳女王の父の名は白浄(真平王)、母は摩耶夫人といい、釈迦の父母と同じ名前であり善徳女王は釈迦の化身ともとれる。

善徳女王の後王位をついだ真徳女王は勝曼経に出てくる、女性としての理想的な君主勝曼婦人が由来となるそう。

釈迦族=真種(朝鮮の種族)と云われることもあり、王族は「真」の字を使用することが多い。


善徳女王がこのように仏教(華厳による支配体制強化)の布教への一躍を担い、その名前や親族の仏教信仰を聞くにつけ、当時の朝鮮の歴史や仏教信仰を思う一日となりました。

元暁の考えはすべての仏教、全ての宗教を網羅して広く伝えられるべき思想であると考える。そうすれば世界は平和になるのでは???











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住吉さん 大きなおみくじ

2015年01月20日 11時54分26秒 | 日記
住吉大社へ行ってきた。

おおきなおみくじをひいた。

1メートル以上あるおみくじでした。

あまりよくなかったけど、的を得たことが書かれていた。

今年の戒め、注意として受け止めます。



昔から住吉詣では知られていましたが、5年ぶりに来ました。



私の駅から50分位(3回乗り継ぐ)ですが、京都に行くのと変わりませんでした。

正月3が日は歩けないくらいの人人人です。


おみくじを木に括り付け、今年の幸いと健康を祈念し、また、一緒に行った人が良縁を願いたいということで、私も一緒に祈念しました。

今年はいい年にしたいものです。

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朱蒙

2015年01月09日 19時04分48秒 | 日記
お正月は韓国ドラマ「朱蒙」のDVDを借りて、どっぷりその世界に浸かってました。

扶余の王家のお話です。

やっぱ、韓国は大陸とつながっているのだと感じました。

日本とは違う、いろいろな国の往来があり、漢との主従関係など日本ドラマばかりでは知りえない当時の情勢を知ったりでした。

扶余や高句麗など昔の歴史の教科書によくでてくる半島の国でしたが、ドラマを通すと、より鮮明になってきて、当時レンタルビデオ屋があれば、朝鮮半島や中国の歴史がすんなり頭にはいっただろうと思う。

俳優のソン・イルグクさんの聡明な顔立ちに、うっとりしているこの頃・・・

よくネットで調べてみると、竹島問題がクローズアップされたころ、竹島まで泳いだ俳優だったそうで、反日色が強いので日本での活躍は難しいそうです。

もったいない。

ヨン様も反日発言をされたころから、私も興味をなくしてしまいました。

キム・ナムギルさんはとても素直で、「日本は先進国だから、非常階段が建物にある」とか「日本に来たら牛丼を食べる」など庶民派であり、とても単純明快でそこが彼のいいところだと思ってます。

反日は残念だけど、DVDは最後まで見るつもりです。

あと18巻ほどあります。

韓国ドラマって、中国の人質に行ったり、戦争で負けていても、その部分だけ迂回して恥部に触れないよう作成されていて、民族が苦労した歴史があるのかなと、その裏の本当の歴史をかいま見ることがあります。

だまし、だまされ、生きるか死ぬか、奴隷として売られるか、自分が他人を利用するか、大陸の人が培ったずるさというのは、数千年の歴史があるのだと思うし、そうしないと生ききれなかったのだとすごく勉強になります。本当日本はお花畑なのだとつくづく思い、温室育ちだと感じさせられました。


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初詣

2015年01月08日 18時26分33秒 | 日記
4日の日は初詣に行ってきた。


      



八坂神社は女性の神様、芸者の神様ということで、芸者さんがよくお参りされている。

この日も、八坂さんの禰宜さん?たちに迎えられている芸者さんをみかけた。

おかあはんと一緒に中でお参りするのだろう。

近くで写真をとっていた、夫婦の話が聞こえてきた。

「だんさんは?」

「中国人だよ」

という会話。

きれいなコートを着た紳士も入っていったが、その人中国人だったようです。

いちげんさんお断りの世界で、だんさんになるのが、今は中国人なのだ。時代も変わりました。

  
      


京都はこの日は暖かく、大丸まで歩いていると、汗がでてきてラビットの襟巻が気になりました。

白人の外人が多く、中国語も飛び交ってました。

京都は人気がありますが、私は奈良が好きです。

以前旅行の時、添乗員さんも京都は外人に人気ですが、それよりも古い奈良になぜ京都より人気がないのか不思議と言われてました。

私も同意見です。

移動するのには奈良は広すぎるのかもしれませんが・・・・

京都は電車でもバスでも観光地にすぐに行けるというメリットはあるかも・・・

散策するのも、奈良の寺はでかく、1つ寄るのも時間もかかるということもあるのかな・・・


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