第216回 珠算能力検定試験
主催/日本商工会議所
後援/文部科学省
教室設立当初から
検定試験後必ず脳裏に浮かぶことがある。
練習時、何度も合格点をたたき出しているのに
検定の度に不合格を体験する生徒がいる。
また、練習時不合格の連続でも
本番で合格点をたたき出す生徒も存在する。
その差って何なんだろう・・・
たぶん、全国の指導者も同じ心中ではないかと
推測する。
「その差」を考えて見た。
それは、平常心と心の持ち方ではないか?
「常に心で思うことは現実となる」
脳科学者もそれを分析し
文献に残している。
「すべるかも知れない?」という
心の不安は自分を雁字搦めにし
自分で、自分を窮地に追い込んでいくようで
ならない。
これは珠算検定だけではなく
スポーツを含めすべてのことで説明ができる。
たとえば、普段検算などしない受験生が
不安のあまり、何問も検算し時間切れで
問題数不足に陥る場合もある。
検算をして書いた答えが間違いで
元の答えが正解ということも考えられる。
本番が近付くにしたがって
どんどん点数を落としていく生徒もいる。
心の不安がすべて練習結果にも
現れてくる。
挑戦半ばで諦めていく受験生も
多いが、それを乗り越えていく受験生も
存在する。
子どもたちには、乗り越えるための
プラス思考と平常心を心掛けてほしいと
願っている。
乗り越えたことが、自信の
「バックボーン」
となり将来大きな力になることは
間違いない。
【1級合格】
彩月さん
穂実さん
奈央さん
美耶さん
悠禾さん
【2級合格】
日和さん
凜太郎くん
真くん
里莉花さん
周さん
華さん
【3級合格】
瀬七さん
鈴果さん
勇翔くん
怜大くん
想奈さん
小瑛さん
耀世さん
悠友くん
翔矢くん
颯花さん
澪さん
綾太くん
名前で発表しています。
同名、記載ミスも考えられます。
正式発表は書面を参考に
して下さい。